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【ネタバレ】各キャラの掘り下げがスゴい!むらかわみちお著「宇宙戦艦ヤマト2199」第6巻を読んでみた

またヤマト2199を最初から見ようかなと思ってるnovです。こんばんは。

少し前になりますが、コミックス版宇宙戦艦ヤマト2199の6巻が発売されたので購入しました。
いつもの感想などをお送りしますよ。

※ネタバレありなのでお気を付け下さい。


各キャラの掘り下げが素晴らしい

TV版14話をベース

宇宙戦艦ヤマト2199 6巻
6巻は主にTV版の14話「魔女はささやく」がベースとなっています。
ジレルの生き残りの一人、ミレーゲルがヤマトに精神攻撃というか幻惑を見せる、TVシリーズの中でも異色の回です。

このエピソードより前のアナライザーとガミロイドの話は飛ばされているようなので、この回がフューチャーされるとは思いませんでした。
が、この回をまとめることによって各キャラの印象がより濃くなったなあと感じたし、魔女の幻惑という設定を利用して各キャラの心の傷を描き、キャラの掘り下げに成功したなという感想です。

おおまかなストーリーはTV版と同じ。
セレステラに送り込まれたジレルの生き残りのミレーゲルはヤマトに精神攻撃を行い操舵不能に。
そのままガミラスへ連れて行こうとした時に、思いもよらずユリーシャが乗っていたことと古代たちの活躍で危機を回避するというストーリーになってます。


各キャラの苦悩

宇宙戦艦ヤマト2199 6巻
ミレーゲルによって幻惑を見せられていたヤマトクルー達。
ここで主要キャラの過去の苦悩が描かれています。

相原、加藤、島、新見、真田、沖田、古代、そして雪・・・
相原や加藤は家の事情や親のこと、島は父親が人類で初めてガミラスと遭遇した時の事情、新見と真田は古代守との関係、沖田は亡くした子供の話、古代は守や親との話。
幻惑という設定を使ってキャラの過去話を描いているので、「ああ、だからこのキャラはあの時にこういう行動に出たのか」と納得することが出来ました。
この手法、上手いね!

そして雪に関しては幻惑にかからないという描写。
彼女は1年前に記憶をなくしてるので、過去を思い出すことはなくあまり幻惑にもかかりません。
この辺りも逆に切なさを感じますよね。

最終的には雪が幻惑にあまりかからないこと、古代が幻惑より立ち直ったこと、岬百合亜の中にユリーシャがいたことがミレーゲルの誤算となりヤマトは危機を脱します。
TV版でも思ったけど、ミレーゲルはちょっとかわいそうかな。


なんかキスシーン多い(笑)

話しが本編から外れますが、このコミック版、なんかキスシーンが多い(笑)
今回はなんとミレーゲルとセレステラですよ。
まさかの百合設定(笑)

ちょっと前にも岬と星名がキスしてたし、なんかスゴく印象的なんですよ。
なんか意図して描いてるのかな?
それとも読者サービスなのかな(笑)


今日のまとめ

ということで6巻の感想でした。
ドメルとの本格的な戦闘を前に各キャラの掘り下げをして感情移入しやすくしたって感じでしょうか。
非常によくまとまってたと思います。

TV版では少し曖昧だった古代と雪が惹かれあう理由もコミック版は描いてくれてるし、本編の補完として非常によく出来てるなあという印象ですね。
まだ物語は中盤に入ったところだと思いますが、ぜひこの感じで最後まで走りきって欲しいものです。はい。

宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)

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