今年は桜が遅めの満開を迎えたおかげで花見が出来たnovです。こんばんは。
先週末に桜の見頃を迎えた京都。京都市内はそれはもう観光客でいっぱいなのですが、今年も我が家は京都府八幡市にある背割堤の桜並木を見に行ってきました。
さくらであい館という施設が出来たこともあり、今年は少し違ったお花見が出来ましたよ!
背割堤の桜を地上25mから楽しむ
背割堤の桜とは
背割堤の桜とは京都府八幡市付近、木津川、宇治川、桂川の三川が合流し、淀川になる地区辺りのことをいいます。
ここには約250本のソメイヨシノが立ち並び、約1.4kmにわたって桜のトンネルを楽しむことの出来る人気お花見スポットなんです。
詳しくは過去に何度か記事にしてるのでそちらをどうぞ。
ともかく桜のトンネルは圧巻ですよ。
さくらであい館の展望塔から桜並木を望む
そんな背割堤ですが、新たな楽しみ方が出来ました。
それは近くに出来たさくらであい館の展望塔。
なんでも地上25mの高さから付近を見渡すことが出来るそうです。
下から見上げてみるとなかなかの高さ。
こりゃ桜の季節に持ってこいだなと思ってたら、今年は4月10日までは有料(大人300円、小人100円)でした。
まあ、すごい人出だったので無料だと飛んでもなく混みそうなんで仕方ないかな。
ちなみに桜のシーズン以外は無料だそうですよ。
人でごったがえす中、展望塔への入り口へと進み、エレベータで地上25mへ。
目の前には背割堤のどこまでも続く桜並木を一望できる景色が広がっておりました。
普段はこんな高さから景色を楽しむことができないので、かなり新鮮ですよ。
この辺り出身で子供の頃からここの桜に親しんできたのでよく分かります(笑)
ちなみに背割堤方面だけでなく360°景色を楽しむことが出来ますよ。
こちらは国宝になった京都の街の裏鬼門を守る石清水八幡宮がある八幡市方面。
人がいっぱい歩いてるのは京阪電車八幡市駅から背割堤に向かう人たちです。
で、そのお陰で車は渋滞。背割堤には電車で来るのをオススメします。
こちらは東側、久御山町、宇治方面かな。
京都市内方面はこれ。うっすら京都タワーも見えるかな。
北西側にあたるのはこちら。
天下分け目の決戦で有名な天王山が見えます。
と、桜以外にもいろいろと景色を楽しむ事が出来るので、桜以外の季節でもオススメです。
桜のトンネルを散策
もちろん上空から眺めるだけでなく桜のトンネルも楽しんで来ましたよ。
ちょうど満開だったので良かったです。
たまたま前日に雨が降って出来た水たまりに桜並木が映ってるのも風流でした。
桜以外にも春を感じましたよ。
バーベキューをする人がいたり、お弁当持参で楽しんでる人がいたりと、かなりの人出ではありましたが、1.4kmも続く桜並木、堤防部分なので混雑で桜が見えないということもなく、ゆっくりと花見を楽しめました。
ただ、京阪の駅まではすごい人でしたけどね。
今日のまとめ
ということで背割堤の桜を今年は地上25mから見てきましたよ。
長年この辺りに住んでましたが、かなり新鮮な景色でしたね。
高いところから桜を見るという場所はなかなかないと思うので、本当にオススメの場所です。
でも、そのお陰でかなりメジャーなスポットになってしまったので人出はスゴいのでご注意を。
車で行くのはやめといた方がいいですよ。