花見大好きなnovです。こんばんは。
正確には花見で飲むビールが好きなんですが(笑)
さて、今年も桜の季節がやってきましたね。
僕の住んでる京都には桜の名所は山ほどあって、毎年この時期には市内が大混雑します。
清水寺から東山各所、円山公園、平安神宮、南禅寺、哲学の道、二条城、嵐山、醍醐寺などなど誰もが知ってるオススメの桜スポットはいっぱいあるんですが、今回は我が家が子供を連れて行って来た京都市近郊のどちらかというと穴場的なスポットを中心にご紹介してみますよ。
クルマでないと行くのが厳しい場所などもありますが、どこもオススメなのです!
子供と行く京都市近郊の桜スポット
平野神社
まずは京都市内の有名どころを。
京都市北区にある神社で桜の名所として有名な平野神社。
近くには学問の神様の北野天満宮、京都の大定番の金閣寺などがあります。
境内に所狭しと咲く桜は見事です。
ここの特徴は境内に花見の時期だけ屋台や花見席が設けられること。
まさに宴会場(笑)
子供たちにはくじ引きやラッキーボール、綿菓子にたこ焼きなどの屋台がかなり好評なのですよ。
過去に行っていた記事はこちらから。
京都の桜も見ごろ!平野神社へ花見に行ってきたよ |
ちなみに夜桜も見事!
京都の夜桜ならここでしょ!平野神社に行って来た! |
子連れでも楽しめるスポットですが、やはり京都市内の有名どころということもあって混雑度合いはかなりのものです。
もちろん言うまでもなく駐車場の確保が困難なのでクルマでは行けないと思った方が良いでしょう。
でも、まさに花見!という雰囲気が味わえるが特徴ですね。オススメ!
京都八幡 背割堤(せわりつつみ)
続いては最近人気の京都府八幡市にある淀川河川公園背割堤。
木津川、宇治川、桂川が合流し、淀川になる場所の堤防に、1.4kmに渡って桜が咲き誇るのは圧巻の一言!
木津川の橋の上から見るとこんな感じ。
ここの特徴はバーベキューが出来るところ。
バーベキューが出来るゾーンは決まってるので、場所取りが大変ですが、桜の木の下で堤防の緑に囲まれてのバーベキューは最高。
子供たちは堤防を段ボールなどで滑ったり、ちょっとしたスペースでボール遊びしたり出来るので、体動かして遊べるのも好評。
木津川自体は大きな川なので、子供たちが入らないように注意は必要ですが、自然の中でゆっくりと楽しめるお花見スポットです。
1.4kmの桜のトンネルは圧巻!京都でお花見するなら淀川河川公園背割堤がオススメ! |
クルマで行くなら朝一番じゃないとダメなので、余裕を持って行くならば京阪電車で行くのが良いかも。
美山 大野ダムさくら祭り
続いては京都は南丹市美山の大野ダム。
京都市内からだと下道で約2時間弱っていったところでしょうか。ドライブついでの花見にオススメです。
ここの特徴は公園があること。
ただの広場ではなく、子供たちが喜びそうな遊具があるんですよ。
砦風の遊具は子供たちに大人気。大きなスペースもあるので走り回ったりボール遊びも問題なさそう。
子供は自由に遊ばせておいて、大人はまったりとお弁当やビールを楽しめますよ。
花火大会まである美山・大野ダムさくら祭りは4月13日まで!今が見頃ですよ! |
※上の記事は2013年のものです。
桜を求めて美山の大野ダムさくら祭りや京北町にすべり込みでお花見してきました! |
そしてここはさくら祭りを実施されています。
じゃんけん大会で地産の野菜が当たったり、太鼓や吹奏楽の演奏、さらには季節外れの花火大会まで!
2016年は4月2日から10日までなんだそうです。
詳しくは公式ページをご覧下さいね。
→ ダムパーク 大野 公式ページ
京北町周山魚ヶ渕の一本桜
最後にかなりの穴場スポットを。
京都は京北町(京都市右京区京北)に咲く見事な一本桜があるのをご存知ですか?
かなりマイナーな存在なのですが、ここしばらくで少しずつ訪れる人が増えて来たようです。
場所は京都市内から周山街道をしばらく走った京北町魚ヶ渕と言われる場所。
なかなか見事でしょ!
吊り橋もあっていい雰囲気なのですよ。
子供にとっては桜より吊り橋の方が珍しいかも知れません(笑)
河原に座って桜と吊り橋を眺めるのがオススメです。
場所等はこちらの記事をご参考下さい。
これは隠れた名桜!京北町周山魚ヶ渕の一本桜がスゴい! |
ちなみに京北の一本桜としては福徳寺の枝垂桜が有名です。
こちらも魚ヶ渕から近いので一緒に訪れるのがオススメです。
今日のまとめ
いかがでしたか?ちょっと穴場的な京都市近郊の桜スポット。
クルマで行かなくてはならない場所もありますが、それぞれ特徴があって楽しめるところです。
実際に我が家の子供たち(8歳&5歳)を連れて行ってみてるので、それぞれの場所は子供たちでも楽しめるのは体験済み。
京都市内の有名どころもいいですが、ちょっと郊外の桜スポットも良いもんですよ!
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