イログラフ

雅さと熱気が交錯する西院春日神社の秋祭り「春日祭」に行って来た!

祭り大好きなnovです。こんばんは。

祭りもそうですが、屋台が特に好きなんですよ。
ビール片手にブラブラするの最高(笑)

京都はそういったお祭りが多い地域ではありますが、今回は西院の春日神社の秋祭りに行って来ました。
ここは毎年行ってるんですが、いつも屋台ばっかりで祭事を見たことはあまりなかったので今回はバッチリ見てきました。
まあ、お参りに行ったら偶然タイミングあっただけですが(笑)

京都らしい雅な感じと御輿の熱気が交錯する春日祭

無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭り

京都は西院の春日神社で行われる春日祭は毎年第二土曜、日曜に行われます。
無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りで、出る屋台の数からしても結構賑やかなお祭りなのです。

僕が観に行ったのは日曜の午後5時半くらい。
日中、神様を乗せた御輿が町内を練り歩き、そして神殿に帰って来られるところです。
まずは鉾が入って来ます。

剣鉾拝殿回り“というそうで、神社のホームページの説明のよるとこうです。

長さ約7から8メートルの鉾を垂直に立て、腰を落として上下することにより「鈴」(りん)を二度鳴らす独特の差し方は、高度な技術を要します。この剣鉾は、祇園祭の鉾の原型です

なんかね、夕暮れに「リーン、リーン」と響く鈴の音、これが雅な感じなのでした。
祇園祭りの鉾の原型とは知らなかったな。

そしてその後は御輿の登場。
拝殿回り“と呼ばれている通り、拝殿を二基の御輿が3回まわります。

これがかなりの熱気
さっきまでの鉾と違って熱気あふれる感じでした。
この御輿、2トンくらいあるのだとか。そりゃ熱気も出ますよね。

この後は神様が拝殿にお帰りになる儀式があるのですが、そこは撮影禁止。
なんか神々しかったな。

日中は御輿も町内を練り歩きますし、前日の土曜にも拝殿で御輿を見ることはできます。

見事な御輿ですよ。
祇園祭りや葵祭などの大きなお祭りではないですが、かなり由緒正しきお祭り。
ぜひ一度ご覧いただくことをオススメします。

屋台も豪華

屋台は春日通り(佐井通り)の四条から三条までの間に立ち並びます。
少なくとも500m以上に渡って両側に立ち並ぶ屋台は豪華の一言。

土曜、日曜ともの多くの人で賑わいます。

たこ焼きやフランクフルトの定番の食べ物から、金魚すくい、カメ釣りに射的、子供も大好きなクジ引き(妖怪ウオッチのやつ多め)までかなりのお店が出るんですよね。
もう、屋台好きな僕としてはたまりません(笑)

子供を遊ばせ、僕はビール片手に祭りの雰囲気を楽しむ。
いやあ、秋祭りサイコーです!

今日のまとめ

ということで京都は西院の春日祭に行っていきました。
やっぱり御輿は迫力ありますね。
雅な部分も感じられて、京都っぽいお祭りでありました。

そして何と言っても屋台!
ここの屋台はホントにオススメ。
人も多いですが、祇園祭りなどのメジャー過ぎる祭りに比べると適度な混み方なのでゆっくり回れます。
ビールも進むってもんです(笑)

いつも三連休の土日に催されるので、観光客の方にもオススメですよ!


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