三連休明けでなかなか疲れているnovです。こんばんは。
先日、7歳の娘と一緒にイザ!カエルキャラバン!というイベントに行ってきました。
去年も行ったのですが、このイベントは遊びながら防災を学び、さらにはおもちゃのリサイクルも出来るという素晴らしいイベント。
今年も楽しんで来ましたよ!
イザ!カエルキャラバンが素晴らしい
カエルキャラバンとは
カエルキャラバンとは、2005年からスタートし、地域の防災訓練プログラムと、美術家藤浩志が考案したおもちゃ交換会「かえっこバザール」を組み合わせた防災イベントのこと。
様々な防災ゲームをすることによってもらえるカエルポイントをためて、みんながリサイクルで持ち寄ったおもちゃと交換するという仕組み。
子供たちはおもちゃが欲しいしゲームをする、ゲームをすれば防災知識が身につくというイベントなんですよ。
このカエルのキャラクターもかわいいですね。
我が家は昨年初めて行ったんですが、子供たちはかなり楽しかったようです。
実際、今回は息子(10歳)がサッカーの試合で来れなかったんですが、かなり残念がっていました。
そのくらい、子供には楽しい防災イベントなのです。
ちなみに去年の様子はこちらからどうぞ。
防災ゲームのご紹介
今回、娘がチャレンジしてみた防災ゲームはこちら。
まずはジャッキアップゲーム。
カエル君が瓦礫に下敷きになってる想定でジャッキアップして助けます。
上に乗ってるナマズ君、カエル君はぬいぐるみだけどそれなりの重量になってるので、ゲームといえどそれなりに頑張らないと助けられません。
こちらは水消火器的当てゲーム。
消火器の使い方は実際のものと一緒。
で、ちゃんと火元を狙うのと同じく、カエルの下の部分を狙うとボードが回転する仕組みになってます。
これはかなり役立ちますね。
続いては毛布で担架トライアル。
これも意外に難しいんですよ。動けない人を効率良く乗せる方法は参考になります。
で、このゲームはトライアルなのでみんなでカエル君を乗せるところから決められた距離を運ぶ時間を競います。
娘のチームは40秒くらいだったかな。ちなみに最高記録は19秒だったそうなので、かなり早いですね。
こちらはハンディアタック。
目が見えない人を上手に誘導するゲームです。
まずは1人が目隠しされます。
で、もう1人が手を引いてこのコースを往復。
僕が娘の手を引いて歩いてみたんですが、これが結構大変。
実際に災害が起こった時はこんな平坦な道じゃないだろうし、いろいろと考えさせられました。
他にも紙で食器を作る方法や、防災クイズ、人形劇などがありましたよ。
どれも大人ででもためになるものばかりだし、子供たちはかなり楽しみながら防災を学んでたと思います。
カエルポイントでおもちゃをゲット
このイベントですが、出来れば家にある使わなくなったおもちゃを持って行くのをオススメします。
というのもおもちゃを持ち寄ってゲームの景品とする仕組みなんですよね。
ちなみに我が家はお祭りのふくびきで当たった仮面ライダードライブのシフトブレス。欲しい子には欲しいはず(笑)
ゲームするとカエルポイントをもらえるので、このようにカードに押してもらいます。
×印がついてますが、これは貯めたポイントでおもちゃを交換してもらった印。
おもちゃの値段はこんな感じ。
おもちゃはぬいぐるみを始め、小さい子向けのものが多かったですね。
ポイントでおもちゃを交換するのも良いのですが、最後にはポイントを使ってのオークションもあるので、そちらを楽しみにしてる子供も多かったようです。
ちなみにオークションで勝とうと思うと、モノによっては100ポイントくらいないとゲット出来ないので、相当ゲームを頑張らなきゃなりませんよ(笑)
ウチの娘はオークションに欲しいものがなかったので、おもちゃの山からリカちゃん人形(服無し)やスーパーボールなどをゲット。
来れなかったお兄ちゃんにはくまモンのぬいぐるみをゲットしておきました。
リサイクルにもなるし良い試みだよなあと思うのですが、娘のゲットしたリカちゃん人形が裸だったので、このあと100均で人形の服を買わされちゃいました。我が家にとってはリサイクルだったのかどうだか分かりませんね(笑)
今日のまとめ
ということで今年もカエルキャラバンに行ってきました。
出来れば毎年開催して欲しいなあと思います。特に幼児から小学校低学年くらいまではかなり楽しめること間違いないのでオススメのイベントです。
そして今回のカエルキャラバンでは思いがけないこともありました。
それは娘が新聞の取材を受けたこと。
ゲームに並んでると地元の新聞社が取材してくれて、見事に次の日の新聞に掲載されました。
親としては防災を学べる、おもちゃもリサイクルできる、そして新聞にも載るという嬉しいことだらけ(笑)
我が家にとって最高のイベントでした。