もうすぐ中学生になる息子。
中学生になれば電車なども大人料金になるし、何かと大人扱いが始まる時期ですよね。
そして一般的にスマホデビューするのもこの時期が多いんだとか。
で、結論的には先日ついに息子にスマホを持たせたんです。まあ、それなりに準備は面倒でしたけどね(笑)
スマホを持たせた理由
中学生になると一気に行動範囲が広がるため
息子はサッカーをやっており、中学になっても続ける予定。
お世話になる予定のチームは部活ではなく、いわゆるクラブチーム。
練習は夜7時ごろからという時間帯も多いですし、週末になると試合のために遠征に出かけることも多いんだとか。
小学生までは親が連れて行ってましたが、中学生からは公共交通機関を利用することになるため友達や親との連絡も必要になってくると思います。
同じように中学から新しい塾にも通わせる予定なのですが、近隣にあまり条件のあう塾もないため少し離れた塾に通わせる予定にしています。
これまた時間も遅くなるし、自転車で行くようにもなるし、連絡が取れるようにはしておきたいですよね。
以上のようなことから現実的に親や友達との連絡ツールが必要だと感じたのがスマホを持たせた最大の理由です。
連絡ツールということであればスマホじゃなくても電話機能だけのガラケーやキッズ携帯などもありますが、中学生になるタイミングでそれも今更ですしね(笑)
遅かれ早かれ持つことになるなら早めに使いこなそう
今の時代、スマホってほとんどの人が持ってるし、今子供たちに早いと思っていても遅かれ早かれ持つことになりますよね。
それならば早めに持たせて親と一緒に勉強させ、安全、安心にスマホを使えるようにさせた方が良いんじゃないかなと思うんです。
例えば子供に包丁などを使って料理させるってのに近い感覚ですかね。
使い方によっては危ないものなんだけど、親が正しい使い方を教えて一緒に学んで行く。その結果、正しく使えるようになる。
スマホもそんな風に一緒に教えてあげれば良いのではないかと思っています。
とはいえ不安もいっぱい
なんて偉そうなことを書いてますが、やはり小6、中1くらいにスマホを渡すのは少し不安ですよね。
なので我が家では持たせる条件としていくつかハードルを設けました。
一つ目は以前の記事にも書きましたが、ネットのルールという本を読み込むこと。
この本、マンガ仕立てで子供も親もホントに勉強になります。オススメ!
二つ目はスマホデビュー検定で100点を取ること。
※画像はY!mobileスマホデビュー検定サイトより引用
これ、意外に100点取るの難しいですよ。親バージョンもあって僕は数問間違えました(笑)
三つ目は家族で決めたルールを必ず守ること。
例えば寝る時にスマホを持っていかない、パスワードロックしない、親に言われたらいつでもスマホを見せるなどなど。
約束を破れば数日没収の約束をしました。
それ以外にも我が家はiPhoneユーザーなので子供用のApple IDを作り、ファミリー共有などを使って閲覧出来るサイトなどの制限やアプリのダウンロードや決済は必ず親の認証なしには出来ないようにしました。
なので息子のiPhoneは位置情報から使用時間や検索ワードも含めて丸見えなのですけどね(笑)
まあ、さすがにプライベートもあるから無闇には見ないし、もう少し成長したら外そうとは思いますけど。
でも、一番の不安はやっぱりLINEによるいじめ問題ですかね。そこは息子にも重々話してますが、今後も気にしておきたいところですかね。
今日のまとめ
2週間ほど前から息子にiPhoneを持たせましたが、今のところは問題なさそうです。
逆にネットの怖いことを教えすぎて、LINEで友達からグループのお誘いが来たのに拒否するくらいなので教育は行き届いているのかも(笑)
ただ、これから先はもっといろんなことも起こるでしょうし、あんまり安心し過ぎず、過度に干渉しないように見守って行きたいと思います。
ちなみに息子のクラスメイトは今の時点で4割くらいは持ってるようです。
時代は変わりましたねえ(笑)