夏休みの疲れが取れない年頃なnovです。こんばんは。
この夏休みは珍しく9連休。子供たち連れて夏を楽しんで来た訳ですが、メインイベントは富山旅行。
富山・黒部方面を1泊2日ですが楽しんで来ましたので、何回かに分けてご紹介します。
まず最初は富山市の富岩運河環水公園。とにかく綺麗な公園でした。
【富山旅行記は全6回です。ぜひご一緒にどうぞ!】
子供と一緒に富岩運河環水公園を楽しむ
子供も楽しい富岩運河環水公園
今回の旅の目的地は黒部にある湯快リゾート、宇奈月グランドホテル&黒部峡谷トロッコ列車に行くことです。
でも、せっかく富山まで行くんだから、少しばかり観光していこうということで富山駅の北側に広がる公園「富岩運河環水公園」に行って来ました。
その名の通り運河のほとりに広がる公園です。
めっちゃ綺麗でしたよ。水辺で緑も多く開放感も抜群。
子供たちも楽しめる施設がいくつかありました。
例えば入り口のこれ。
滝になってて涼しかったです。
こちらは公園のシンボルでもある天門橋。
この橋には子供も楽しめるものがあります。
それは長い糸電話。
橋の両端の展望塔の間には糸電話が設置されていて、なんと実際に会話ができます。
チャレンジしてみましたが、残念ながら上手く聞き取れなかったですが(笑)
ちゃんとピンっと張ると聞こえるらしいですよ。
そして橋の下にはこんなインスタ映えするスポットも。
なんかお洒落ですよねえ。
他にも噴水で水遊びが出来たり、かき氷などのワゴン車が出てたりと子供たちが喜びそうなものも多くありました。
あんまり観光って感じじゃないけども、子供たちと一緒にまったりするのはオススメですね。
ただ真夏はちょっと暑すぎかなあ(笑)
行列必至の世界一美しいスターバックスコーヒー
この公園で観たかったものの一つ。それが世界一美しいスターバックスコーヒー。
なんでもスタバのストアデザインアワードというコンテストで最優秀賞を受賞したんだとか。
そのスタバがこちら。
公園の芝生、美しい運河、それに春になると桜並木がとても印象的なんだとか。
今回は真夏でしたが、確かに綺麗なスタバでしたよ。
せっかくなのでこのスタバで休憩など・・・と思って行ってみると午前10時にして中々の行列でした。
いやあ、世界一の称号はハンパないですね(笑)
残念ながら諦めました。
でも、ここでコーヒー買って公園でまったりするのも良いですね。
富岩水上ラインで運河クルーズ
さすがに富山まで来て公園だけじゃ子供たちも納得しないだろうと思い、メインの目的としていたのが富岩水上ライン。
舟に乗せときゃ子供なんて喜ぶはず(笑)
この富岩水上ラインは富岩運河を約1時間ほどかけてクルージングが体験出来るのですが、最大の見せ場は約2.5mもの高低差を調整する「水上のエレベーター」を体験出来るところ。
この日はお盆休みど真ん中で満席になったらどうしようと思ってましたが、1時間ほど前の受付で無事にチケットがとれました。
ちなみにコースは3種類ほどあるのですが、今回はその水上のエレベーターを体験出来る中島閘門往復コース(70分)に申し込みましたよ。
乗る舟はコイツ。
最新型の「kansui」です。この舟だけエアコン、トイレ付きで快適です。
せっかくのクーラー付きだったのに息子の希望で僕と2人は後部の船外にいたのですが(笑)
美しい富岩運河環水公園をゆっくりとクルージング。
クルージングを楽しむこと約25分。水上のエレベーターこと中島閘門に到着。
前後の水門が閉じれば10分ほどかけて水を抜いて行きます。
その高低差約2.5m。パナマ運河式と言われる方法で高低差を調整してるんだとか。
今までの水位が岸壁の濡れ具合で分かりますよね。
無事に2.5mほどの水を排出したら下流側へ。
いやあ、なんかスゴいですね。
これが昭和初期に完成してたとは驚きです。
子供たちもこの珍しい装置に興味津々でした。
その後はこの水門を実際に開閉している管理棟を見学して帰路へ。
70分ほどのクルージングは大満足でした。
ちなみに他の舟ですが、クルージングしてる姿も絵になりますよ。
大人はもちろんのこと、子供も楽しめますよ。オススメです!
今日のまとめ
ということで富山旅行記の第一弾は富岩運河環水公園でした。
京都よりは高速道路で約4時間。朝5時半出発で到着は9時40分頃だったかな。(1回の休憩あり)
クルージングはともかく、富岩運河環水公園は観光というよりはまったり楽しむ場所という感じかな。
大人からすればその土地独特の観光地の方が良いのかも知れませんが、子供なんて楽しいか楽しくないかですからね。
そういう意味からでもここは子供たちも楽しんでくれたようです。
子連れ富山旅行にオススメですね。
さて、次回は僕的には旅の真の目的と言っても過言ではない富山グルメ、富山ブラックをご紹介します。
こうご期待!