Z Car 大好きなnovです。こんばんは。
先日、フェアレディZの生みの親である片山豊氏がお亡くなりになりました。
105歳というご年齢でまさに大往生だとは思いますが、約10年ほど前、Z33に乗っていたこともあり、フェアエディZは僕にとっても大好きなクルマなので非常に残念ですね・・・
愛しいフェアレディZ
フェアレディZの生みの親、逝く
2015年2月21日にフェアレディZの生みの親である片山豊氏がお亡くなりになりました。
このニュースはTwitterで知ったのですが、夜中にもかかわらず「マジか・・・」と声を発しましたよ・・・
少し前に関連動画を観てたので驚きも大きかったなあ。
片山氏のことは多く語られているので僕が特に説明することもありませんが、日産WEBサイト内にも10人のレジェンドの一人として掲載されています。
※画像は公式ページより
もちろん面識なんてありませんが、一度だけお会いしたことがあります。
クルマ関係の仕事をしていた時に、片山氏の故郷で開かれたフェアレディZのオーナーズミーティングにお邪魔したことがあって、そこでゲストに来られてました。
その時でも90代のお歳だったと思いますが、お元気にオーナーのZを見てらっしゃったのを覚えています。
Mr.Kと呼ばれたフェアレディZの生みの親。
心よりお悔やみ申し上げます。
憧れだったフェアレディZ
僕は10年ほど前に少しだけZ33に乗ってたのですが、はじめてZという存在を意識のは高校生くらいの頃だったと思います。
当時、知り合いだった方がZ32に乗っていて「なに、この平べったいスポーツカー、キレイ!カッコ良い!」なんて思ってました(笑)
1/24 スポーツカー No.87 1/24 ニッサン フェアレディ 300ZX ターボ 24087
とにかく憧れてましたね。
それはもう決して相手にされない年上のお姉さんに恋い焦がれる感覚といいますか(笑)
当時は圧倒的な走行性能のスカイラインGT-R(R32)、ロータリーのRX-7(FC&FD)と並んでいつかは乗りたいクルマでした。
全車とも400万円前後という価格帯だったので二十歳やそこらの大学生が買えるようなクルマじゃなかったんですが(笑)
この中で念願かなって乗れたのはZだけだったなあ。
あと、フェアレディZを僕の中で特別な存在になったのはマンガの影響もあります。
子供の頃はもちろん「よろしくメカドック」!
主人公の前に立ちはだかるライバルの一人、チューナーの神様こと「ナベさん」がS130に乗っていて、子供心に最強のクルマなんだなあと思ってましたよ。
そしてZとのマンガといえばもう一つ。
湾岸ミッドナイトは悪魔のZと呼ばれるS30の話。
これみて初代のS30ってキレイなクルマなんだなあと改めて思いました。
これってまだ続いてるのかな??
この辺りの影響やクルマ関係の仕事についたこともあり、後にZ33を購入することに。
どうしてもZに乗ってみたくて会社のデモカーを無理言って安くしてもらって思い切って買ったんですよ。
2シーター、3.5Lで実用性も乏しいし維持費もキツかったけど、乗ってた期間は本当に楽しかった。
いろんな所にドライブ行ったし思いでも多いクルマです。
今では家族優先でミニバン乗ってますが、やっぱりフェアレディZのような生粋のスポーツカーってのに人生において一度でも乗れたってのは良かったと思います。
また乗りたいなあ。
今日のまとめ
Zのことをもっと書けといわれればまだ書けますが、もうキリがないのでこの辺りで止めておきます(笑)
今ではミニバン乗ってますが、片山氏の訃報を聞いてフェアレディZへの思いが溢れてきたので、ちょっとだけ書かせてもらいました。
思うにZは若い人が乗っててもカッコ良いと思いますが、歳取ってから乗るともっとカッコ良いと思うのですよ。
なので、いつかはまたフェアレディZに乗ってみたいなと思ってます。
その時は昔好きだった人に会いに行くような感覚になるんだろうか(笑)
そんなクルマを生み出してくれた片山氏に敬意を表しつつ、お悔やみ申し上げます。
さようなら、Mr.K。お疲れ様でした。