新鮮な刺身でグイッと冷酒が呑みたいnovです。こんばんは。
お届けしている富山旅行記も今回で最後。
宇奈月グランドホテル、黒部峡谷トロッコ列車を楽しんだ後はやっぱり新鮮な魚が食べたいなということで、道の駅ならぬ魚の駅 生地に行って来ました。
目の前が漁港という黒部の浜の食文化を楽しめる他にない施設でしたよ!
【富山旅行記は全6回です。ぜひご一緒にどうぞ!】
くろべ漁協直営 魚の駅 生地
魚の駅 生地とは
魚の駅 生地は富山県黒部市にあります。
場所はこの辺り。
地図を見てもお分かりの通り、目の前は漁港、そして富山湾です。
ここはくろべ漁協の直営だそうで、昔から少量多品種であった黒部の漁業の特色から流通させやすい人気の魚以外はあまり流通せず廃棄していたこともあったのだとか。そこで漁協みずからが魚の情報を発信するためにこの施設をオープンしたそうです。
なるほど、なるほど。
その施設はこんな感じ。
施設は新鮮な魚を購入出来るとれたて館と、食事を楽しめるできたて館に分かれているので、食事を楽しんでお土産も購入出来るってことですね。
ちなみに我が家が行ったのはお盆の暑い時期ですが、子供たちが楽しめるような涼を感じる設備もありました。
できたて館のレストラン航海灯で海鮮丼と白エビを食す
我が家が訪れたのは午後2時半すぎ。
ランチのラストオーダーが少し過ぎていて受付は終了していたのですが、店員さんに聞いてみると快く案内していただきました。ありがとうございます。
メニューはこんな感じです。
注文したのはこれです。
鮭とイクラの親子丼。
こちらは海鮮丼。
そして、どうしても食べたかったので白エビの素揚げの単品を追加注文。
どれも美味しかったです!
それぞれに付いている漁師汁は、きっと漁師の方たちがいつも食してた料理なんでしょうね。
魚がゴロッと入ってるのがいかにもそれっぽい(笑)
そして白エビの素揚げ。
白エビは富山の特産品の一つで、白エビのかき揚げ丼などは人気で我が家も行った富山駅のとやマルシェの白エビ天丼のお店も大行列でしたしね。
お味の方はもちろん文句なし!
素揚げに塩がかかってるだけなんですが、めっちゃ美味しかったです。絶対にビールに合いますよ!
この日はドライバーだったので諦めましたが(笑)
我が家はなんとなく海鮮丼を注文しましたが、黒部の浜料理を楽しむなら定食の方が良いかも知れませんね。
観てるだけでも楽しい とれたて館
満腹になったところで向かいにあるとれたて館へ。
ここは鮮魚がずらりと並んでます。
さっき食べた白エビもあります。
高級魚として名高いのどぐろ!
このお値段、安くないですか??
イワガキもありましたよ。
イワガキをはじめ、その場で調理してもらって食べることも出来るイートインコーナーもありました。
こんなん絶対美味いやん(笑)
あと北陸といえばカニ。カニのコーナーも少しありましたが、夏場ということでそんなには並んでなかったです。
きっと冬場になるとカニづくしなんでしょうね。
お土産や加工品もたくさん並んでます。
中にはこんなカラフルな蒲鉾も。
観てるだけでも楽しいし、お土産にも持ってこいですね!
ちなみに一緒にいったおじいちゃんは魚ではなく、外に売ってた桃を買って帰りました。
魚屋に来て桃(笑)
でもかなり安かったうえに美味しかったそうです。
それなら納得ですね。
今日のまとめ
ということで魚の駅 生地に行って来ました。
漁協みずからが運営されているだけあって新鮮な魚が並んでますし食事も楽しめました。
場所的にも泊まった湯快リゾート 宇奈月グランドホテルから車で30分ほどと近いので、宇奈月温泉に泊まったなら少し足を伸ばして立ち寄ってみても良いかも。オススメです!
ということで6回に及んだ我が家の富山旅行記も今回で最終回。
京都からは高速で片道4時間ほどかかるので、1泊2日はちょっと弾丸かなと思いますが、限られた時間の中でもいろんなスポットを回れて良かったです。
改めて今回の日程などは別記事にまとめようと思いますが、家族で行く方がいらっしゃたら今回のプランがお役に立てれば嬉しいです。
富山、楽しかった!またいつか!