photo by ajari
この3連休は仕事と地元の祭りで消えてるnovです。こんばんは。
ウチの息子は現在小学校1年生。
iPadを難なく操り、3DSやWiiを楽しむデジタルネイティブと呼ばれる今時の小学生です。
そんなデジタル世代の息子ですが、最近アラフォーの僕が小学生の時に口ずさんでたようなネタ歌をよく歌ってます。
面白いと思うことは昔の小学生とそう変わらないんですね(笑)
子供に歌い続けられるネタ歌
ちゃらり〜 鼻から牛乳〜
先日、息子が何気に「ちゃらり〜 鼻から牛乳〜」と楽しそうに歌ってました。
思わず息子に「何で知ってるん??その歌?」と詰め寄りましたよ(笑)
このフレーズ、ご存知の方も多いはず。
そう、替え歌で有名な嘉門達夫さんの「鼻から牛乳」ですよ。
流行ったのいつだったかなあ。僕が小学校の時かな!?
繰り返される「ちゃらり〜 鼻から牛乳〜」のフレーズに大笑いしたものです。
息子いわく、学校の友達に教えてもらったんだと。
30年近くの時を経てもまだ小学生に歌い継がれているとは・・・
その後に第二章とか、新鼻から牛乳とか定期的にリリースされたららしいですけど、それでもこんな昔の替え歌が、歌い続けられてることに驚きました。
いちにい さんまのしっぽ〜
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他にもありますよ。
これはネタ歌というよりは、数え歌なのかな?
いちにい さんまのしっぽ
ゴリラのむすこ
なっぱ はっぱ くさったとうふ
懐かしいでしょ(笑)
まあ、これは全国区の数え歌ではなかったようですし、地域によっても微妙に歌詞が違うようですが。
例えば、「ゴリラのろっこつ」ってバージョンもあったりしたようですね。
ちなみに僕は京都です。
これまた僕も小学校の時によく歌ってました。
確かこのあとにも続くんですよね。
なんだったっけなあと思ってネットで調べたらこれでした。
とうふは白い、白いはウサギ、ウサギは跳ねる、跳ねるはかえる
かえるは緑、みどりははっぱ、はっぱは揺れる、揺れるはゆうれい
ゆうれいは消える、消えるは電気、電気は光る、光るはおやじのハゲ頭
そうそう、ハゲ頭(笑)
いやあ、懐かしい。
ちなみの息子は小学校で覚えてきたわけではなく、嫁やじいちゃんとかに教えられたので知ってたそうです。
後半バージョンも教えてあげようっと(笑)
子育ては自分の人生の追体験
photo by ajari
息子も小学校に入りましたが、こういった「あったな〜」って思えることが格段に増えて来ました。
それはきっと自分の記憶が小学生くらいから覚えてること多いからなのかも知れません。
鼻から牛乳のフレーズを息子の口から聴いた時は、小学校の友達と笑いながら歌った記憶や、給食の時間に友達同士で相手の牛乳を吐かせるために必死で笑わせあってたことを思い出しました。
勉強もそう。
漢字の書き順の練習をしてる息子をみて、昔、どうしてもその書き順間違ってテストでバツもらったなあとか。
子育てしてると親としていろいろと躾けないといけないし、ガミガミ言うことも多いんですけど、自分も同じ経験したなと思うことが多くなってきました。
子育ては自分の人生の追体験をしてるようだと言われることがありますが、まさに最近はそれを強く実感します。
と、同時に自分が子供の頃に親はこんな気持ちだったのかとも思ったり。
まあ、懐かしがってるだけじゃなく、その時の記憶や気持ちを思いだして、親にどうされたら嬉しかったか、または嫌だったかを考えて子育てに役立たせないとダメなんでしょうけどね。
そこが難しいんですが(笑)
今日のまとめ
いやあ、まさか息子が鼻から牛乳を知ってるとは(笑)
子育ては自分の人生の追体験。
この先、楽しいことばっかり思い出すわけじゃないんだろうけど、我が子を通して昔の自分に会えるのは何か嬉しいですね。
これからも息子には色々と思い出させて欲しいものです(笑)