イログラフ

屋根に投げるのはもう古い!? 子供の歯が抜けたらどうしてる??

歯は大事にしないとなあと40代になってやっと分かってきたnovです。こんばんは。

まあ、そんな風に大人になってからでは手遅れな部分もありますけどね(笑)
そう思うと子供の頃から歯は大切にしないとダメだなあと思うわけですが、小1の娘は現在歯の入れ替わりの真っ最中。
今回は、その抜けた乳歯のその後についてお届けします。

抜けた乳歯について

上の歯は縁の下に、下の歯は屋根に投げる

思えば自分が子供の頃に歯が抜けた時は、上の歯なら縁の下に、下の歯なら屋根に投げるんやでと教わりました。
僕が子供の頃、おばあちゃんの家に遊びに行ってた時に下の歯が抜けたので、みんなに大騒ぎして屋根に投げたのを今でも覚えてます。
子供ながらに屋根にのらなかったらどうなるんだろうと不安に思ったなあ(笑)

これは日本に伝わる風習だそうで、丈夫な歯が生えてくるようにという一種のおまじないですね。
ちなみに欧米では枕の下なんだそうですよ。
枕の下に置いた後は一体どうするんでしょ??(笑)

でも、日本のその風習でも最近はマンションなども多くなり、そもそも縁の下、屋根に投げるということが出来ませんもんね。
ということはこの風習もも今ではあまりやってる人も少なくなってるのかな??

乳歯はケースに入れて保存?

我が家の場合もマンション住まいなので、てっきり上の息子は近所のおじいちゃんの家の屋根や縁の下に投げてたんだと思ってたんです。
でも、娘の歯が抜けた際に嫁さんと話してたら、なんと抜けた歯はちゃんと保存してるとのこと。
ええ?そうなん??お恥ずかしながら自分の子のことなのに知りませんでした・・・(苦笑)

なんでも、かかりつけの歯医者さんで乳歯ケースももらってるから、それに保存しているらしいです。
乳歯ってみんな屋根か縁の下に投げるもんだと思ってました・・・
まあ、自分でも書きましたが、考えてみればマンションの多いこの頃ではそんな分けないですね。
ということは、多くの方が保存してるんですかね?

そう思って調べてみると、やはり最近は保存している人も多いんだそうです。
一応、乳歯を再生医療に利用したりすることも出来るらしいのですが、多くはへその緒同様に親子の記念に残してる人も多いようですね。
実際に、そのための乳歯ケースも多くあるようです。

名入れとかまで出来るですね。
時代は変わったもんだ(笑)

今日のまとめ

ということで子供の抜けた歯どうしてるのお話でした。
保存されてる方も多いとはいえ、まだまだ昔ながらの風習で屋根や縁の下に投げてる人もいるでしょう。
ケースに入れて形として残すのもよし、昔ながらの風習で思い出として残すのもよし。
どちらでも良いと思いますが、そう思うと子供の歯が抜けるというのは今も昔も一大イベントなんだなあと思います。
娘の歯が無事に生え替わりますように!