息子の小学校卒業が見えて来てちょっと寂しいnovです。こんばんは。
ウチの息子は現在小学6年生。年が明ければもうすぐ卒業ですよね。
卒業となれば学校のイベントでも卒業式はもちろん卒業お祝い会や謝恩会もあります。
スポーツなどの習い事などをしているならば、そのチームの卒団式などもあるかと思います。
そんな時に場を盛り上げてくれる重要なアイテム、それは卒業(卒団)ムービー。
思い出の写真や動画をスライドショーにして感動を演出するムービーは一生思い出に残る大切なものと言っても過言ではありません。
そのムービーをですよ、実は制作することになりまして。
しかも息子の所属しているサッカーチームの卒団ムービー、そして小学校の卒業ムービーの2本。こりゃ大役ですよ・・・
まあ子供のため、頑張りますかということで本腰入れて制作することにしました。
そのために購入したのが Filmora(フィモーラ)9なのです。
Filmora 9 を選んだ理由
Mac 対応
僕はApple信者です(笑)
なのでパソコンといえばMac、スマホといえばiPhoneなのです。
だからまずはMac対応ソフトであることが大前提なのですが、wondershare製の Filmora 9はMac版、Windows版をラインナップ。
※画像は公式サイトより引用
ま、一昔前はMac版はないってソフトもいっぱいありましたが、最近はちゃんとMac版もあるので嬉しい限りですね。
m2tsファイルを読み込み出来る
動画ファイルをたくさん使用してムービーを制作する予定ですが、基本的に他の人がビデオ撮影してBlu-rayに焼いていただいたデータから取り込むことも少なくありません。
そのファイルデータがm2tsファイルであることが多く、これを直接取り込むことが出来る編集ソフトが必要でした。
MacにはiMovieという編集ソフトがあるのですが、基本的にm2tsを直接取り込むことが出来ないようなのです。(カメラを直で繋ぐと大丈夫なのですが)
このためiMovieに対応するmp4やmovに変換しなければならず、これが手間なんですよね・・・
その点、Filmora 9 の取り込み可能なファイルは以下の通り。
※画像は公式サイトより引用
もう何でも来いって感じですよね(笑)
もちろんm2tsファイルも問題なし。これはありがたい。
高画質出力可能
読み込みと同時に出力もスゴいんですよ。
※画像は公式サイトより引用
iMovieだとフルHD(1080p)や4Kで書き出せないことがあります。
これはiMovieの仕様で、一番最初に読み込んだ画質に統一されてしまうからで出力時に調整出来ません。
最初の画像を最も高画質なものにしておけば問題ないんですが、撮影したデバイスによって高画質でないものもありますよね。
これがちょっと面倒なので、出力時に画質やらフレームレート、ファイル形式を選択出来るのは非常に魅力的でした。
とにかくエフェクトが豊富!
Filmora 9 を選んだ最大の理由がこれと言っても過言ではありません。
オープニングやエンディング、テロップや場面転換のトランジションなどのエフェクトがとにかく豊富なんです。
製品購入時に入ってるものでもかなりのエフェクトが使えます。
が、Filmoraにはエフェクトストアのfilmstock があり、追加で購入すればめちゃめちゃクオリティの高いエフェクトが手に入ります。
スゴいでしょ!!
基本的にエフェクトを配置して画像や動画を取り込み、テキストを打ちかえるだけでこのクオリティのムービーが制作出来ます。
でも・・・・お高いんでしょう??(笑)
これらのエフェクトは買い切りではなく基本的には月額契約。
上のエフェクトであれば1ヶ月1,280円(スタンダードプラン)なのですよ。
しかも単体ではなく、エフェクトにランク付けがあり、対象ランク対応のプランであればこの値段でいくつ使用しても問題なし。
契約期間が過ぎれば使用出来なくなりますが、契約した期間内にムービーを制作しちゃって出力しておけば大丈夫ですよね。
卒業ムービーなら3月くらいに必要だから2月くらいに契約しておけばOKと言うわけです。
こりゃ安いですよね。
詳しくは公式サイトのプランをご覧下さい。
製品本体が安い
他にも多彩な機能が満載で、操作も直感的に出来るFilmora 9。
でも・・・・お高いんでしょう??(笑)
いやいや、これだけ多機能であっても買い切りのライフタイムプランで 8,980円とかなりお安いです。
他にも買い切りではなく1年間プラン(6,980円)などもありますが、買い切りでもこの値段なので買っちゃった方が良いんじゃないでしょうか。
Mac用編集ソフトといえばPremiere Proが有名どころですが、これが月額2,480円(年間29,760円)であることを考えるとやっぱり安いですよね。
まあ、Premiere Proはその分性能も良いので直接比較するものではないかも知れませんが。
ちなみに無料版もありますが、こちらは出力時に大きくFilmora 9の文字のすかしが入るので制作にはオススメ出来ません。
あくまで使用感を体験するものだと思います。
今日のまとめ
ということでFilmora 9を購入しました。
無料のiMovieでも十分ではありますが、少し見栄えの良いムービーにしたい場合はFilmora 9が最適な気がします。
まだ少しだけ試しただけですが、本格的に使ってみたらまたレビューをお届けします。
頑張って感動ムービー作るぞ!!!
まあ、ソフトあっても腕がなければ作れないんですけどね(笑)