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ついに到達したイスカンダル!守のメッセージに涙する「宇宙戦艦ヤマト2199」第二十四話感想

2014/09/06

宇宙戦艦ヤマト2199 7 (最終巻) [Blu-ray]

明日も休みだと思うとウキウキするnovです。こんばんは。

宇宙戦艦ヤマト2199の航海もあと少しとなった第二十四話。
寂しい限りですが、ついに目的地であるイスカンダルへ到着ですよ!
今までの激しい戦闘とは違って終始穏やかな映像が印象的ですが、内容はなかなかヘビー。

今回も涙なしでは見れませんでした!
もちろんネタバレです!


長き航海の果てにたどり着いたイスカンダル

ガミラス帝星での戦いをくぐり抜け、ヤマトはついに旅の目的地であるイスカンダルへと到達します。
16万8千光年の旅の終焉ですよ。ま、まだ片道ですが。

かつての自分たちの故郷を思い起こさせる青い星に降り立つヤマト。
海を行くヤマトはなかなかカッコいい。

そして沖田艦長は乗組全員へこう告げます。

ありがとう・・・以上だ。

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 ED主題歌 ヨーソロー ~星の海を越えて~

千の言葉を重ねるよりも重みのある一言ですよね。
僕がクルーなら確実に泣くな(笑)
やっぱり沖田艦長は最高の指揮官だな。うん。


スターシャの想い

たどり着いたイスカンダルで待っていたのはスターシャただ一人。
イスカンダルは高度な文明を持ちながらスターシャ、サーシャ、ユリーシャを除いてみんな死んでしまったんだとか・・・
サーシャは火星で死んじゃったのでイスカンダル人は二人だけということに。

そしてスターシャはたどり着いたヤマトに対してコスモリバースの受け渡しを保留します。
それはヤマトが波動砲をつくってしまったという事実を知ったから・・・

その昔、イスカンダルは波動エネルギーを武器に宇宙を戦火の渦に巻き込んでしまったのだとか。
圧倒的な武力を持った引き換えが今のイスカンダルの姿だという・・・

一体、何があったんでしょう。
戦争のお陰で人が死に絶えたんだろうか・・・
何にしてもイスカンダルが侵した「罪」から、同じ事をしようとしたヤマトをすんなりと受け入れることが出来ない様子。

宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [DVD]

分かるけどそりゃないよ、スターシャ。
これでダメとかありえない(笑)

が、スターシャの受け入れられない理由は別にもあるようで。
どうもコスモリバースを渡す事によって、誰かと別れなければならない様子。
誰かって・・・ここで守兄ちゃんか!と思ったのは言うまでもありません。

オリジナルでは生きてイスカンダルにいたんだもんな。
ここがどうなるか気になってたんです。
現実路線に修正した2199で守がイスカンダルにいること自体がおかしいしね。
ふむ。


コスモリバースシステムの正体

結局はユリーシャが伝えた自衛のためというヤマトの波動砲の使い方、ガミラスを救ったのもヤマトの波動砲であるという事実。ヒス副総統の「救ってくれたヤマトに対して敵対心はもうない」という口添え。
これらのことからスターシャはヤマトへコスモリバースを受け渡すことを決定。

なんと2199のコスモリバースは、発動させるためにその星のエレメントが必要であるんだとか。
そのエレメントはヤマト自身
ヤマトそのものをエレメントとして改造する必要があったから、ヤマトはイスカンダルまで来る必要があった理由。

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.2

なるほど、コスモリバースを届けるだけでは発動しない、というかコスモリバース自体が完成しないってわけですね。
このあたりもオリジナルの矛盾点を見事に解消してますね。素晴らしい。


古代守の死とメッセージに涙する

ヤマトをコスモリバースに改造している間にスターシャは古代をイスカンダルの墓地に案内します。
そこで進が見たものは、兄の守の墓標・・・

冥王星での戦いで捕虜となった守やゆきかぜの乗員はガミラスの輸送艦で帝星に運ばれる途中に難破。
イスカンダルに不時着して生き残ったのは守一人だったが残念ながら死んでしまったと・・・

まあ、その設定しかないよね。
オリジナルで14万8千光年先にあるイスカンダルに守が先にいたってのもおかしい話だし。

宇宙戦艦ヤマト 下敷き ゆきかぜ

そして守の最後のメッセージが手渡されます。
これが泣かせるんです。

言い残したいことは二つ。
一つはオレたちは異星人とだって分かり合えるってこと。
これはスターシャと愛し合ったということなんでしょうね。
確かに山本とメルダ、ユリーシャの関係は異星人同士でも分かり合えるという象徴に思えます。

二つ目は、進に向けたメッセージ。
進、オレの分まで生きてくれ。必ず青い姿を取り戻した地球を瞳に焼き付けてくれ。

もうね、痩せ細った守の姿とその震えるような声に涙が溢れましたよ。
もう一度地球を見たいという想い、そして愛するスターシャとの別れ・・・
守の痛切なる想いが伝わるメッセージでした。無念だったろうな・・・

新見さんが号泣してしまってたシーンも印象的。
元カレだもんね。というか新見さんはまだ好きだったんだろうな。


帰ろう、故郷へ

ユリーシャは考えた末にガミラスへ赴くことを決めます。
ガミラスの支えとなり戦いのない星へと導くつもりなのかな。
メルダと心を通わせたように、ぜひそうして欲しいものです。

そして地球を想いながら異星の地に眠る守に想いを馳せ、沖田艦長はこう告げます。

帰ろう、故郷へ

コスモリバースシステムへと姿を変えたヤマトは波動砲を封印されます。
そしてヤマトはイスカンダルを離れます。

地球イメージ  

守のメッセージからの抜錨、沖田のセリフ、乗員が全員でイスカンダルに敬礼する姿、守の墓標で新しい生命を宿していることを思わせるスターシャ、守の墓標に供えられている一輪の花と進が持っていた守の銃・・・

この流れはかなるグッと来ましたね。
二十三話もそうでしたが、普通のアニメならここで最終回になっても良いレベル。
素晴らしい演出でした。

ということで二十四話感想でした。
もうね、ホントに守のメッセージに涙しました。
映画館でも泣いたもんなあ。

今までの激しい戦闘の先にある悲しい想い。
イスカンダルは悲しい星だなあ。切ない・・

さて、残りは二話。
大エンディングへと向かう訳ですが、もうすぐ終わりだと思うと寂しい限りです・・
では、また二十五話感想でお会いしましょう!

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