激安のアジアンタイヤ「ナンカン AS-1」の気になるロードノイズは?装着後2万キロでのセカンドインプレッション

ナンカンAS-1 クルマ

そろそろ新しい車が欲しいnovです。こんばんは。

我が愛車フリードもこの2月でちょうど乗り出して6年となりました。
去年の今頃はオカマ事故に巻き込まれたりしたけど、大きなトラブルもなく元気に走ってくれてます。
新しい車は欲しいけど、愛着もあるし、そもそも10年乗るつもりで買ったので、まだまだ頑張ってもらわないとね。

さて、ここからが今日の本題。
愛車フリードのタイヤを激安アジアンタイヤのナンカンAS-1に交換したのは1年半ほど前の2014年の夏。
交換直後では分からなかったことなどが出てきたので、セカンドインプレッションをお届けしようかと思います。
やっぱタイヤって時間の経過とともに感じることも変わって来ますね。

ナンカン AS-1 セカンドインプレッション

タイヤのライフは上々

まず、1年半前のファーストインプレッションはこうでした。

ナンカンAS-1 コストパフォーマンスに大満足!激安のアジアンタイヤ「ナンカン AS-1」に履き替えてみた感想など

安いわりには性能も良くてコストパフォーマンスに満足しておりました。

基本、グリップ面やライフ面には変わらず満足していおります。
1年半、走行約2万キロの時点でのタイヤの減り具合はこんな感じ。

ナンカンAS-1

ちなみに新品装着の時はこうです。

ナンカンAS-1

さすがに新品の時からはすり減ったけども、まだローテーションとかせずに使えるかなってレベルです。
この辺りは国産タイヤと比べてもそう変わらないかなって印象ですね。

徐々に大きくなるロードノイズ ※2017年2月追記あり

【2017年2月6日追記】
ロードノイズが大きくて気になると下で書いていますが、2017年2月の車検でリアハブベアリングに異常ありとディーラーで分かりました。
「ウーーーーー」とくぐもった音の主原因はこのリアハブベアリングにあったように思います。
では、実際のナンカンタイヤがどのくらいのロードノイズを発生してたかなのですが、残念ながら2016年11月頃にパンクしたことにより国産タイヤに履き替えてしまったので、実際のロードノイズ状態は分かりません・・・

ただハブベアリングを交換した後の静かになった車内を考慮すると、2万キロ走ったからといってロードノイズが急激に大きくなるようには思えません。
なので、恐らくは国産タイヤ同様に新品の時よりは音が目立つようになったかも!?と思うレベルで、気にならなかった可能性が高いと思っています。
なので、下記のインプレッションはそのまま残しますが、お詫びして訂正致します。
申し訳ありませんでした。

ーーーーー追記ここまでーーーーー

概ね、満足していたナンカンAS-1ですが、1点だけ残念に思う点があります。
それはロードノイズ
ファーストインプレッションの時は、静粛性に優れていると書きましたが、1年半経った今では真逆の評価となりました。
ええ、かなりロードノイズが気になるレベルになって来ております。

ナンカンAS-1

気になり始めたのは装着後半年ほどした頃。
なんか高速道路などで80〜100キロで走行するとうるさいなあと感じ始めたんですよね。
最初から音がするのではなく、スピードが上がるにつれて音が大きくなっていく感じ。
それが徐々に感じるスピード域が低くなってきて、大体50〜60キロ前後で気になるようになりました。
音としては「ウーーーー」と低くくぐもった音

最初はタイヤの音だとは思わなくて、車体側の劣化だと思ったんですよね。
スピードの上昇に合わせて聞こえるので、ドライブシャフトやミッションに異常があるのではと思ったくらい。
で、車検の時にディーラーの人にチェックしてもらった結果、「これタイヤの音だと思いますよ」ですって・・・

その時思ったのは、「あー、やっぱり激安には理由があるんだな」って感じです(笑)
まあ、その時は車体側のトラブルでなくて良かったなとも思いましたが。
疑ってゴメンナサイ、ホンダの皆様。

ディーラーの人に聞いてみても「まあ、走行に問題はないんじゃないですか」とのことだったので、今に至るまで特に問題なく走ってます。
音って言っても会話が出来なくなるほどうるさい訳ではないし、初めて僕の車に乗る人は気にならないかも知れません。
でも、他の車に比べると明らかにうるさいし、ドライバーとしてあまり心地良くない音であるのは事実かな。
ま、同乗の家族からうるさいと言われたこともないので、その程度のことだとは思いますが。

原因はなんでしょうね。
よく分かりませんが、一皮、二皮剥けると変わってくるのかな。
どうでしょ。

静粛性を望むなら避けるべき!? ※2017年2月追記あり

僕は、値段が安い分、そりゃ仕方ないよねというスタンスです。

他のアジアンタイヤがどうかは分かりませんし、ひょっとすると同じナンカンAS-1を使用してても同じように思わない人もいるかも知れません。
まあ、正直なところ、音に関してはその人の主観的な部分が大きいので感じるのは人によるとしか言いようがないのですが、多分乗り比べると分かるレベルではあります。
その辺りを気にするならやっぱりもう少しお金を出して国産タイヤにするべきかなと思います。はい。

【2017年2月6日追記】
上でも追記した通り、気になってたロードノイズは車体側に主たる原因があったようです。
国産タイヤと比べるとちょっとノイズは気になるかも知れませんが、それもきっと気にして確認しないと分からないレベルだったと思います。
価格から考えると良いパフォーマンスのタイヤだったと言えますね。

今日のまとめ

ということでナンカンAS-1のセカンドインプレッションでした。
僕は通勤で車を使ってることもあり、ほぼ毎日のように乗るのでちょっと音に関しては気になりました。
なので次はやっぱり国産かなと思ってます。
これがスポーツカーみたいな車だったら気にならなかったかも知れませんけどね。
やっぱりミニバンは静かに乗りたい(笑)

とはいえ、その辺りを分かった上でもやっぱりコストパフォーマンスはいいタイヤだというのは間違いないかなと思いますよ。

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