鮎の塩焼き大好きなnovです。こんばんは。
夏休みはお友達家族に誘われて毎年恒例の美山のキャンプに出かける我が家。
そこで何年も前から気になってることがありました。
それは鮎のつかみ取り!
毎年行く時期が美山の鮎まつり開催時期と同じなので一度やってみたいなあと思ってたんです。
で、今回は子供たちが初チャレンジ。果たしてその結果は??
清流美山の鮎まつりで鮎のつかみ取り
美山の鮎のつかみ取りとは
今回行ってきたのは美山町自然文化村 。
場所的にはこちらです。
ここで毎年開催されているのが美山の鮎まつり。
鮎のつかみ取りをはじめ、盆踊りや打ち上げ花火まで開催されるお祭りなんです。
ちなみに打ち上げ花火の様子はこちらをどうぞ。
美山の鮎のつかみ取りは美山町自然文化村のすぐ近くを流れる由良川の上流である美山川で行われます。
とはいえ、川の本流ではなく、河原に川の水を引いて増設された専用スペースで開催されます。
ここに大量の鮎が放流されるので、約45分ほどつかみ取りを楽しめますよ。
料金は大人(中学生以上)が2000円、小学生が1500円、未就学児は無料(ただし保護者1名同伴)です。
鮎のつかみ取りですが、お祭りのこの日は1日5回ほど開催されました。
受付は1時間ほど前から申し込むことが出来るので、我が家は1回目の午前10時30分の部に申し込もうと30分前に受付に行ったのですが・・・
なんと初回は完売。2回目の整理券をいただきました。予想以上に人気ですねえ。
鮎のつかみ取りは鮎まつり以外でもファミリーデーと銘打って7月下旬から8月の土日も開催されているようですが、特に鮎まつりの時は混んでるようなのでご注意を!
鮎のつかみ取りを楽しむ
我が家は小5の息子と小2の娘がチャレンジ。それに一緒に行った小3の男の子と合わせて3人でチャレンジしました。
小学生に素手のつかみ取りはさすがに厳しいだろうと100円で手網をレンタル。
最初の5分ほどはサービスタイムということで子供だけでチャレンジさせてくれました。
今のうちに取っとけ〜!と思ったんですが、子供たちは鮎を見つけるにも四苦八苦(笑)
見つけてもすばしっこくてすぐ逃げちゃうみたいですね。
みんな、あっち行ったり、こっち行ったりとウロウロしていましたが、サービスタイムが終わり大人たちも参加。
大人の慣れてる人はさすがで5、6匹くらい取ってる人もいらっしゃいました。
一方の子供たちはさっぱり取れません(笑)
結局は時間いっぱいまで頑張ったのですが、3人とも取れずじまい・・・
主催者さんから子供で1匹も取れてない人は1匹サービスするから並んでねとアナウンスがあったので、3人とも1匹ずついただきました。
最後に少し助っ人で入ってくれた友達家族のお姉ちゃんが1匹取ってくれたので、最終的には4匹をゲット。惨敗ですね(笑)
取った鮎は鮎まつりの会場に持って行くと1匹200円で焼いてくれます。
4匹とも焼いてもらって美味しくいただきましたよ。
思ったよりも難しい!?
最初ね、取った鮎が大量だったらどうしようと思ってたんです(笑)
10匹以上とか取ったら食べきれるだろうか・・・ 余っても持って帰る準備してこなかったからなあと思ってたんですが、全くの杞憂に終わりましたね(笑)
しかし、この鮎つかみですが思ったよりも難しかったように思います。
僕も子供の頃にやった経験ありますが、もっと狭い川や池で簡単に取れたんですよね。
でも、美山の鮎つかみはスペースもなかなか広いし、鮎は新鮮ですばしっこいので難易度は結構高いんじゃないですかねえ。
実際、1匹も取れてない子供が並んだ時は、子供全体の8割以上は並んでたんじゃないでしょうか。
大人も下手すりゃ取れない人もいると思いますよ。僕も参加してたら取れなかったと思います(笑)
コツとしてはあまり動きまわらず狙いをさだめ、見つけたら真上から網をたたきつけるように被せるのが良いみたいです。
あと、鮎は岩の下に逃げようとするので、その辺りから逃げる瞬間を狙うとか。
どちらにしても結構難しいので、チャレンジする人は頑張って下さいね(笑)
今日のまとめ
ということで美山の鮎のつかみ取りにチャレンジしてみました。
子供の頃、自分も体験して未だに記憶にある鮎のつかみ取り。きっと子供たちの思い出にも残ってくれたと思います。
でも、自分でつかみ取りしてないしなあ。覚えてくれてるかな?(笑)
今回は鮎まつりに合わせて参加してきましたが、7、8月は土日も開催してるようなので、川遊びついでに参加してみてはいかがでしょうか?
ちょっと難しいけど楽しいですよ!