OSはすぐにアップデートしないようにしているnovです。こんばんは。
だって使えないアプリが必ず出てくるので、しばらくはいつも様子見ですよ。
で、そんな中、いつも遊んでるドラクエ系某アプリがiOS9.2に対応したので、やっとアップデートしたんですが・・・
なんか朝起きると“Not Enough Storage”と表示されてバックアップが出来なくなってるんですよ。
一体、何が起こってるの!?
iCloudストレージがいっぱい!?
容量は余ってるはずなのになぜ!?
“Not Enough Storage”、つまりiCloudの容量がいっぱいですよという警告。
iOSをアップデートする前まで容量なんてたっぷりあったし、設定もなにも変えてない。
そもそもiCloudは必要最低限のバックアップのみで1GBくらいしか使ってない。
ご覧の通り、4GBも残ってる。
なのに毎朝、iPhoneからは「お前、iCloudの容量ないからなんとかしろよ。ちゃんと管理しろ。容量増やすか?」って言われるんですよ。
うーん、なんだろうなあ・・・
最初は、まあiOSのバグなんだろうと思ってたんですが、実はちゃんとした理由があったのでした。
容量不足の原因はフォトライブラリ
なにが原因なんだろうとバックアップオプションをよく確認してみます。
あ、バックアップオプションは、設定 > iCloud > 容量 > ストレージを管理 > ○○のiPhone(iPad) にあります。
ストレージを管理から・・・
対象のデバイスを確認。
僕の場合はこんな感じになってました。
次回作成時のサイズ 39.2GB!!
フォトライブラリをバックアップしようとしてたのが原因なのでした。
そりゃバックアップ出来ないよ。
でも、iOSをアップデートする前まではフォトライブラリなんてバックアップの対象にしてなかったはず・・・
と思って調べてみたら、どうもアップデートした際に自動的にフォトライブラリがオンになることがあるらしいです。
うーむ、これ分からなかったら容量追加しちゃうんじゃないの・・・
Appleの策略か・・・
ということでフォトライブラリをオフにしたら、次回バックアップが劇的に減りました。
これで良し!!
今日のまとめ
iPhoneのカメラは便利で綺麗に撮れるので重宝しているのですが、ついつい撮りすぎてカメラロールがいっぱいになりがちですよね。
僕の場合は撮った画像をMacのiPhotoと共有しているので、特にiCloudでバックアップ撮る必要がないんですが、それでも40GB近いバックアップを要するようになってるのはあまりにも整理しなさすぎですよね。
バックアップに関係ない、これはちゃんとカメラロールも整理しなきゃと思う出来事なのでした。
てか、この手の勝手に設定変わるのやめてくんないかな、Appleさんよ・・・(笑)