会社の事務所が寒くて頻繁にトイレに駆け込んでるnovです。こんばんは。
さて、そんな先週末の寒波の中、昨年に20年に一度の式年遷宮を行った三重県は伊勢神宮に行って来ましたよ。
正月も過ぎて一般には一段落するであろう1月中旬でしたが、これがスゴい人出！
やっぱり伊勢神宮は大人気なんですね。
2014年2月11日まではパーク＆バスライドが実施中
何がスゴいって、あまりに参拝客が多いので現在、土日はパーク＆バスライドが実施されているところ。
何と2014年の2月11日までの土日の午前9時から午後4時までの間、最寄りの高速道路である伊勢自動車道の伊勢インターと伊勢西インターで降りることが出来ません。
普通車、軽自動車はそのまま直進を余儀なくされ、三重県営サンアリーナにある特設駐車場に誘導されます。
そこから無料のシャトルバスに乗らなければならないのですよ。
僕の住んでいる京都市内でもパーク＆ライドは推奨されてますが、高速道路の降り口自体を規制しちゃうってのはスケールが違いますね。
まあ、伊勢神宮自体が伊勢自動車道の終点地区でもあるので出来るんでしょうけど。
僕の場合は昼から他の観光も予定してたので、思い切って午前8時30分頃には現地に入りました。
それでも周辺駐車場は7〜8割くらい埋まってる感じ。
伊勢神宮、恐るべしです。
式年遷宮した伊勢神宮は強烈なパワースポットだった
そんな駐車場問題をクリアし、目的地である伊勢神宮へ。
ここが伊勢神宮（内宮）の入り口である宇治橋鳥居。
朝日が昇ってきて神々しい感じでしたよ。
しかし、この人出でまだ午前9時前。昼間とかスゴい人なんでしょうね・・・
宇治橋を渡り、神苑へ。
ここを抜けると一の鳥居があります。
そして五十鈴川で心身共に身を清めます。
といってもこの手前に手水舎があって、そこで手を清められるので五十鈴川に入ったりすることはありません。
お賽銭を投げ入れてる人もいましたが、基本的にダメみたいですよ。
二の鳥居を抜けてお札やお守りを販売している社殿を抜けると、いよいよ式年遷宮した正宮が見えてきます。
もうね、この辺りから空気が違うんですよ。
空気が「凜」とするといいますか・・・ 今風にいえばパワースポットってやつですか、とにかく街中はもちろん神苑辺りとも違う空気が流れてます。
何でしょうね、とにかくスゴいんですよ。
階段の下から見るとこんな感じ。
もう少し近づくとこう。
ここで参拝します。
伊勢神宮は一般的な神社のように朱色に彩られた立派な本殿ではありません。
天照大神という、日本民族の総氏神の正宮にしては質素という印象もあります。
これは西暦640年頃から現在に至るまで1300年もの間、20年に一回正宮を建て替えてご神体を移して来たからなのかも知れませんね。
要は640年頃からの姿に近い正宮を保ってるからなのかなあ。
何にしても1300年もの間、20年に1回も遷宮してるってのはスゴいです。
帰り道にはこんなご神木レベルの大きな木もあります。
この位の大きさの木なら普通に何本も生えてるのがスゴかったです。
皆さん、木にもお参りされてるのかお賽銭まで見かけました。
あと面白かったのは鶏が放し飼いになってます。
伊勢神宮では鶏が神の使いとされているからだそうです。
こりゃ伊勢神宮周辺では鶏料理食べれないですね（笑）
参拝は早めの時間がオススメ
ここまでグルっと回って宇治橋鳥居に戻るまで約40分くらいかな。
ホントは別宮などもあるので、ちゃんと回ると1〜2時間くらいは見ておいた方が良いかも知れません。
気になる混み具合ですが、午前9時くらいだと本宮も待たずに参拝出来ました。
それでも人は多いなあと思えるレベルでしたし、帰り道には大型観光バスが入って来てゾロゾロと参拝客が列を成してたので、おそらく10時くらいからは一気に人が増える感じです。
高速道路の規制もあるので、出来れば午前9時前後くらいまでに参拝するのがベストだと思います。
それでも混んでますけどね。
ということで伊勢神宮に参拝して来ました。
一緒に連れて行った子供たちもはしゃいではいましたが、正宮に入ると何か感じるところもあるのか、大人しくお参りしてましたよ。
それだけのパワースポットと言えるのかも知れません。
式年遷宮は昨年終わってしまいましたが、ぜひ一度は行ってみたい神社ですよね。
ご興味ありの方はぜひぜひ行ってみて下さいね！
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