突然の痛風疑惑・・・ ビールを飲み続けるには日頃の摂生と予防が大事と痛感した件

痛風疑惑 健康

痛風疑惑

ビール大好きなnovです。こんばんは。

ええ、ビールは毎日飲んでます。
ビールを飲み始めた20歳の頃は飲み会だけで晩酌なんてしなかったのですが、20代後半になって晩酌を覚えて十数年・・・
休肝日なんて気にもせず今日まで飲み続けておりました。

そんなある日、足の甲に違和感を感じ、日を追うごとに腫れ上がり痛みも増してきたんですよ。
ひょっとして「つ・う・ふ・う」!?

今日のブログはここ数日の痛風疑惑顛末記をお送り致します(笑)

突然訪れた痛風疑惑

足の甲の痛み

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足の甲に違和感を感じた日は「あれ?どっかに足ぶつけたかな?」って感じだったんです。
それが1日経ち、2日過ぎた辺りから「痛み」に変わって来ました。

痛みが来てからは、あっと言う間に足の甲が腫れ上がり、3日目にはまともに歩けない状態に・・・
この時に初めて頭をよぎったのが「痛風」。

だってぶつけた記憶もないしケガだってしてない。
なのに足の甲が腫れるってのはそういうことなんじゃないの??

ネットで調べれば調べるほど痛風への疑惑は高まります。
ただ、痛風であれば最初に痛みだす箇所の多くが親指の付け根らしいのですが、僕の場合は足の甲全体といいますか。
それに、痛風はその名の由来通り「風が吹いても痛い」というくらいの激痛を伴うといいますが、僕の場合は歩けないとはいえ安静にしているとほぼ痛みはない状態。

まあでも健康診断でも尿酸値は高い方なので、痛風だろうなと思いながら、ひょっとすると違うかもと一縷の望みを繋いでたのでした。
ちなみに痛み出して歩けない状態になってやっとビールを諦め禁酒をスタート。
往生際が悪いでしょ(笑)

内科?整形外科?

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いよいよ数十メートルを歩くのも困難になってしまったので病院で診てもらうことに。
この時に思ったのは、痛風かも知れないと思った時は内科でいいのか、整形外科がいいのか

これまたネットで調べると痛風であれば内科の管轄になることが多いらしいです。
が、最初に骨折なりケガなりがないかを調べるために整形外科でレントゲンなどで確認するのも間違いではないらしく・・・

結局は内科と整形外科のある病院に行ったのですが、夜遅めだったため整形外科は受け付け終了。
自動的に内科を受診したのでした。

看護師さんや先生に「外科ですかね?なんかスイマセン」なんて謝りながら(笑)
ま、結果的に内科で正解だったようですが。

診察結果

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腫れ上がった足を診てもらい、血液を採取。
結果が出たところで再診。
これで痛風が確定したらビールが飲めない体になるのか・・・
なんて思いながら診察室に入ったのでした。

その結果・・・・

うん、多分なんかバイ菌が入ったんだね。まあ痛風じゃないよ。

その瞬間の僕の顔はニヤニヤしてたに違いないでしょう(笑)
足は相変わらず歩けないほど痛かったのですが、これでビールは飲めるんだ!という晴れ晴れした感じ(笑)

確かに血液検査の結果は、痛風であれば跳ね上がるといわれている尿酸値は6.5mg/dL(7.0mg/dLまでが正常値)を示している。
それに痛風の腫れ方は僕のように足の甲全体が腫れるようなことは少なく、やはり親指の付け根辺りを中心に腫れるんだそうな。

良かった!本当に良かった!
が、異常な腫れであることには変わりなく、先生には入院して抗生物質の点滴を勧められたのでした。
仕事休めないので薬にしてもらいましたが。

その日から抗生物質の薬を飲み始めたのですが、効果は抜群だったようで2日もすれば足の腫れもほぼ引きました。
痛み自体もまあマシになり、軽くビッコは引くもののまともに歩けるまで回復。
今日に至ります。

ビールを長く飲み続けるために

なってからでは遅い

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今回の痛風疑惑で思ったのは、なってから後悔したって遅いということ。
痛風は一度発症すると長年に渡って治療を必要とする病気です。
一生付き合っていくことも珍しくありません。

昔から痛風は贅沢病と言われていますが、最近では遺伝の影響なども指摘されており一概に良いものばかりを食べたからなる病気でないとも言われています。
ただビールなどに多く含まれる「プリン体」の取りすぎは、痛風に密接に関係する「尿酸値」を上昇させてしまうと言われており、痛風になってしまうとビールは厳禁だとも。

まあ、一説にはビールだけが悪者ではなく、その肴になるもの、例えばレバーやカツオ、卵を持ってる魚などの食品にもプリン体が多く含まれているらしいので、その辺りが総合的に良くないみたいです。
実際にビールをあまり飲まない20代〜30代の人の発症も最近では多く見られるんだそうですよ。

とはいえ、僕も普段の健康診断で尿酸値が高い方だったので今回のことでは確実に痛風だと思ってたわけですが、この先の人生でビールが飲めなくなるかもと思うと絶望を感じるレベルだったのは間違いないです。
ホントなってからでは遅いんですよね。

日々の摂生が大事

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そう思うと日々の摂生はホントに大事だと思います。
なでの僕的に日々の摂生心がけるために実行しようと思うことを書いてみます。

  • 休肝日を設ける
  • ビールは1日1本
  • 水をよく飲む
  • 適度な運動をする

まあ、休肝日ってのは痛風のためだけじゃなく、あらゆる成人病対策にも必要ですもんね。
で、ビールは1日1本までってのは僕には少しハードル高いんですが、飲めなくなることを考えると・・・ねえ。
ワインや焼酎などにはプリン体は比較的少ないようなで、飲み足りない時はそっちにスイッチかな。

ちなみに最近の発泡酒は優れててプリン体ゼロってのもあります。

サッポロビールの極ゼロなんてプリン体、糖質ゼロという優れもの。

サッポロ 極ZERO 350ml×24本

CMに痛風持ちのさまぁ〜ずの三村さんが出てるのも印象的。
僕も今のストックがなくなったら極ゼロにします。

あ、あと飲み会などでは1本ルールは適応しないことにしときます。存分に飲む日を作るのもストレス発散で大事ですよね(笑)

そして一番のポイントは「水をよく飲む」でしょう。
プリン体の摂取を抑えるのも大事ですが、尿酸値を抑えるためには尿酸自体を排泄することが大事になるんだそうです。
出来れば1日2リッター程度の水を飲み、尿を出す。
これが最大の対策になるんだそうです。

最後は適度な運動。
ここのポイントは「適度」ということ。
あまりに肉体に激しい運動は尿酸値の上昇にも繋がるので好ましくないそうです。
意外にプロ野球選手やサッカー選手などのアスリートに痛風の人って多いそうですよ。
僕の場合はダイエットも兼ねて週2回くらいのジョギングを目標にしたいと思います。

今日のまとめ

ということで痛風疑惑顛末記でした。
とりあえずは痛風じゃなくて良かったけども、予備軍であるのは事実。
これを気に日々摂生を心がけたいなと思います。

この記事を読んでいただいた方は、きっとビール好きな人も多いでしょう。
長い人生で好きなビールを飲み続けるためにも、お互い日々の摂生頑張りましょうね!

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