【体験記】蜂窩織炎(ほうかしきえん)が完治したので使った薬や治療の流れなどご紹介

蜂窩織炎 健康

やっとまともに歩けるようになったnovです。こんばんは。

少し前から生活に影響を及ぼすほどの痛みを伴う蜂窩織炎を患っていたのですが、やっと治りました。
まあ、まだ少しは痛みが残ってるので正確には完治ではないのかも知れませんが(笑)
蜂窩織炎になった経緯などは少し前に書きましたが、万が一の再発、または同じような症状でここに辿り付いた方のためにも治療方法を書いときます。
いやあ、長かったな。

蜂窩織炎完治までの流れ

治療方法

蜂窩織炎ですが、簡単にいうとバイ菌が皮膚の深い層に入り込んでしまって炎症を起こす病気です。痛いです。
僕の場合は足の甲でしたが、関節を中心にいろんな箇所で起こりえる病気なんだそうで、一番の予防はバイ菌が入らないようにすること。
まあ、それが分かれば苦労しませんけどね(笑)

蜂窩織炎

で、治療方法ですが、バイ菌なだけに抗生物質の投与がメインになるようです。
あとは基本的に安静にしておくこと。

安静といっても動かずにいるだけで良いかというとそうでもなくて、基本的に患部を心臓より高い位置にしておかなきゃなりません。
これは血行が良くなると患部が腫れたり痛みが増すので、それを防ぐためです。
これが意外に難しいんですよ。
僕の場合は足の甲だったので、寝転んで足を高い位置に置かなくてはなりませんでした。
要するに寝たきりの安静。

仕事の関係で休む訳にもいかず、会社では座ってデスクワークをしてたんですが、そうなると足を上げられないので夕方には患部がパンパンに腫れてしまいました。
これが治るのが長引いた原因であるかも・・・
実際、僕も医者に「入院してもいいけどね」と言われたので、安静にするってのはかなり重要なようです。

蜂窩織炎は抗生物質、そして安静がポイントのようですよ。

使った抗生物質

僕がいただいた抗生物質は「ラリキシン」という薬です。
薬のことは詳しく分かりませんが、細菌による感染症にはスタンダードな薬のようです。

蜂窩織炎

※画像は実際の薬のものではありません。

1回2錠を1日3回。僕の場合は合計で11日分服薬しました。
最初の3日くらいは効果が感じられず、そこから徐々に効き始めたといった印象かな。
で、6日目の時点で再診していただいて、その時点で腫れは引いていたものの痛みが残ってたので引き続き5日分をいただいた形です。
合計11日分を飲みきったのですが、痛みもほぼ引きました。
もちろん蜂窩織炎の程度にもよるでしょうし、個人差もあると思うのでご参考まで。

副作用ですが、僕の場合は気持ちお腹が緩くなった感じです。
まあ、この辺りは薬を飲むにあたってよく聞く話ではありますし、どうしようもないよいった症状でもありません。

蜂窩織炎はあまりにヒドいと点滴での治療のケースもあるらしく、正直なところ手っ取り早く点滴で治したい気もしましたが、そうなると通院しないといけないので、足痛がキツい身としてはこの薬で良かったかも知れませんね。

治療期間

僕の場合は痛みを感じだしてから、治ったなと思うまできっちり2週間でした。
3日目で診察に行き、抗生物質を飲んで11日間。
長いのか短いのかは良く分かりませんね。

ただ、2週間のうち10日目くらいまではまともに歩くことも出来ないレベルであったのは確かです。
たった50mくらい移動するのも結構な痛みと苦痛。
痛い足を庇うために変な歩き方するので、反対側の足やふくらはぎが攣りそうになるなど不便でしたよ。

会社休んで安静にしてたらもう少し回復も早かったかも知れませんが、さすがに1週間、10日とは休めないのでこの位の期間で治ってくれて良かったです。

今日のまとめ

ということで蜂窩織炎の完治までの流れでした。
どの部分になっても痛い病気ですが、足はホントに不便です。
出来れば再発は避けたいんですがどうでしょう・・・
今回以前にもなってるので、またなりそうな予感もしますが。

ともかく蜂窩織炎になって普通に歩いたり出来るのって当たり前じゃないんだなあということ。
健康はなくして初めて分かるってヤツですね。
蜂窩織炎とは直接関係ないかも知れませんが、やっぱり健康は大事だってことで適度な運動、食生活の見直しを頑張らなきゃと改めて思ってます。
この気持ちが持続すればいいんですけどね(笑)

こういう枕があると少しは楽になるかも・・・
もう少し高さあった方がいいかも知れませんが。

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