もう自分の歳だけ豆を食べ切れそうにないnovです。こんばんは。
さて、時期は少し前になるのですが節分に京都・円町にある法輪寺、通称「達磨寺」に行って来ました。
京都の節分といえば、京大近くの吉田神社の節分祭が有名なのですが、とにかくスゴい人出なので、今回は穴場的スポットである達磨寺をご紹介します。
達磨寺の節分祭
達磨寺(法輪寺)とは
達磨寺(法輪寺)は京都市上京区にあるお寺です。
最寄り駅はJR山陰線の円町駅。
少し北に向かうと学問の神様の北野天満宮、桜が有名な平野神社、そして金閣寺などがあります。
ここに1727年に創建された臨済宗のお寺で、戦後復興を目的にお堂に達磨を飾り始め、全国より多くの達磨が集まったんだそう。
その数、8000とも言われているらしいです。
ちなみに達磨とは禅宗の開祖が達磨大師という方で、座禅を組んでるところを模した姿なんだそうです。
知りませんでした(笑)
インスタ映え間違いない!達磨だらけの節分祭
そんな達磨寺に子供たちと一緒に行って来ましたので、ここからはダイジェストで。
西大路通り側から入ると、節分時のみこのような幕が張ってました。
入り口はこんな感じです。
境内には至る所に達磨があります。
こちらの大達磨には無病息災を願って多くの方がお札を貼り付けてありますね。
もう達磨って分からない状態(笑)
いろんな達磨も売ってます。
達磨に囲まれながらお詣り。
中央の達磨がなんだか可愛い(笑)
節分の時期は甘いハト茶のサービスもありました。
お茶をいただきながらお堂を見上げると、天井にこれまた見事な達磨が描かれてました。
スゴい迫力!
休憩所となっていたところは中々にカオスな雰囲気でした(笑)
縁側の方に行くと一番のインスタ映えスポットがありますよ!
圧巻の達磨並び。スゴいですよねえ。写真撮ってる人いっぱいでした。
達磨の反対側にはおそらく達磨大師を描いた屏風もあります。
ホントに多くの達磨が処狭しとありました。
面白いのはいろんな表情の達磨があること。達磨の顔を見てるだけで楽しいですよ。
子供たちの反応
我が家の小学生の子供たちですが、普通はお寺に行っても楽しんでくれません。
が、やっぱりここは違いました。
達磨自体を見ることがそんなに多くないうえに、この圧巻の達磨だらけの光景。
小学生といえどもテンション上がってましたね。
境内には上で紹介したお茶のサービスもありますが、節分の時期だけ出店するだるま焼きという回転焼きみたいなのもあるので子供たちも飽きません。
節分の時期はおみくじ引くと福引きさせてくれたりもするので、子供たちも十分楽しめますよ。
混雑具合
我が家が行ったのは節分の日曜日の午前9時過ぎ。
時間も早かったのでそんなに混雑はしてませんでしたが、ひょっとすると午後からはそれなりに人が増えるかも知れません。
駐車場もありますが、大きくはないのですぐに満車になることも多いようなので、出来るだけバスや電車で行く方が良いかと思います。
また、節分以外でももちろん拝観は可能です。
境内は無料、お堂は有料らしいのですが、境内だけでも十分に楽しめると思います。
ここ最近は修学旅行生や外国人観光客も増えているということですが、それでも大混雑というほどの人になることはなさそうなので、まだまだ穴場的スポットと言えるんじゃないでしょうか。
今日のまとめ
ということで達磨寺の節分に行って来ました。
赤い達磨だらけの境内はインスタ映えすること間違いありません。
節分は最も賑わう時期だと思いますが、縁側の達磨はいつでも無料で拝観できるので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
楽しいですよ!
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