体重のゆるやかな増加を止めたいnovです。こんばんは。
我が息子は幼稚園の年長組。来年から小学生なんですよね。
小学生といえばランドセル。
息子のまわりのお友達もそろそろ購入した子も増えて来たようで、息子が「いいかげんにランドセル買って欲しい!」と言い出しまして。
そういうことで重い腰をあげてランドセルを見に行って来たのでした。
※この記事は2013年に書きました。最近のランドセル事情についても書いてますので、よろしければぜひお読み下さい。
娘のランドセル選びと昨今のランドセル争奪戦について思うこと |
職人が手作りするお店「土屋鞄製造所 童具店」
まずはベタにイオンに行ってテレビでCMやってるランドセルをチェック。
値段は大体が4万円前後。トップバリューでも3万円くらい。
悪くないけど、どうせ4万円も出すなら特徴があるのがいいなあなんて。
で、僕の住んでる京都でランドセルのお店ないかなあと思ってググってみたら、「土屋鞄製造所 童具店・京都」が目に飛び込んで来ました。
なんでも職人が手作りするお店なんだとか。
モノ作りにストーリーとかあるのが大好きなたちなんで、すぐに興味を持ったので行ってみることにしました。
大きなウィンドウとナチュラルな雰囲気の京都店
京都店の場所は御池通り沿い、富小路の西あたりです。
まあ河原町と烏丸の中間ってとこですかね。
このお店、とあるビルの1Fですが大きなウィンドウが特徴で外からもランドセルが見えます。
中に入るとウッドを使ったナチュラルな雰囲気。
こういう雰囲気からも「こだわり」を感じますねえ。
子供向けスペースも絵本などが置いてあって良い感じです。
デザインはほぼ1種類、こだわりの素材
肝心のランドセルですが、どうもデザイン自体はほぼ1種類なんだとか。
もちろんカラーやステッチの色、背面色などの違いはありますけど。
でも、プライスを見てみると5万円もあれば8万円もある・・・
その違いはずばり素材!
総牛革から人工皮革などの設定があって、それで値段が違うのだとか。
なるほど、シンプルな商品構成。
色もそう多くはないので、選ぶのは絞りやすいかも。
こだわりの対価
とはいえやはり値段はちょっと高め。
基本的に小学生の頃、僕の住んでた地域はランリュックという安くて丈夫な黄色いリュックで統一されてたのでランドセルには違和感を持ってるんですよね。
それに4万円以上もかかるって・・・
ランリュック世代からは考えられません(笑)
それを置いといても土屋鞄製は「天使の羽」などの有名ランドセルに比べても1万円以上高価・・・
こだわりの対価としては納得できますが、どうしようか・・・
正直迷いどころですね。
結論!良いものは欲しい!
個人的にはどうせランドセルに数万円かけないといけないなら、良いものを買っちゃえと思ってます。
その昔、手作りスポーツカーを創る会社にもいた身としては、職人の手作りってのはかなりポイント高いです。
実際に見ても良かったし。
今からネットを駆使して他のランドセルとも比較してみますが、かなり魅力的な商品です。
ツイッターにあげた途端、多くの人にオススメですよ!とコメントもいただいたしね。
心は傾いてますが、もうちょっと考えてみますかね。
いい感じのカタログももらったし。
息子には「なんで今日買ってくれへんの!!」と怒られちゃいましたが(笑)