久しぶりの新しいMacにワクワクしてるnovです。こんばんは。
愛用のMacBook Pro Late 2011 が起動しなくなり、原因となったロジックボードの供給終了で修理不可という衝撃の事実を知ってから1ヶ月と少し。
ついに我が家に新しいメインマシンがやってきました。
それは中古で購入した MacBook Pro 2016 13インチ!
寸前までMacbookにしようと思ってたのに大逆転でMacBook Proとなったのでした。
MacBook Pro 2016 13インチ を中古で購入
購入顛末記
僕は初代iMacを一目惚れして購入して以来、仕事もプライベートもずっとMac派。
初代iMacに始まり、インテルになる寸前のiMac、MacBook Pro 2006、MacBook Pro 2011と愛用してきました。
そして先日のMacBook Pro 2011 修理出来ない問題・・・
ちなみにこのマシンのスペックは以下の通りでした。
MacBook Pro 15インチ Late 2011
2,4GHz / i7 / HDD750GB / メモリ16G
自力で修理するスキルもないので、新しいMacを購入することにしたんですよね。
自宅にはiPadもあるしiPhone 7 Plusも持ち歩いてるので日々の生活にはあまり影響はなかったんですが、やっぱり子供の写真やら動画の管理はメインマシンがないと困りますもんね。
でも、予算はあまりない。少なくても新品を購入するほどの予算はない。
ということで10万円以内、出来れば7万円くらいでMacBook Pro(以下、MBP)の中古品をターゲットに探し始めたのですが、さすがにこの予算だと厳しいのです。買えても壊れてしまったのと同じ2011〜2012モデルくらいまで。
スペック的に2011くらいでも不満はないんですが、すでにロジックボードの供給終了になってるモデルを再度購入し、この先5年くらい使い続けるのは無理があるんじゃないかな・・・と思い、MBPは候補から外しました。
代わりに候補に挙がったのはMacBook Air(以下、MBA)と新しくなったMacBook(以下、MB)。
一応iMacも考えたんですが、我が家は狭いのでデスクトップで場所とるよりはノートが理想なので却下。
MBAは出たときにそのスタイリッシュさから欲しかったモデル。こりゃMBAかなと思ったんですが、新しくなったMBも負けず劣らずカッコいい。
しかもMBは2015辺りのモデルでも9万円前後と予算内。
でも、両者とも前に使ってたMBPのHDD750GBに比較するとHDD(SSD)は少なめ。MBは512GBってのもありますが、その辺りの中古になると12万円くらいになりますし・・・
まあ、この辺りは3TBの外付けHDDがあるので、そちらを活用していく方向で検討しました。
あとあまり使わないですが動画も管理するので、スペック的にどうかなとも心配だったんです。噂では搭載している Intel Core Mはタブレットより少しいいくらいの性能だと聞きますしね・・・
で、悩んだ結果、MB2015 12インチ 1.2GHz / SSD256BG / メモリ8G 中古価格 約9万円に決めたんです。
心配だった動画もYouTubeに上がってる検証動画で見ると、よっぽどハードな編集じゃなければ問題なさそうでした。処理速度もそんなに遅くない。というか以前使ってたMBP 2011とそう変わらない。
何よりMBはカッコいい(笑)新しいモデルに比べると昔あれだけカッコいいと思ってたMBAも少しかすむ感じでした。
で、嫁さんの了承も得て、中古Macを販売しているソフマップへGO。
目当てだったMBを見つけて、これ下さいと店員さんを呼ぼうと思ったら、その横にMBP 2016があったんです。
スペックを確認すると、MBP 13インチ(タッチバーなし) 2016年10月発売モデル / 2.0GHz / i5 / SSD256GB / メモリ8G / スペースグレイ。
気になるお値段は11万円・・・!
MB2015と比べて2万少しの差。しかもMBPは2016年10月とまだ1年経過してないモデル。
MBPの売りのタッチバーがない、当時としては一番下のグレードだと思うんですが、それでも新品時は15万円くらいしてたモデルのはず。
ちなみに新品のMBP タッチバーなし 256GBは164,800円・・・
これは悩む・・・
店頭で悩むこと15分。新品買う予算はなし、でも当初の予算オーバーになっちゃうけど2万の差ならやっぱりMBPの方がお買い得でしょうと判断し、MBPを購入しました。
ああ、買っちゃった・・・(笑)
※ちなみに書いてる価格は全部税別です。なので実際支払った価格は12万ほどです。今更ですが消費税の出費は痛いですね・・・
開封の儀
帰宅して早速開封。
中古ですが純正箱に入ってますよ。
多少箱に汚れがあるのはご愛敬。中古だもんね。
開けてみるとこう。
新品のように保護シートはかぶってないけど、やっぱりこの瞬間がいいですね!
そしてスペースグレイはカッコいいなあ。
iPhone 7 Plusもブラックにしてるし、最近は黒系がお気に入りです。
せっかくなので起動しなくなったMBP 2011 15インチと記念撮影。
こうやってみると最近のMBPはめっちゃ薄いのが分かりますね。
まあ、そのせいでUSB-Cポート2つだけになってたり、光学ドライブがなくなったりしてますけど(笑)
ファーストインプレッション
ここからは少し使ってみた感想を。
とにかく驚いたのは起動。
電源ボタン入れずとも自動で起動するんですね。
そして起動がめっちゃ速い!!
これがSSDの実力か・・・
今までのHDDとは段違いのスピードですね(笑)
スペック的には前のMBPが2.4GHzのi7、今回のが2.0GHzのi5なんですが、今回のMBPの方が断然速い気がします。
それは起動とかだけじゃなく、動画の読み込みなども含めた動作面においても。
やっぱりSSDになってることとかに関係してるのかな??
Retinaディスプレイも驚きの一つ。もう半端ないキレイさ。
キレイすぎて対応してないRetinaに対応してないサイトに行くと画像が粗く見える。こちらもスゴいですね。
13インチという大きさは思ったより気になりませんでした。
以前の15インチより小さくなってるはずなんですけどね。
デザインの問題かな。
うすーくなったキーボードに関しては少し違和感ありますかね。
なんかタッチしてないみたいですが、まあこれも慣れるでしょう。
一番やっかいに感じたのはやっぱりUSB-C。
MBを買おうと思ってた時は1つしかないと聞いてたのでMBPの2つという数はマシだとは思いますが、USB-C自体がまだまだ使いづらい。
もちろん外付けHDDを含めた周辺機器はUSBなので、USB-Cの変換アダプタは必須なので購入しました。
あと一応外付け光学ドライブも買いましたが、この辺りはまた後日プレビューします。
でもやっぱりUSB-Cが2つだけという設定はちょっと割り切り過ぎかなと思います。
中古品についてですが、さすがに1年経過してないモデルだけに特に汚れや傷などはほぼありません。一応、購入時にディスプレイ輝度にムラありと説明されましたがどこか分かりません(笑)中古といえども新品みたいな状態でした。満足。
データの移行と外付けHDD設定
前のMBPからの移行ですが、タイムマシンに残してたフルデータが約500GBほど。
タイムマシンで一発復元で楽々移行と行きたかったんですが・・・
新しいMBPはSSD256GB。全部は戻せないのでiPhoto(写真)、iMovie、iTunesなどの巨大データを省いて復元させました。
iPhoto(写真)、iMovie、iTunesなどのデータは外付けHDDにデータを保存する仕様にする予定です。
でも、そうすんなり行かないんですよね・・・
iMovieは問題なく設定出来たのですが、iPhotoは新しいOSになって写真というアプリに変わりました。
iPhotoライブラリを写真アプリ用に変換しないとダメなんですが、なぜか外付けHDDのライブラリを変換しようとすると権限がないとか言われて変換出来ないんですよね。
おそらくMBP内に一度取り込んで変換すれば問題ないんでしょうけど、なんせiPhotoライブラリだけで250GBくらいあるのでMBPに読み込めないんですよね。
さて、どうしたものか・・・ iPhotoのアプリ自体は復元させたのでiPhoto使い続けるってのもありですが・・・
この辺りの顛末も後日お届けします。
まだまだ問題山積みだな。
今日のまとめ
今回も長文、駄文失礼しました。
思いがけずMBPの購入となった訳ですが、まだ環境を整えるのには時間がかかりそうです。
でも、少し心配してた処理速度や容量問題もなんとかなりそうですし、一安心です。
まだ少ししか触ってませんが、なんとか我が家のメインマシンとして使って行けそうかな。
少なくとも5年は活躍して欲しいんですがどうでしょ!?
まあ、とにかく今後は宜しくね、MBP 2016 !