小学生並に夏休みが欲しいnovです。こんばんは。
かつて小学生男子だったなら夏休みに誰もが通った道、それがカブトムシやクワガタの飼育。
40代半ばの僕も子供の頃には近所の山にカブトムシやクワガタを捕まえに行って飼育したものです。すぐに死なせちゃったけど・・・(苦笑)
時代が変わっても小学生男子のする行動は同じようで、我が家の息子(小4)も昨年はクワガタ、一昨年はサワガニなどを飼育。
今年もそろそろ言い出すかなあと思っていたら、とある事情でカブトムシをゲットしました。
ということで、今年はカブトムシを飼育することになりましたとさ。
今までの飼育記録はこちらをどうぞ。
カブトムシの飼育はじめました
カブトムシを手に入れた!
まずは簡単にカブトムシを手に入れた経緯を。
先日、近所の商店街で七夕祭りがあったので子供たちと行ってきたんですが、そこで息子が目を付けたのはスマートボール。
なんと景品がカブトムシやクワガタっていうじゃありませんか。
正直、どうせ当たらないだろうなと思ってチャレンジさせてみたところ・・・
ミラクルが起こりましてなんとカブトムシのオスをゲット!
息子は大層ご満悦(笑)
昨年、クワガタを飼ってたからその時のセットがそのまま使えるかなということで、今年の夏はこのカブトムシを大事に飼育することになりました。
カブトムシの飼育に必要なもの
僕も昆虫の飼育は詳しくないのですが、去年クワガタを飼ってたので基本は同じだろうということで、その時のセットを引っ張り出すことに。
とりあえず我が家に残ってたのは次のセットです。
【飼育ケース】
実際に持ってるものではないですが、去年少し大きめのサイズを買いました。
【とまり木】
転倒防止などに必要ですよね。
結局我が家にあったのはこれだけ。去年、マット(飼育用土)とか買ったのにどこに行ったのやら・・・
さすがにマットとエサがないと始まらないので、早速買ってきましたよ。
【マット(飼育用土)】
【昆虫ゼリー】
この辺りを百均で買ってきて、早速セット。
画像は飼育して数日経過したものですが、とりあえず環境は整いました。
気持ち、とまり木が多いかな(笑)
飼育のポイント
基本的にはクワガタの時と同じようですね。
気を付けるのは以下の通り。
- 直射日光の当たる場所を避けて30度以下の場所にケースを置く。
- マットの湿り具合をチェックして乾いているようなら霧吹きで湿らす。
- 糞やエサの食べかすでマットが汚れてきたら交換する。
- エサの減り具合を確認してなくなりそうなら追加する。ただし、1週間くらい残ってるゼリーは新鮮なものに変える。
クワガタの時と比べると、カブトムシの方がおしっこをよくする感じがするので、少し臭いが気になるかも。
そう思うと、もう少し頻繁にマットを交換してあげた方がいいのかも知れませんね。
カブトムシのいる生活
息子はとにかくカブトムシをゲットしたことにウキウキしてます(笑)
毎朝、学校から帰った時、寝る前など常にエサの減り具合をチェック。
今回はあまり言ってないのに、去年のクワガタのことで覚えてるのか「そろそろ土変えた方がいい?霧吹きした方がいい?」と聞いてくるので、メンテナンスもばっちりです。
確かにこの雄姿を見れば頑張ってお世話したくなるのも分かりますね(笑)
きっとこの夏を過ぎると死んでしまうであろうカブトムシ。
去年のクワガタもそうでしたが、あの切ない感じをまた晩夏に味わうことにはなりますが、それまでは全力でお世話にしてあげて欲しいものですね。
今日のまとめ
ということでカブトムシの飼育はじめました。
僕の子供の頃は気軽に取りに行けたけど、今は買ったり祭りの景品で手に入れることが多いのかな?
何にしても生き物を飼うということは責任重大だということを教えつつ、僕も少年時代を思い出しながら息子と一緒に楽しもうと思います。