【ジュニアユースサッカー】初試合観戦で感じたフィジカルとスピードの違い

ジュニア&ジュニアユースサッカー
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やっと息子のサッカーチームの活動が再開!
練習試合も開催されたので応援しに行って来ました!

そう、このコロナ禍の影響から少しずつ活動を再開していた息子のチームですが、ついに練習試合ができることになりました。
息子にとってはジュニアユースとしての初試合!
これは観に行かなきゃということで5ヶ月ぶりに息子の試合を観に行きました!

サッカーができる喜び

5ヶ月ぶりに観る息子のサッカー
今から感想を書いて行くのですが、まず一番思ったことはサッカーができる喜び

この5ヶ月の間、試合はもちろんのこと練習も全面中止になったわけでして。
ジュニアユースに進んだ息子もチームとしての活動は2週間ほどしかなかったんじゃないでしょうか。
再開後もこの梅雨空のおかげで練習の中止が続出するなどして、とにかくサッカーが出来ない日々。

公園に行って自主練やチームから出されたリフティングの課題などもこなしていたものの、きっと息子もフラストレーションたまってたことでしょう。

それがやっと試合ができることろまでやってきた。
練習試合とはいえ、息子も本気の勝負ができることはとにかく楽しかったし、嬉しかったようです!

親としても試合内容うんぬんより元気にピッチを走る子供達を観れて嬉しい限りでした。

ジュニアユースサッカーのフィジカルとスピード

ここからが本題です(笑)
今回の練習試合はU-14とU-13の両チーム同士の対戦となりました。
ありがたいことに息子はU-14中心で出場させてもらったのですが・・・

相手の子、はやっ!!でっか!!

これが第一印象でした(笑)
中1の息子はまだ成長期を迎えていないので見た目小学生。身長も150cmちょいでチームメイトの中でも小さい方かな。

でも相手はU-14でバリバリ声変わりしている子たちで、息子より身長も体つきも一回り大きい子たちが相手です。
そりゃね、まともにぶつかっていけば相手にならん訳ですよ(笑)

息子はサイドバックを任されていたのですが、裏をつかれるようばパスを出された時、相手のフォワードとヨーイドン!の競争になる場面も。
そうなるとU-14の子のスピードについていけないのですよ。

また、相手のコーナーキックなどになれば手を使ったポジション争いになりますが、小柄な息子はそこでも負けちゃいます。息子がちょっと押しても相手にならない

いやいや、これが噂に聞くジュニアサッカーとの違いか・・・

今回息子はU-14に参加させてもらったから余計に感じますが、U-13でも小さい方の息子はU-13の試合でも遅かれ早かれ同じようにフィジカルとスピードの壁に当たるでしょう。
よく聞く、小学校時代は飛び抜けてた子が、そうでもなかった子にフィジカルとスピードで圧倒されてしまって埋没してしまう話。
息子は別に飛び抜けてた訳じゃないけども、それでも今までの立場と逆転するなんてことはありえそうですね。

これがジュニアユースサッカー。
まあ、分かっていたけどこれは小柄な子、成長期が遅い子には高い壁になりそうですねえ。

アジリティとサッカーIQで勝負!?

ど素人の僕が何を言ってるんだろうとは思いますが、観ていて感じたフィジカルとスピードの差は今の息子にとっては大きい壁になりそうな予感。

でも、息子のプレイにも良いところがあって常に首を振って相手のポジションを確認。空いてるスペースにサイドチェンジのパスを出したり、相手がパスを受ける瞬間を狙ってボールを奪ったりは出来ていました。
ついでにコーナーキックを息子があげてチームメイトの子がドンピシャでヘディング決めたのも良かったけど(笑)

まあ、要するにフィジカルとスピードで勝てないなら頭使うしかないよねということです。
先読みすればヨーイドンの競争しなくて良いし、周りをよく見ておけば空いてるスペースを有効活用することも出来る。

サッカーIQを高めていけばフィジカルモンスターやスピードスターとも戦えるのかも
そう思いました。

あと一つはやっぱりアジリティ(敏捷性)を高めることですかね。
アジリティとは方向転換などの反応スピードなどのことを指しますが、サッカーのプレイ動作までの判断スピードまでも含むんだとか。

やっぱり数十メートルを走るトップスピードは勝てなくても、その最初の動作に入るまでの反応をあげて早めに動き出せれば勝ち目もありますもんね。

今更ながらこんなのでトレーニングさせよっかな(笑)

ちなみにサッカーではこのアジリティを含めてSAQを高めることが大事なんだとか。

S(スピード)
A(アジリティ)
Q(クイックネス)

重心移動の速さを指すスピード、運動時に身体をコントロールする能力であるアジリティ、アクションに反応しより速く動きだす能力であるクイックネス。
この辺も意識しないといけないんでしょうねえ。

まだまだこれから

まあ、勝手に親がこんなこと考えていますが、感じて行動するのは息子自身
すでに6年生くらいの時からデカくて速い選手はいたので、息子もそれなりに分かっているはず。

息子自身の成長期もこれからなので、そんなに心配はしてませんが、中学、高校と年齢が上がるにつれフィジカルとスピードの強度は上がるだろうから、あまり大きくなれなさそうな息子はサッカーIQとアジリティで勝負できる選手になってほしいなあ。
なんて勝手に思っております(笑)

今日のまとめ

まあ、ど素人があーだこーだ書きましたが、とにかく初試合が行われたことが嬉しくて仕方ありません。
これから先、まだまだ予断を許さないような状況ではありますが、息子のチームの3年生の先輩のためにも日常が戻り、公式戦が開催されるのを願っています。
サッカーを出来る喜びに比べれば、ポジションがどこだとか、サッカーIQで勝負しないと・・・なんて大したことない問題ですしね(笑)
これから先、2年半ほど。息子がジュニアユースサッカーを楽しめますように!

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