イログラフ

5歳の娘が結婚式でフラワーガールをお願いされた!でも一体何したらいいの?実際にやってきたのでご紹介!

基本的に結婚式に出席するのは好きなnovです。こんばんは。

先日、義弟の結婚式に家族一同で招待してもらって東京まで行ってきました。
でもその時に我が家にお願いされたことがあります。

それは、5歳の娘にフラワーガールをお願いしたい ということ。

正確には5歳の娘をフラワーガール、8歳の息子がリングボーイのどちらかをお願いしたいってことだったんですが、息子は嫌がったのでフラワーガールをお受けすることにしました。
でも、フラワーガールって何するの?
実際に体験してきたので、その時の様子を含めてご紹介します。

結婚式のフラワーガール

フラワーガールとは

一般的にフラワーガールとは、5歳から10歳くらいの女の子が新婦が式場に入場する際に新婦の前を歩く女の子のことを言います。
多くは新婦の前を歩き、バージンロード、会場を清めるために花を薪ながら歩きます
その役目は1人、もしくは2人くらいが一般的のようですね。
あ、もちろん教会式の時に行われる時のお話ですよ。

ちなみに息子がするかも知れなかったリングボーイは、新郎新婦が指輪の交換をするための結婚指輪を持ってバージンロードを歩く役目のことです。
こちらは新郎の入場の後に歩くが一般的のようです。
息子もすれば良かったのに(笑)

実際にフラワーガールをした娘の反応

ここからは実際に娘が経験したお話をお届けします。

フラワーガールをして欲しいと言われて、「やる!」と即答した娘ですが、その役目を伝えたところ急激に緊張してしまった娘(笑)
注目を浴びるのに5歳の娘はビビってしまったようで「やっぱやめる・・・」を繰り返しておりました。

式当日、式が始まる前に簡単なリハーサルがあったようで、そこで式場の方に優しくレクチャーされました。
今回は娘の他に新婦側の女の子(8歳)も一緒にするということになったようで、娘もお姉ちゃんと一緒ということで少し安心したようです。

本来なら、上で書いた通り新婦入場の時に先に歩いて花を蒔くんですが、今回は新郎新婦退場の時にすることになったようです。
そんなケースもあるんですね。きっと新婦側の女の子が入場の際に新婦のヴェールを持つ役もしてたので、フラワーガールはその子も出来るように退場の時になったのかな。

そしてついに娘の出番。

花びらがいっぱい入ったカゴを手にし、花びらを薪ながら上手に歩いてましたよ。
ただ、かなり緊張したようで顔を終始下向き、花びらを蒔くことにばっかり集中してたので笑顔はありませんでしたけど(笑)

後から本人に聞くとやっぱり緊張したようです。
でも大役を果たしてどこか満足げな表情をしておりました。
またやりたそうでしたよ(笑)

見てる親としては式の最大の見せ場といっても過言じゃありません。
もちろん主役は新郎新婦ですが、そこはやっぱ親バカになりますよね(笑)

今日のまとめ

フラワーガール、リングボーイは幼い子が担当することが多いので、タイミングが合わなければさせてもらえる機会なんてないですよね。
自分の子達が10歳くらいになるまでに、親戚で結婚する人がいれば出来るくらい。
そう思うと、我が家の場合は今回で最初で最後になる可能性も高かったので貴重な機会でした。
きっと娘にとっても良い経験になったような気がします。

フラワーガールする娘を見ながら、20年後くらいには新婦として式に立つのかなと思っちゃったりして少しさみしい気持ちになったのは内緒ですけど(笑)
フラワーガールさせて良かったです。できれば息子のリングボーイも見たかったな。