祭り大好きなnovです。こんばんは。
9月に入って秋祭りのシーズンになってきましたね。
今回は僕の地元でもある京都府八幡市にある石清水八幡宮の勅祭 石清水祭に行ってきました。
行ってきたといってもお祭り自体ではなく、そこに出ている夜店に行ってきただけなので、お祭り内容に関しての情報は何もありません。スイマセン。
ちなみに石清水祭とは天皇の使者(勅使)が派遣されて執行される神社の祭祀(勅祭)のことで、午前3時から明け方などの時間帯にかけて行われる非常に珍しいお祭り。
ご興味のある方は石清水八幡宮の公式ページをどうぞ。
で、夜店を楽しんで来たのですが、我が家の子供たちは夜店で一体何を買うのか。
おばあちゃんにもらった1000円を自由に使わせてみましたよ。
1000円限定!お祭りの夜店で何買うの?
6歳、幼稚園年長の娘編
石清水祭の夜店はそんなに規模が大きい訳ではありません。
距離にして200mくらい、店舗数は30くらいかなあといった感じです。
一昔前はもう少しあったと思うけど。
そんな中、子供たちを連れてスタートです。
まずは6歳、幼稚園年長の娘から。
娘はかなりの物欲のかたまりなので、目に入ってくるもの全部欲しがるタイプ(笑)
なので、さすがにある程度は僕がコントロールしました。全部見てからにした方がいいんちゃう?なんて言いながら。
まず最初に選んだのは水あめ。100円也。
娘にとっては定番中の定番。
どこのお祭りに行っても買いますよ。
ルーレットの当たりクジ付なのも楽しい。まあ、当たらんけど(笑)
次にくじびき。300円也。
100%当たらないと言い切れる夜店のくじびきシリーズ(笑)
娘的にはピカチュウのバッグみたいなのが欲しかったようですが、もちろんハズレ。
鉛筆2本とメモ帳を残念賞としてゲット。ホントに残念だよ(笑)
続いてはヨーヨーつり。400円也。
水風船をつるタイプじゃなくて、ビニール製のヨーヨーをプラスチックの棒でつり上げるという全くスリルのないヨーヨーつり(笑)
まあ、最初から400円で買うみたいなもんかな。
息子がつり上げて娘はニモもどきなやつを選んでました。
最後にチョコバナナ。300円也。
うん!?もらったのは1000円ですが、最後のチョコバナナを買う前で残り200円。
「100円足りひんから買えへんよ」と言ったら娘から「お父さんの財布から出しといて!」と言い返されました(笑)
まあ、ルールには反するけど、楽しいお祭りなので仕方ないかと甘いジャッジを下して買ってあげました。
ちなみに途中で1000円するお面を希望されましたが、それは即座に却下しときましたよ(笑)
結果、娘の買ったものは以下の通り。
- 水あめ・・・・・・100円
- くじびき・・・・・300円
- ヨーヨーつり・・・400円
- チョコバナナ・・・300円
- 合計 1100円
8歳、小3の息子編
息子の方は娘と違って本当に自由に使わせてみました。
もちろん文句もアドバイスも一切無し。お金も自分で持たせて払わせました。
さて、結果やいかに。
まず最初はラッキーボール。300円也。
娘の水あめ同様に息子の祭りの定番。ほぼ確実にやります。
で、なかなかビンゴしない(笑)
もちろん今回もビンゴせず、残念賞のガムと飴みたいなのもらってました。
続いては娘と同じく水あめ。100円也。
あめそのものも欲しいようですが、ルーレットのくじを当てたいようです。
なかなか当たらんのだけどね。
途中、ドラゴンボールヒーローズのカードのくじびきに心揺れてたようですが・・・
流石に息子も最近は当たらないことに気付いたようでスルーしてました(笑)
その代わりに選んだのが水風船つり。200円也。
娘のと違ってちゃんとした紙のつり針で釣るタイプのやつね。
結果は2個ゲット。3個目で失敗でした。
最後はスーパーボールすくい。300円也。
写真はないんですが、紙のタイプと網のタイプがあって息子は網のタイプでチャレンジ。
網なんて破れないから面白くないやんと言ったら、救った数でもらえる景品が違うらしく、250個以上をすくうと大きいスーパーボールがもらえるらしい。
でも250個も誰が数えるねんと思ってたら、おっちゃんの目方で適当に決められました(笑)
結果は200個ゾーンで、中くらいのスーパーボールを2個もらってました。
結果、息子の選んだのは以下の通り。
- ラッキーボール・・・・100円
- 水あめ・・・・・・・・300円
- 水風船つり・・・・・・200円
- スーパーボールすくい・300円
- 合計 900円
娘が1100円、息子が900円だったので結果として2000円ジャストを使いきりました。
あ、もちろん息子の残りの100円は巻き上げてませんよ。ちゃんと残ったのは小遣いにあげときました。
モノより思い出
分かってはいましたが、最近の夜店は全体的に値段が高いですよね。
僕が子供の頃なんて1000円もあればかなり遊べたような気がします。
それに、ハズレの時の景品などもちょっとヒドいなあ。
単純に買い物として考えると、全体的にちょっとありえないのも多い・・・
でもね、お祭りはモノより思い出だと思うんですよ。
いつもと違う雰囲気の中、親から小遣いもらってチャレンジする当てもんなどはきっと大きくなっても記憶に残るはず。
家族や友達との楽しい時間を過ごした思い出の対価であると思うんです。
きっとそうに違いない、きっとそうだろう。いや、そうであって欲しいなあ(笑)
まあ、夜店の値段はもう少し良心的にして欲しいとは思いますが、これも夜店で遊ぶ醍醐味の一つかなあと思ってます。
よく、夜店で1000円使うならオモチャ屋さんで1000円のものを買うとか、ゲームセンターのカードゲームを200円で5回やった方が得とか言われたりするんですが、それとこれとは違う気がするんですよね。
年に10回も行くチャンスはないと思うので、これはこれで良いと思ってます。
今日のまとめ
子供たちが選んだ夜店での1000円の使い道、いかがでしたか?
ウチの子は食べ物よりは当てもん、ゲーム的なものに魅力を感じてるようですね。
兄妹そろってヨーヨーつり的なものを選ぶのも面白い。やっぱり趣味は似てくるのかな。
って、1000円使わせてみた結果とか書いてますが、お小遣いくれたのはおばあちゃんなんですけどね(笑)
ありがたく使わせてもらいました。
次回も宜しくお願いします(笑)