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【ネタバレ】シャア誕生に戦慄!アニメ化される「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」の原作マンガを読んでみた

2014/09/06

RG 1/144 MS-06S シャア・アズナブル専用 ザクII (機動戦士ガンダム)


セイラさんよりはフラウ派だったnovです。こんばんは。

ファーストガンダムをベースに連載されていたコミック「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ化が発表されてしばらく。
ついに詳細が分かって来ましたね!

→ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』来春公開、全4話で構成 | マイナビニュース


全話を忠実にアニメ化するのかと思ってましたが、何とコミックの9巻、10巻にあたる「シャア・セイラ編」を4話に分けてアニメ化するんだとか。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の全23巻の中でも一番印象に残ってるエピソードだったので、これは期待せずにいられません!

原作は大分前に読んだっきりなのですが、無性に読みたくなったので再読してみましたので感想など。
ネタバレ全開なのでご注意下さいね!


シャア・セイラ編 前編あらすじ


前編を簡単にご紹介

すでに公式サイトも出来てますので、ぜひ一度、こちらで予告動画などを観て下さい。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル  

※画像は公式サイトのものです。

→ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト


アニメはコミック9巻、10巻をベースに描かれるようですね。
9巻が前編、10巻が後編となってますが、簡単にストーリーのご説明を。
取りあえず前編から。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9) (カドカワコミックスAエース)

サイド3がまだジオンと名乗る前、ムンゾと呼ばれていた頃、カリスマ的指導者であるジオン・ズム・ダイクンが暗殺されます。
もちろん黒幕はザビ家。
これに伴い、ジオンの遺児たる幼いキャスバルとアルテイシアは政変に巻き込まれることに。

ジオンの血統を抹殺しようとするザビ家とそれを守ろうとするジンバ・ラル率いるラル家という構図が出来上がる。
その中でザビ家の次兄にあたるサスロ・ザビが暗殺事件が起こり、その対立は激化するが、巧みな煽動で民衆を味方につけたザビ家はラル家、そしてキャスバルとアルテイシアを追い詰めていく。

不利を悟った、ランバ・ラルは行きつけのクラブのハモンと結託して実父ジンバ・ラル、そしてキャスバルとアルテイシアを地球へ逃がすことに。
幼い兄妹は実の母親アストライアとの悲しい別れを経て地球へと旅立つ・・・



とまあ、あらすじはこんな感じです。
見所は沢山ありますが、キャスバルとアルテイシアに関してはそんなに大きい動きはありません。
運命に翻弄される幼い兄妹といったところですかね。



大物の片鱗を見せるキャスバル

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前編でのキャスバルの最大の見せ場といえるのは、サスロ・ザビが暗殺された後、キシリアがキャスバルと直接対峙するシーンがあります。
ここでキシリアは、キャスバルに「権力を握っているザビ家はお前の存在などどうにでもなる。」と手錠をかけて脅します。
そのシーンでキャスバルが放ったひと言が良いんですよ!

キャスバル・レム・ダイクンが命令する!これを外せ!!

予告動画で幼きキャスバルが手錠をかけられてるシーンが出てきますが、それがここ。
もうね、シビレル!
どこの王子様って感じですよ。

終始、凜とした態度で臨むキャスバルに将来の危険性を感じたキシリアはキャスバルを亡き者にするようギレンに進言しますが、この時はあまり相手にされません。
この辺りも将来のギレンやキシリアの関係性を表す伏線になんだろうな。



ランバ・ラルとハモンがカッコ良い!

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ランバ・ラルは幼い兄妹を守るために奮闘するのですが、これがカッコ良いんですよ。
対立するザビ家のドズルを持って、部下に欲しいと言わしめる活躍と人望があるんですよね。
実際に後編ではドズルに口説かれ、極秘に進められていたモビルスーツの開発に協力し、部下になります。
なるほど、そういう流れでファーストでグフにのってアムロと対峙するようになるんですねえ。


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そしてハモン。
ファーストで常にランバ・ラルに付き添っていたあの人ですよ。
ハモンはキャスバルとアルテイシアを逃がすキーマンとなってます。

様々なルートを使い、自らも変装して逃亡計画を実行。
なんかね、イメージ的にルパンの不二子ちゃんって感じ(笑)

後編になって分かりますが、なぜハモンが積極的に逃亡計画に荷担したかというと、ランバ・ラルの頼みであった他に、キャスバルとアルテイシアの実母であるアストライアとの関係が大いに関わってます。
アストライアはハモンの働いているクラブの先輩であって、そのクラブでジオンと恋に落ちます。
アストライアを慕ってたことから、その子達の逃亡に荷担したんですねえ。

とまあ、ランバ・ラルとハモンの活躍が半端ないんです。
この幼い時の関わりがあるので、ファーストの中でセイラとなったアルテイシアがランバ・ラルと出会った時に「アルテイシアと知ってなぜ銃を向けるのか」などのセリフに繋がるのですね。
うーん、素晴らしい!


親子の別れが切ない

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

地球へ逃亡することが決まった兄妹は母と別れることになるのですが、特に幼いアルテイシアは母親との別れを強烈に嫌がります。
そこで母は、こういいます。

地球にあるお月様が100回丸くなったら、お母さんも会いに行くわ

実際に地球に行けないことを悟った母の言葉として、これは相当切ないセリフですよね。
僕も子供がいるので、この辺りの描写はたまりませんよ・・・


シャア・セイラ編 後編あらすじ


後編を簡単にご紹介

続いて後編のあらすじを簡単にご紹介。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10) (カドカワコミックスAエース)

地球に降りたキャスバルとアルテイシアはマス家の養子になる。
キャスバルはエドワウ・マス、アルテイシアはセイラ・マスとして成長し、穏やかに暮らしていた。

ある日、ジンバ・ラルのミスから居所をザビ家に知られてしまった兄妹は襲撃を受ける。
助かったもののジンバ・ラルは死亡、養父も重傷を負い2人をかくまうことに限界を感じる。
そんな中、マス家はヤシマ財閥の奨めもあり、ザビ家に反抗する気がないと証明するために、サイド3にほど近いテキサスコロニーへ移住することを決意。

そこで出会ったのがアズナブル家。
その長男であるシャア・アズナブルという少年はキャスバルと目の色が違うくらいで瓜二つであった。

新しい生活が始まるが、兄妹に母が死んだという悲報が届く。
この日を境に、キャスバルは冷酷無比な性格へと変わっていく。

シャア・アズナブルがジオンに傾倒し、軍に入るということを知ったキャスバルはある計画を実行する。
自分をつけまとうザビ家の手から逃れ、自らと瓜二つのシャアと入れ替わりジオンへと潜入するのだ。
この計画は成功し、キシリアはキャスバル暗殺を企てるが実際にキャスバルとして死んだのは本物のシャア・アズナブルであった。

かくしてキャスバルはシャア・アズナブルとしてジオン軍へと潜入。
後の赤い彗星へとなるのであった・・・



いやあ、後編は衝撃的ですよ!
キャスバル、めっちゃ怖いです・・・


シャアの誕生に戦慄する

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後編の見所もいっぱいあるのですが、何といってもシャアの誕生でしょう。

あらすじで書いたように、シャア・アズナブルという自分にそっくりな少年を身代わりにしてたとは!
ザビ家への復讐のために、人を殺すことを躊躇わない・・・
キャスバルのそんな冷徹さを上手に表現していますよね。

最後にジオン軍に入るシーンではシャアは眼鏡をかけています。
これは本物のシャアと目の色が違うのを隠すためだったんですね。
これが後の仮面へと繋がっていくのか・・・

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ともかく、アニメのキャスバルにはない怖さを感じました。
ほんとにナイスエピソードだと思います。

ちなにセイラは後編にももちろん登場しますが、ちょっと影は薄いかな。
このシリーズのセイラに関しては、ともかく可愛い女の子って感じですね。


今日のまとめ
とまあ、あらすじを含めたネタバレ全開の感想でしたが、機動戦士ガンダム THE ORIGINの中でも最もインパクトのあるエピソードだったので、これがアニメ化されるのは素晴らしいと思います。

当たり前ですけど、他の巻は基本的にファーストのストーリーをなぞってますが、これに関しては完全にオリジナルエピソード。
それでいて、「なるほど、そうだったのね!」と頷けるシーン続出ですよ。

このエピソードはTHE ORIGINは読んでないって人でも、これだけは押さえておくと良いと思います。
ほんと、オススメ!!

気になるアニメ化は2015年とされてます。
なんでしょ、ユニコーンのようなスパンで制作されるのかな??
そうなると、1年に1本くらいだろうか・・・

ともかく今から待ち遠しい限りです!


機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9) (カドカワコミックスAエース)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9) (カドカワコミックスAエース)


機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10) (カドカワコミックスAエース)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10) (カドカワコミックスAエース)

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