初公開の没デザインだけでも価値あり!永久保存版「鳥山明 ドラゴンクエストイラストレーションズ」の感想など

鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズ エンタメ

まだまだドラクエ30周年の余韻に浸っているnovです。こんばんは。

ドラクエ30周年ということでゲーム内イベントはもちろん、リアルでもいろんな企画が目白押しなのですが、その中でも個人的に一番気になってたものを買っちゃいました。
それは、鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズ
なかなか高価な画集なのですが、ドラクエ信者としては我慢出来ませんでした(笑)

鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズの感想

豪華なハードカバーと歴代勇者のイラストが素晴らしい

鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズを購入したのは発売日前日の夜。
いつも愛用しているヨドバシで申し込みして、発売日翌日のお昼頃に手元に届きました。
まずは、その豪華なハードカバーに感動。

鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズ

おお、さすが3,500Gもしただけあるね(笑)
ホログラムでキラキラしてるし、これなら丈夫そうなので保存にも持ってこい。

裏面はこんな感じ。

鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズ

外伝シリーズのイラストも入ってますね。
良い感じ。

ハードカバーから出してみると・・・・

鳥山明ドラゴンクエストイラストレーションズ

こちらにも歴代勇者が!
なんか、オリジナルの頃と絵柄が変わってて時の流れを感じますね。
今の鳥山明氏の絵柄が昔と違うことについて様々な意見があるようですが、僕は結構好きだなあ。

もう表紙デザインからワクワクします。
ドラクエファンにはたまりませんなあ。

没デザインキャラが面白い!

さて、肝心の中身ですが、基本的に時系列で1からナンバリングごとにイラストが並んでいる構成。ところどころに外伝系も。
誰もが見たことあるパッケージデザインやモンスター画像が並び、「ああ、懐かしいなあ」という気持ちにさせてくれますよ。

時系列ごとに並んでいるだけあって、鳥山明氏のデザインの変遷や色遣いについてこう変化してきてるのかなども、見れば見るほど感心しますね。
やっぱりキャラデザインって一筋縄ではいかないんだろうな。

でも、僕は一番このイラストレーションズで面白いと思ったのは初登場の没キャラたち。
容量やらいろんな都合で没になったモンスターたちは、今見ても新鮮で、こっちの方がカッコイイやん!ってのも少なくありません。
そしてモンスターだけでなく主役級のキャラの没案まであるのには驚きました。

やっぱりどんなことでもそうですが、一つのものを完成させるのには日の目を見ない様々なデザインや案が隠れてるんですよね。
そんな当時の苦労が垣間見えるので、没キャラたちを眺めるのは非常に楽しかったですよ。
これだけでもイラストレーションズを買う価値ありだとは思います。

鳥山明氏のデザイン担当あれこれ

何度もこのイラストレーションズを眺めていると気がつくことがあります。
6、7くらいからはボス級のモンスターが中心の掲載になってるってこと。

これは長年ドラクエやってると分かると思うんですが、やっぱり6くらいからは鳥山明氏がボスクラスなどの一部しか担当してないないってことなのかな!?
もちろんボスクラスのキャラはナンバリング後半につれて多くなっていきますし、単純に誌面の都合もあるでしょう。
1から積み重ねてきて連続で登場するモンスターも多いし、一概には判断出来ないのですが、この本をみるとやっぱりそうだったんじゃないかなあと思ったりしますね。

後半のナンバリングもドラクエの世界感ってのは保たれてるし、概ねのモンスターも違和感ないですが、外伝を中心に「あれ、ドラクエっぽくないモンスターだな」と思うのがいるのも事実で、そういうのって鳥山明氏デザインじゃないのかも知れません。
まあ、物理的に全キャラを鳥山明氏がデザイン出来るわけないでしょうし、それは仕方ないと思います。
というかファンの間でも暗黙の了解になってますよね(笑)
そもそも鳥山明氏も巻末のコメントで「ボスキャラより雑魚モンスターの方が楽しそうだけど時間的制約ですべてを描くわけにいかない」的な発言されれますしね。
普通に考えてドラゴンボールなどの週刊連載を抱えながら膨大なドラクエモンスターのキャラデザインを全部やるのなんて無理だよねえ(笑)
でも、なんとなく「なるほどなあ、この辺りからそうなのか」と妙に納得しちゃいました。

そんなことも読み取れる一冊でもありますね。

結局、買いなのか?

結論から先に言うと「買い」だと思います。
ドラクエをリアルタイムでやってた人なら特に買いです。

ただ、まったく不満がないかというとそうでもなくて・・・
イラストレーションズという本なので当たり前といえば当たり前ですが、基本はイラストが並んでいるだけに近い一冊です。
もちろん、それだけで満足のレベルですが、出来れば所々に解説や原案との比較、没キャラの解説などが詳しく入ってるといいかなあと思いました。
巻末くらいにある鳥山氏のコメントや途中に少し解説はあるものの、もう少し掘り下げてくれてるページがあったら嬉しかったかも。

3,500円(税別)というのは人によって捉え方が違うとはいえ、イラストオンリーに近いものなので、そういうのは・・・という人には高いと感じるかも知れませんね。
ただ、僕はリアルタイムにドラクエをやってきた世代で、それこそイラストを見るのは自分や子供たちのアルバムを見ているような感覚に近いので、この価格であっても価値はあると思います。なんかある意味、自分の人生を振り返ってるみたいな(笑)

やっぱり一つの節目の記念品としても「買い」だと思いますね。

今日のまとめ

ということで鳥山明 ドラゴンクエストイラストレーションズの感想でした。
3,500円は懐事情からしてちょっと痛いけど、やっぱり買って良かったなと思ってます。
部屋の片隅にちょっとしたドラクエグッズコーナーがあるんですが、そこに飾って大事にしたいと思います。
売り切れは必至な本だと思いますので、悩んでいる方はぜひお早めに!!

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