混んでなければアウトレットは大好きなnovです。こんばんは。
先日、久しぶりに滋賀は竜王のアウトレットに行って来たのですが、まあ子供たちがいると買い物ってのは捗らないものですよね。
自分の子供の頃もそうだったけど、どうしても親の買い物ってのは子供にとって暇でしかないし(笑)
今回も案の定、子供たちが1時間くらいで飽きだしたのでどうしようかなと思ってたところ、イベントスペースでキッズレジャープログラムというのが開催されており、エコキャンドル作りに挑戦ってのを見て、子供たちがやりたがったのでチャレンジしてみました。
これが結構楽しかったんですよね。
子供と楽しむエコキャンドル作り
エコキャンドルとは
エコキャンドルとはその名の通り、エコなキャンドルです(笑)
感単に言いますと、天ぷらあぶらなどの廃食油を色とりどりに着色してキャンドルに生まれ変わらすという取り組みです。
これなら捨てるはずだった廃食油の再利用にもなるし、子供も喜ぶし一石二鳥という訳ですね。
NPO法人滋賀ものづくりネットさんが主催されている企画で、参加費用は一人300円。
所要時間は約30分だそうです。
参加されている人も多くて、結構人気のプログラムなんだと思います。
最初、6歳の娘だけがやりたいと言ったので、8歳の息子と一緒に2人でやらせようと思ったんですが、途中で息子も「やっぱりやりたい・・・」と言い出したので、結局2人分でチャレンジ。
最初から言えばいいんだけどお兄ちゃんは遠慮してたのかな(笑)
エコキャンドル作りにチャレンジ
まずは受付でキャンドルの容器を選びます。
背が高いの、横幅が広いのなど様々な形がありますが、大きすぎるのは作るのに時間がかかるので注意が必要かも。
容器を選ぶと、スタッフの方がエコであることの説明や作り方を教えてくれますよ。
手順としては、スタッフの方が用意してくれた絵の具だかクレヨンだかで着色された廃食油を容器に注いでもらいます。
注いでもらったら、作業テーブルに香りのスプレーが置いてあるので、好きな香りを吹き付けて・・・
冷たい水の中につけて固まるのをしばらく待つ。
ここで水を容器の中に入らないように注意。
固形化するまでは約5分くらいかなあ。
ちなみに割り箸は芯の中心を出すために固定しています。なるほど。
基本的にこの作業の繰り返し。
自分の好きな色をどんどん重ねていきますよ。
色を重ねては固めて、固めては色を重ねる・・・・
出来ました!!!
色の配色とか重ね順とか教えたわけじゃないけど、似たようなのになるのね(笑)
でも、かなり良い出来だと思います。
実際に使ってみた
僕としては作ることで満足してたんですが、子供としてはキャンドルなだけに火をつけてみたいらしく「今日の夜はこれでパーティしよう!」と言い出しちゃいまして。
まあ、せっかくだから使ってみるかと暗くなってから火をつけてみました。
うむ、ちゃんとキャンドルしてる。
子供たちも自分で作ったキャンドルがちゃんと使えることが嬉しそうでした。
ただ、途中で吹き付けてた香りはあんまりしなかったなあ。
てっきりお香のようになるのかと思ってたけど、量が足りなかったのかも。
子供たちの反応
子供たちにとっては「エコである」という意識はあまりなく、ただ実験のようで面白いというのが素直な反応ですかね。
息子は色を重ねたり水につけると固まるなど、理科の実験っぽくて楽しんでおりました。
娘の方はカラフルな色あいがお気に入りで、可愛い、キレイといった言葉が出てたなあ。やっぱりその辺りは女の子ですね。
2人ともその後の買い物にもエコキャンドルを片手に上機嫌だったので、親としても大助かり。
正直、最初は「有料かあ・・・」と思ってたけど、親子ともども楽しめたしチャレンジしてみて良かったです。
夏休みの自由研究にもオススメ
このエコキャンドル、廃食油を使って作るのでその気になったら自宅でも出来そうですよね。
必要なのは次の通りみたいです。
- 廃食油
- 廃油凝固剤(今回のように水で固めるのもあり)
- クレヨン(着色に使用)
- キャンドル用容器
- たこ糸(芯として使用)
- 割り箸(芯の中心に固定するために使用)
実際に自宅では作ったわけではないので、ひょっとするとまだ必要なものがあるかも知れません。
でも、以上のもの、そしてアウトレットで体験してきたような手順で作れそうですね。
詳しい作り方は下記のサイトなどをご参考下さい。
これは夏休みとかの自由研究の題材に使えるんじゃないでしょうか。
ネタがなくなった時には作ってみよう(笑)
今日のまとめ
ということでエコキャンドル作りを体験してみました。
単純に楽しかったですね。
この手の手作り体験は子供も喜ぶし、自宅でやってみてもいいかなあなんて思います。
ただ、僕が不器用なもんで上手く出来るかどうか・・・(笑)
実際にチャレンジしてみたらまたご報告しますね!