お酒大好きなnovです。こんばんは。
先日の父の日のこと。酒好きな親父の手土産にと言い訳して前から飲んでみたかった日本酒「獺祭」を買って行ったので感想など。
最近、メディアへの露出も増えて品薄状態の大人気な日本酒ですもんね。
かなり期待しながら頂きました。
日本酒が苦手な人でも問題なし!
獺祭とは
日本酒が好きな人なら最近よく聞くであろうこの名前。
獺祭は山口県の旭酒造が製造する日本酒で、その製造方法にもこだわりのある一品。
山田錦という素晴らしい米を使った獺祭は、その洗米からこだわりをもって製造されるそうです。
特に「獺祭磨き二割三分」という製品はテレビ番組に取り上げられたこともあり大人気なんだそうな。
確かにこの名前はよく聞くもんなあ。
おかげで僕も獺祭飲んでみたいと思うようになったしね。
獺祭の詳しい製法などは公式ページをご参考にして下さい。
※画像は公式ページのものです。
実際に飲んでみた
で、親父向けに買っていったものを便乗して頂きました。
買った獺祭は純米大吟醸50という種類。
公式サイトの説明によるとこうです。
最高の酒米といわれる山田錦を50%まで磨いて醸した純米大吟醸。
きれいで新鮮な味と柔らかで繊細な香りが絶妙なバランスを保っています。
獺祭にもいろいろ種類があるんですね。知らなかった。
ちなみに獺祭のラインナップはこちらをご参考に。
冷でキリッといこうと思ったのですが、冷やす時間もあまりなかったので若干冷えたかなという段階で頂きました。
噂通り、香りも華やかな感じ。
パック酒のような日本酒独特のあの香りは完全にありません。
で、実際に飲んでみた訳ですが・・・・
めっちゃ飲みやすい!
飲んだ人のレビューを見るとフルーティという意見が多かったのですが、確かにこれはフルーティ。
かといって甘すぎず、あまり後にひかない味と言いますか。
スッキリと澄んだイメージのお酒でした。
この感じだと「日本酒苦手なんですよね」って人でも問題なく飲めそうですよ。
女性や普段はお酒飲まないんですよって人にもオススメかな。
逆に焼酎や生原酒などが好きな方には若干物足りなさを感じてしまう味わいかも知れません。
実際に焼酎派のウチの親父はそんなに飲まなかったし。
って、誰のための父の日のプレゼントだったのか(笑)
とはいえ非常に質は良く、美味しいお酒です。
確かに人気出るの分かるなあ。
品薄、プレミア価格!?
マスコミに紹介されるようになったり、獺祭BARを出されたり、様々なイベントを開催されたりして人気絶頂の獺祭。
原料となる山田錦の争奪戦なども起こったりしてるらしいのですが、そのくらい人気が出ると商品は品薄、そしてプレミアム価格がつくのは自然の摂理。
僕が買った近所のディスカウントショップでもメーカーによる定価は3,000円ちょいの純米大吟醸50の1.8Lが、倍近い5,800円くらいになっておりました。
その値段も驚きですが、ネットではさらに倍。
アマゾンとか楽天で1万円オーバーですよ。
獺祭 純米大吟醸50 1800ml【旭酒造】【山口県 日本酒】 価格:11,880円 |
これは流石に買おうと思えないですよねえ。
人気が出てプレミア価格になるのは仕方ないとはいえ、なんか悲しいなあ。
今後、もう少し下がることを期待したいと思います。
本日のまとめ
ということで噂の獺祭を飲んでみました。
噂に違わず飲みやすい一品でしたね。
今回飲んだのは純米大吟醸50ですが、そのうちに純米大吟醸 磨き二割三分とかも飲んでみたいと思います。
まあ、ネットで買うにはまだまだ現実的な金額じゃないようですけどね。