夜の神社のライトアップが大好きなnovです。こんばんは。
すっかり夏の京都のイベントとして定着してきた京の七夕ですが、今回はメイン会場の堀川・二条城会場、鴨川会場ではなく北野天満宮、北野紙屋川会場に行ってきました。
思ってた以上に幻想的で良かったですよ!
京の七夕 北野紙屋川会場
穴場的な北野紙屋川会場
京の七夕は比較的観光客の足が遠のく真夏の時期の目玉として数年前から開催されている夏の夜のイベントです。
当初は二条城付近の堀川会場と鴨川会場で開催されていましたが、後に京都水族館がある梅小路公園会場、平安神宮付近の岡崎会場、そして北野天満宮付近の北野紙屋川会場で開催されています。
我が家も過去に堀川会場、梅小路公園会場に遊びに行きました。
梅小路公園会場はそうでもなかったのですが、とにかく二条城、堀川会場は大混雑だったのをよく覚えています。
行ったのはもう4年も前ですが、きっと今も混んでるんだろうなあ。
で、今回行ってきたのは学問の神様で有名な北野天満宮。場所的にはここです。
メイン会場である二条城付近からは約2〜3kmほど北西ですかね。
実はこの北野天満宮会場、京の七夕としては穴場といえる場所なんです。
観光客の皆さんは二条城や堀川、鴨川会場に向かう方が多いのと、場所的に京都駅や河原町からは市バスで行かなくてはならない地域なのもあって、そんなに混雑していません。
実際に我が家は8月13日の午後6時30分ごろに近くのコインパーキングを探すのを覚悟で車で行きましたが、意外にも北野天満宮の駐車場にすんなり入れました。しかも無料。
やっぱりまだ北野天満宮会場は浸透してないのかな。
とにかく幻想的にライトアップされる北野天満宮が美しい
子供たちを連れて北野天満宮に到着したのが午後6時30分ごろ。
まだ完全に夜になる前ですが、夕暮れの雰囲気もなかなか良かったですね。
境内もご覧の通り。雰囲気あるなあ。
毎月25日に屋台が立ち並ぶ「天神さん」とは違い、ほぼ屋台がないのを残念がっていた子供たちですが、途中でみたらし団子の茶屋が出てたのでいただくことに。
近くの上七軒から舞妓さんもお手伝いに来れてたので記念撮影しときました。
後で書きますが先に御手洗川の足つけ神事に行ってきたのですが、そうこうしてるうちに夜になるとこんな雰囲気に。
どうですか?かなり幻想的でしょ!!
行きに歩いた境内もこの通り。
うーん、雰囲気あるなあ。
夜の神社のライトアップってなんでこんなに幻想的なんでしょう。素晴らしい。
子供たちも楽しめる 御手洗川足つけ燈明神事
子供たちが楽しみにしてたのは御手洗川足つけ燈明神事。
我が家は何度か同様の神事である下鴨神社の御手洗祭りに行ってるので、子供たちは冷たい水に入れるのを楽しみにしてたんですよね。
こちらは1人300円と有料ですが、大人も子供も楽しめるのでオススメですよ。
入り口で料金を支払うと使用するロウソクを選びます。カラフルで楽しい。
準備が出来たらいざ御手洗川へ。
水は冷たくて気持ちいいのですが、下鴨神社に比べると少しぬるかったかな(笑)
途中、ロウソクに火を灯すのですがこの日は風が吹いてたのでそれも一苦労。
川から上がると通路に従って進みロウソクを置いておしまい。
ちょっと燈明する場所が川から少し離れた本殿前なのでロウソクの火がそこまで持たない(笑)
なので、すでに燈明されてたロウソクより火をいただきました。
下鴨神社の御手洗祭りよりこぢんまりしてますが、子供たちは楽しんでくれたようです。
子供って水の中に入るの好きですよね(笑)
今日のまとめ
北野天満宮会場、幻想的でしょ??
他にも史跡御土居も見れるし、本殿石の間の特別拝観(有料)もやってます。
それなりに人も多いですが混雑してるってほどではないので、本当にオススメです。
もう今年の開催は終わりましたが、8月初旬から中旬に京都観光に来られる方はぜひ行ってみてくださいね!