【小豆島旅行記 4】潮の満ち引きで道が現れるエンジェルロードと小豆島道の駅めぐりに行ってきた

密かに道の駅ファンのnovです。こんばんは。

小豆島旅行記も今回で4回目。
今回は小豆島観光として有名なエンジェルロードと道の駅を巡ってきたお話です。
それではどうぞ！

エンジェルロードと小豆島の道の駅

潮の満ち引きで現れるエンジェルロード

小豆島の中でも人気スポットであるエンジェルロード。
普段は海の中に沈んでる砂浜が潮の満ち引きで道として現れて、少し離れた島と陸続きとなります。
なんでも大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンティックな場所なんだそうな。
まあ、この手の話は良くありますよね（笑）

エンジェルロードはすぐ近くに駐車場がありますが、そこそこ満車なので注意が必要です。
あと、潮の関係で見える時間が決まってますので、そこもチェックておく方が良いですよ。
すぐ近所にある小豆島国際ホテルの公式ページでも確認可能なのでご参考にして下さい。

駐車場にはこんな案内が。

矢印にしたがって歩くと見えて来ましたよ。

確かに陸続きになってますね。
いつもなら奧に見える島までは海の中なんだそうです。
自然ってスゴいですねえ。

で、奧の島には多くのカップルが願い事を書いてました。

このウチの何組が結婚したんだろうかと思ってしまうのは性格悪いですね（笑）

子供たちは砂浜遊びに夢中。

子供にとっては格好の遊び場だったのか、かなり楽しんでおりました。
岩場にはカニもいたしね（笑）

息子はこのカニを持って帰ると言ってましたが、もちろん逃がしてあげました（笑）

やはり人気スポットなので家族連れ、カップル、女性のグループなど人も多かったですね。
結構楽しめました。

大坂城残石記念公園

続いての観光は小豆島にある道の駅巡り。
全部で3つあるのでドライブがてら立ち寄るのも良いですよ。

まずは一つ目。
大坂城残石記念公園。

小豆島は大坂城を建設するときにその材料となる石が切り出された場所なんだとか。
この道の駅にはその資料館があります。
もちろん無料。

あんなデカイ石を400年も昔にどうやって運んだんだろうと不思議に思いますが、いろんな工夫があったんですね。
なかなか参考になりました。
子供たちは興味なさそうでしたが（笑）

道の駅の裏からは瀬戸内海のキレイな景色も楽しめます。

道の駅というよりは資料館って感じでした。
歴史好きな人にオススメ。

小豆島ふるさと村

2つ目は小豆島ふるさと村。

道の駅としてはこぢんまりしてる感じ。
あまり見るとこないなと思ったんですが、実はここ、プールやらキャンプ場、ホテルまでを併設している総合リゾートっぽいところなんだそうな。
夏休みに遊びに来ると良いかも知れません。

ちなみにここで楽しんだのはオリーブコーラ。

うむ、あんまりオリーブの感じしない（笑）
まあ、こういうのは旅の思い出なんでね、一度は体験しておくべきですよ。

小豆島オリーブ公園

3つめは小豆島オリーブ公園。
小豆島といえばオリーブ。オリーブといえば小豆島。
ということで3つの道の駅の中では一番賑わってたし大きい施設でした。

お土産屋さんも充実。

これまたオリーブで有名なギリシャを意識してかアテナ像もあります。

外には広大なオリーブ園と公園があって散策にも持ってこいです。

宿泊施設や温泉まであるってもスゴい。

施設の中には小豆島のオリーブ園の歴史なども展示されてます。

そしてここでオススメしたいのはオリーブソフトクリーム。

これは美味しかったです。
オリーブの味がどうだと言われると説明出来ませんが（笑）

今日のまとめ

ということで小豆島の観光スポットをクルマで巡って来ました。
ドライブがてらのんびりと景色を楽しみながら楽しめるのでどここオススメですよ。

子供たちに一番人気だったのはエンジェルロード。
ま、これはエンジェルロードがって訳ではなく海辺で遊んだのが楽しかったということなんでしょうけど（笑）

道の駅は地産の名物を楽しめるのがやっぱり楽しいですね。
小豆島ではオリーブ、そうめんが有名なので、道の駅でたらふく楽しめますよ。
ぜひドライブがてらのんびりと行ってみて下さいね！

瀬戸の島旅―小豆島・豊島・直島+22島の歩き方