日本酒大好きなnovです。こんばんは。
年末年始はいろんなお酒を呑んでました。
名前は失念しちゃいましたが叔父さんの家で呑ませてもらった諏訪の少人数で造ってる珍しい日本酒や、地元京都の月の桂などなど。
どれも美味しくいただいて酔っぱらったのですが、プレミアム日本酒の代名詞ともなった獺祭を呑む機会があったので、今回はその感想など書いてみますよ。
獺祭 純米大吟醸45を呑んでみた感想
獺祭 純米大吟醸45 とは
獺祭とは山口県の旭酒造が製造する日本酒のことです。
最早説明不要なくらいプレミアム日本酒として有名で、品質はもちろん精米歩合、いわゆる磨きにもこだわったお酒です。
中でも純米大吟醸 磨き二割三分はその名の通り磨きを23%という驚異的な数字を実現しているお酒で、その人気はプレミアム価格がつくほど。
僕は少し前に親戚の方からいただきました。
もちろんめっちゃ美味かったのは言うまでもありません。
そして今回呑んだのは同じ獺祭でも純米大吟醸45と呼ばれるお酒。
45という名前の通り磨きが45%・・・と思ったのですが磨き50と三割九分とのブレンドなんだそうです。
50と39を足して2で割ってるから45なのかな(笑)
一見は二割三分より磨き度合いが下なのかと思ってしまいますが、通常のお酒であれば50でも上位のお酒と言えるので、十分に素晴らしいお酒であると想像つきます。
ちなみに50は以前にも呑んだことがあります。
まあ、獺祭については詳しくは旭酒造の公式ページをご覧下さい。
→ 旭酒造公式ページ
実際に呑んでみた
さて、ここからは実際に呑んでみた感想を。
口に含んだ第一印象は “呑みやすい” でした。
もともと日本酒なんてチビチビいくもんですが、喉越しでひっかかることもなく、下手すりゃゴクゴクと呑めちゃうという印象ですかね。
味は甘めだと思います。いわゆるフルーティといいますか。
でも辛みもちゃんと感じられるような。
間違いなく美味しいお酒ですよ。
獺祭の感想で毎度同じこと書いてますが、女性や日本酒が苦手な人でも難なく呑めるお酒です。
二割三分や大吟醸 磨き50との比較
以前に呑んだ二割三分や50との違いですが・・・
正直、分かりません(笑)
大して繊細な舌も持ち合わせてないし、同時に呑み比べしたのなら少しくらいは分かるかも知れませんが、どれもとにかく呑みやすく美味しいお酒だなあという印象です。
まあ、強いていうなら二割三分はより澄んだ印象かなあ。
50に至っては45との違いなんて僕のような人種には分かりません(笑)
でも、今回呑んだ大吟醸45や50は獺祭の中でも比較的手頃なお値段が魅力なので一番オススメ出来るかも知れません。
大吟醸45は720mmで定価は2000円ちょい。
まあ定価で売ってるところも少ないので実売は3000円〜5000円ってところでしょうか。
こちらは大吟醸50ですが、ネットでは大体3500円くらいですかね。
45はあまりネットでも見かけないので、ひょっとすると珍しい種類なんですかね??
ちなみに二割三分は相変わらず高く、720mmで平均すると8000円前後ですかね。
二割三分に比べると45や50は比較的手頃な値段と言えます。
が、冷静になって考えると720mmで4000円弱なんて高級日本酒ですよね。
普通なら一升瓶が買える値段ですし。
やっぱり獺祭は買うよりいただいて嬉しいお酒ですね(笑)
今日のまとめ
ということで獺祭 純米大吟醸45を呑んでみた感想でした。
ひとつ言えることは獺祭は何を呑んでも美味しい。それに尽きます。
年に1度呑めるか呑めないかのお酒なので、今回も正月の家族との宴会、お友達家族との新年会で美味しくいただきました。
次はいつ呑めるかな!?
その日を楽しみに、それまでは第三のビールで過ごしますか(笑)