タコ焼きをはじめ粉もん大好きなnovです。こんばんは。
先日、友人家族との忘年会で上七軒の広東料理専門店 糸仙に行ってきたのですが、その帰りに立ち寄ったのが京都では有名なタコ焼き店、蛸虎。
思えばまだ学生だった頃、初めて一乗寺の本店で食べた時以来、定期的に食べたくなるんですよね。
あの頃はまさか自分の子供と一緒に食べる時が来るとは思ってなかったな(笑)
今回はそんな京都のタコ焼き屋さん、蛸虎をご紹介します。
京都でタコ焼き食べるなら蛸虎
北野天満宮帰りにもオススメの蛸虎 上七軒店
今回行って来たのは蛸虎 上七軒店。
蛸虎はラーメン街道の一乗寺にある本店の方が有名だと思うんですが、実は北野天満宮にほど近い上七軒にもあります。
場所はここ。
学問の神様である北野天満宮の東、今出川通り沿いにありますよ。
この赤ちょうちんが目印です。
蛸虎は持ち帰りはもちろんですが、店内で食事することも可能。
カウンターと座敷のテーブル席があるので、出来たてをビールや酎ハイと一緒にいただくことも出来ます。
これからの季節、受験の合格祈願で北野天満宮に訪れる方も多いと思うんですが、帰り道に立ち寄るのもオススメですよ。
ただし、営業は17時からなのでご注意下さいね。
カリカリふわふわのタコ焼き
蛸虎にきたのはもちろんタコ焼きが目当て。
早速注文していただきました。
鰹節がいっぱいですね。
一緒に行った子供たちはアツアツのタコ焼きの上にのった鰹節がゆらゆらと揺れるのを見て「これって生きてるの!?」なんて騒いでおりました(笑)
蛸虎のタコ焼きの特徴は何と言っても生地がカリカリなのに中はふわふわなところ。
この手のタコ焼きっていろいろあるかと思うんですが、僕は蛸虎に行くまでそんなタコ焼きに出会ったことがなかったので衝撃的だったのを思い出します。
そしてもう一つの特徴は濃い目のソース。
甘辛いソースは絶品でマヨネーズなどは必要ないくらい味がしっかりしています。
ホントに美味い。このソース、スーパーで売ってくれないですかね(笑)
お値段は8個で600円。
ちょっとお高めですが、1個がかなり大きめなのでボリューム満点ですよ。
カリカリふわふわ、そして激ウマのソースと大量の鰹節。
最高です、はい。
一杯やるなら蛸珍味
僕が蛸虎を愛してやまない理由はタコ焼き以外にもあるんです。
それは蛸珍味。
初めて蛸虎に連れて行ってもらった時に友人が躊躇なく注文してたんでが、その名前から一体どんな珍味が出てくるんだろうと思ってたんですが・・・
その正体がこれ。
大量のキャベツの上に蛸の刺身、そしてチリソースがかかったものを蛸珍味と言います。
これがまあ美味い。
弾力のある蛸の刺身にかかってるチリソースはピリ辛で、これまた絶品。
辛さも相まって酒が進むこと間違いなしです。
ちなみに店内で一緒にお酒を飲むなら、ビールもいいけどバクダンがオススメです。
バクダン、ご存知ですか?
バクダンとは酎ハイの赤とも呼ばれていて、赤玉ワインを焼酎(酎ハイ)で割ったもので、京都の下町発祥のカクテル?なんだそうです。(赤玉ワイン+ビール+焼酎ってのもあるみたいです。)
僕はディープな居酒屋なら全国どこでもあるものだと思ってました(笑)
酎ハイみたいに飲みやすいですけどキツめのお酒ですが、オススメですよ。
話がそれましたが、この蛸珍味は酒の肴に最高です。
辛みが口の中に広がり、それをお酒で流し込む。
酔っぱらうこと間違いなしです(笑)
今日のまとめ
ということで蛸虎に行って来ましたよ。
かなり美味しいのでホントにオススメです。タコ焼き、蛸珍味ともにお持ち帰りも可能なので自宅で楽しむってのも良いですよ。
京都でタコ焼きといえば、この蛸虎ともう一店、蛸安というお店も有名なのですが、そのお話はまたの機会に。
ああ、タコ焼き食べたくなってきたなあ。
ちなみに家でタコ焼きする時は、このソースを愛用してます。