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一人ぼっちだったのは誰だったのか・・・ 「宇宙戦艦ヤマト2199」第二十三話感想

2014/09/06

今日の二十三話を心待ちにしてたnovです。こんばんは。

第七章劇場版を観に行って早くも2週間ほど。
ついにテレビ放映版が追いつきましたね!

七章はどの話も印象的だったのですが二十三話は映像レベルをとってもトップクラスだったと思うので、もう一度観ることを心待ちにしていました。

もちろん、今回もネタバレあり、長文なのでご注意下さい!


ヤマトとガミラス、本土決戦!

二十二話の最後は波動砲っぽい光がヤマトに・・・というシーンで終わりました。
もちろん二十三話の最初はその続きから。

波動砲っぽい光はデスラーが放ったデスラー砲。
ガミラス帝星近くの宇宙空間にある要塞「第二バレラス」から放たれたのでした。
近辺にあった惑星とともに消滅したかに見えたヤマト・・・

もちろん沈んだ訳でありません。
沖田は敵も波動砲を手に入れたことを悟り、「亜空間速度では波動砲といえど目標を捉えきれない」と判断し。ヤマトを最大戦速に加速させて二射目を阻止します。

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1

この時の加速するヤマトがカッコいいのなんのって!
こんなにヤマトでスピード感を感じるとは思いませんでした(笑)

ヤマトはギムレーの親衛隊の「守るべきは第二バレラス」という適当な攻撃もあって、そのままガミラス帝星に突入。
なんとデスラーのいる総統府に特攻。船先から総統府ビルにつきささります(笑)

ここで何とデスラーは雪を乗せたまま、自身の乗艦「デウスーラ」で総統府から第二バレラスに移動!
置いてかれたセレステラは発狂・・・

意外な形でヤマトはガミラスにチェックメイト。
艦隊を持っているギムレーが帝星の守りより要塞「第二バレラス」の守りを優先したとはいえ、オリジナルに比べて最終決戦感はなかったなあ。
まあ、まだ戦いは続く訳ですが。


ガミラスを守るための波動砲

第二バレラスのシステムに侵入し、強制的に要塞の一部を分離させたデスラー。
何をするかと思えば、巨大な要塞の一部をガミラス帝星に落とし始めます。
つまり総統府に突入したヤマトはもちろん、自分の民もろとも破滅させる気で・・・

デスラーはタランに諌められるのですが、「ガミラスはヤマトと共にその犠牲を持って古き衣を脱ぎすてる・・・
ちょっと常人には理解出来ない思考回路・・・
そして自らの行為は正しいと信じきっている表情と行動は狂気じみていて良かったなあ。
ガミラス救済の通過儀礼ってことなんですが、その辺りは視聴者にも少し理解しがたい部分はありますが。

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これを知った総統府の副総統の一言が印象的だったなあ。
的確に市民や総統府の職員に退避命令をさせた後、血走った目で「これが指導者のすることか!デスラー!!!」。
ヒス副総統かっこいい(笑)

一方、要塞の落下を知ったヤマト、沖田は波動砲でこれを殲滅することを指示。
自分たちのみならず、ガミラス帝星とその民を救うために発射を決意します。

これには波動エネルギーを武器に転用したことに否定的であったユリーシャも納得。
言葉でなく行動で
そう沖田がかつてユリーシャに伝えた言葉がコレだったんだなあ。

そしてヤマトは総統府に突き刺さったまま波動砲を発射!
総統府が光に包まれながら、美しい青い光が闇を切り裂き落下する要塞を破壊するシーンは圧巻です!
もうね、全話の中でもベスト5には入るシーンだと思いますよ!
波動砲、かっこええ!!


雪の救出

波動砲発射の裏ではついに本音で雪を救いたいと進言した古代がコスモゼロでユリーシャとともに出撃!
これを許可する時の沖田もシブい。

古代、これより君の戦術長としての任を解く。森船務長救出の任を命じる

こんなこと言える上司になりたいね(笑)

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 ED主題歌 ヨーソロー ~星の海を越えて~

一方、囚われの雪はデウスーラの中でデスラー砲の破壊を試みます。
デスラー砲をコントロールする波動コアに細工をし、引き金をひいたら爆発するように・・・

この時、二人の心の中にあったものは、今自分の出来る事をする。
それは愛する相手を守ること
いやあ、オリジナルでこれでもかと出て来た「愛」が2199でも色濃く出て来たシーンでしたね。

デスラー砲破壊の設定が出来た雪。
自らの死を持ってヤマトと古代を守ろとしている姿につき動かされたノランはある行動に。

雪に銃を突きつけ「手柄を立てれば真のガミラス人になれる」。そんな嘘をつき雪を第二バレラスの外の宇宙空間に強制的に追い出し自らが犠牲に・・・
2199におけるザルツ人の気高さは一体何なのか。
素晴らしいなあ。

この爆発により第二バレラスとギムレー、親衛隊の艦隊は壊滅。
デスラーも死んだように見えるが・・・
って、まあデスラーは死んでる分けないんですけどね(笑)


感動の再開

第二バレラスの爆発の中、古代のコスモゼロは奇跡的に宇宙空間を漂う雪を見つけます。
てか、さすがに都合よ過ぎですが、まあこの辺りは物語なので仕方ないですよね(笑)

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宇宙空間で抱き合う二人。
そして見上げると蒼く美しい星「イスカンダル」が・・・
ここで二十三話は終了。

いやあ、ガンダムとかならこのシーンで最終回って出来ですよ(笑)
そのくらいクライマックス感満載でした。


「たった一人の戦争」の一人とは誰?

二十三話のタイトルは「たった一人の戦争」。
この一人は誰だったんでしょう・・・

デスラー砲の破壊を試みた雪や救出に向かった古代。
この2人もそれぞれ孤独な戦争ではあったけど、ノランやユリーシャという同行者もいます。
それに離れていても2人は「愛する相手を守る」というお互いに思い合う気持ちがあったので一人とは言えません。

やっぱり一人はデスラーだったんだなあ。
スターシャには自分の行動を否定され、臣民や幹部にも理解されず・・・
まさに誰も望まない「たった一人の戦争」をしていたのは、デスラーだったんですね。

これを最終決戦のタイトルに持ってくるセンスに脱帽です。
いいタイトルだ。

というわけで二十三話の感想でした。
ちょっと駆け足感はありますが、とにかく映像が美しく非情に満足度の高いエピソードでした。
全体の中でもかなりの出来だと思います。

次はついにイスカンダルへ!
これも泣けるんだよなあ。
それでは二十四話感想でお会いしましょう!
長文駄文失礼しました。

オマケ

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