スポーツカー大好きなnovです。こんばんは。
年明けから東京オートサロンに行って来たりしていろんなクルマを見てきたわけですが、今回は京都高島屋で珍しいクルマを見てきました。
その名はトミーカイラZZ。
カッコ良かった!
京都発のEVスポーツカー
トミーカイラZZとは
トミーカイラZZとは京都のベンチャー企業であるGLMが手がけるEVスポーツカー。
元は1997年に発売されており、700kgほどのアルミモノコックボディに200馬力弱の日産製エンジンを搭載するライトウェイトスポーツカーでした。
EVカーとなって発売されたスペックは次のようなもの。
- 0-100kph 3,9秒
- 最大出力 305ps
- 最大トルク 42,3kgm
- 重量 850kg
数値見てると飛んでもない性能ですね。
フェラーリやポルシェ、GT-Rなどに比べても遜色ないかも。
重量も850kgと最近のクルマでは驚異的な軽さ。
しかもこれをEVで実現してるってのが素晴らしいですね。
一体どんな加速するんでしょ?
そして文句なしにカッコ良いデザイン。
興味あるなあ。
詳しいスペック等は公式ページをご覧下さい。
ともかくカッコ良い
京都高島屋のエントランスでバシャバシャ写真撮ってきました(笑)
ともかくデザインが良いんですよ。
スポーツカーならではの色気を感じるなあ。
王道ライトウェイトスポーツカーって感じで非常に良いです。
9,937,620円の福袋
で、このトミーカイラZZですが、なんと今年の京都高島屋の福袋として登場してました。
このトミーカイラZZとスマートウオッチの「ヴェルト セレンディピティ」がセットになって、お値段なんと9,937,620円!
まあ、トミーカイラZZだけでも800万円くらいするのでそりゃその値段になるわと思いますガ、約1000万円の福袋とは・・・
買える人は、神々の遊びが出来る人ですね(笑)
この福袋は残念ながら1月13日で終わってしまったんですが、結果はどうだったんでしょ?
気になりますね(笑)
今日のまとめ
ということでトミーカイラZZを見てきました。
前にも少し書いたことありますが、実は初代のトミーカイラZZが発売された頃、スタッフとして携わってたことがあるんです。
今回のEVには全く関わってないんですが、その頃のコンセプトなど様々なものが引き継がれていて何か感慨深い。
まあ、コンセプトだけじゃなくて、現代に合わせてEVになってるのもすごく良いし贔屓目なしに良いクルマだなあと思います。
世界で通用出来るレベルのEVスポーツだと思います。
2シーター、EV、800万円ということを考えて、自分で所有するなんて夢また夢のクルマですが、そういう夢を与えてくれるクルマは今となっては希少ですし、今後もぜひ頑張って欲しいな。
ああ、やっぱスポーツカーっていいな。ZZとは言いませんがスポーツカーに乗りたいなあ。