週に1度はラーメンを食べたいnovです。こんばんは。
ラーメンネタに関してはこのブログでもたまに書いてますが、今回は以前から行ってみたいなと思ってたラーメンを食べに行ってきました。
そのラーメン屋とは妙心寺近くのラーメン親爺。
京都のラーメン特集とかがあると紹介されることの多い名店です。
かなり昔からある老舗だと思うのですが、さて、そのお味やいかに!?
花園・妙心寺のラーメン親爺
妙心寺近くの老舗ラーメン店
ラーメン親爺は日本最大の禅寺として有名な妙心寺の近くにあります。
場所的にはこの辺り。
JR花園駅からだと徒歩10分弱くらいですかね。
僕はあまり詳しくないですが、結構以前から営業されているようで、花園の老舗としてよく聞くお店。
実際に初めて行ってみたのですが、この店構えからして確かに老舗感がありました(笑)
シブいですね、いいですね!昭和を感じさせてくれます(笑)
店内の画像はないですが、中はカウンターメインでテーブル席が少々。
そして手元のメニューなんてなく、壁にメニューが貼ってある、これまた昭和の食堂感を感じさせる味のある店内でした。
花園ブラックとチャーシュー
行ったのは日曜の午後3時ごろという中途半端な時間にも、店内には6名ほどのお客さんがいらっしゃいました。
カウンターに座るや「ご注文は?」と聞かれたので、壁のメニューを見ながらとりあえずスタンダードなラーメンの大盛りを注文。
待つこと5分くらいで出てきたラーメンがこちら。
美味そう!!
そして噂通りの黒いスープ!
そう、ラーメン親爺は真っ黒いスープで有名なのです。
最近はこの手のラーメンをブラックと呼んでますよね。富山ブラックとか。
同じ京都でも黒いスープで有名な名店、新福菜館も最近は京都ブラックとか言われてるみたいですし。
そのスープからいただくと、黒スープの特徴といいますか、見た目ほど濃くなく意外にあっさりな味がしました。
見た目からは分かりにくいですが純粋な醤油ラーメンに近いかな。少し甘みがある感じがしました。
麺に関しては中太ですかね。
麺自体に味がついてるのか、しっかりした味わいでモチモチしてて食べ応えがありましたよ。
でも、このラーメンの最大の特徴はチャーシューだと思います。
このチャーシューが美味いんですよ。
僕のなかでチャーシューってのは薄切りなイメージだったんですが、ここのチャーシューは塊って感じでした。
しかも脂身でなく赤身?部分なんですかね?肉感が素晴らしく歯ごたえ抜群!
なんでも後から知ったのですが、ラーメン親爺といえばチャーシュー麺に小ライスを頼むのがスタンダードなんだとか。
このチャーシューでライスをかきこむ・・・
ああ、このコンビを頼めば良かった。チャーシューメインでの写真も撮り忘れたし(笑)
黒いスープが印象的なんですが実は控えめで、どちらかというと主役はチャーシュー。ラーメン親爺はそんなラーメンでした。
美味しかった!
今日のまとめ
ということで花園・妙心寺近くのラーメン親爺でした。
チャーシューはホントに人気みたいで、僕と同じく初来店らしき年配のご夫婦は、帰りがてら「チャーシューって持ち帰り出来るの?あまりにも美味しかったし、また買いに来るわ!」とおっしゃってましたよ。
確かにその気持ち分かる(笑)
次回は僕もチャーシュー麺に小ライスを注文したいと思います!
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