[実録] 急な車のバッテリー上がりで苦労したので対策用品を調べてみたよ

夏バテ気味なnovです。こんばんは。

先日の休みの日、子供たち連れて出かけようと車に乗り込んだのですが、エンジンがかからない・・・
セルはまだ回ってるし、エアコンなども動作はするけども、原因はバッテリーしか思いつかない。
そういえば新車時から4年半、バッテリーは交換してなかった・・・

近所に住んでる義父にヘルプをお願いしてブースターケーブルでなんとかエンジン始動。
そのままガソリンスタンドでバッテリーを交換したのでした。
急な出費（1万円くらい）、そして時間の浪費は痛かった・・・

バッテリー上がり対策

最近のバッテリーは良く出来ていて長持ちもします。
その反面、昔のように明らかに弱ってきたなと感じさせるような動作はなく、いきなり上がっちゃうので予期しにくいんですよ。
今回のケースも前日まで何の問題もなくエンジン始動していたので全くの予想外でした。

バッテリーは小まめにチェックして常に電圧を把握しておくこと、そして定期的な交換をしなければ僕のようになりますよ。
僕の場合はまだ自分の駐車場だったから良かったものの、出先でこうなっちゃったら面倒なことになりますもんね。
一番の対策は小まめなチェックと定期的な交換ですね。

ちなみにバッテリーはモノによりますが、3年くらいが交換時期だと思います。
もちろんタイプによっては2年くらいってのもあるのでご注意ですけど。

バッテリー上がり対策としてすぐに頭に浮かぶのはブースターケーブル。
2台のクルマのバッテリー同士を繋いでエンジンを始動させるアレですね。
今回は僕もこれを使用しました。

以前の車はずっとコレを積んでたんですけどね・・・
今の車には積んでませんでした。

このブースターケーブルは急なバッテリー上がりに非常に重宝します。
エンジンが通常に動いている車のバッテリーと上がっちゃった車のバッテリーを繋いでエンジンをかける。
するとよっぽどバッテリーがバカになってない限りはエンジンが始動します。
あると非常に便利。

でもね、このブースターケーブルの弱点は上がってしまったクルマ一台ではどうにもならないとこ。
すぐに助けてくれる車があれば良いのですが、そんなのが期待出来ない場合は全く役に立ちません・・・
積んでても宝の持ち腐れになる場合もあるんですよね。うーむ。

ブースターケーブル以外ではバッテリー充電器という方法もあります。
このタイプは自宅などで充電しておけば、単体でバッテリーを充電、エンジン始動出来る優れもの。

セルスター(CELLSTAR) ポータブル電源 PD-650

大きめのものが多いのですが、外出先でもポータブル電源としても使えるよなのでアウトドア派には良いかも知れませんね。
ただ、少し大きいのとお値段もそこそこ（2〜3万円くらい？）します。
まあ、性能良いだけに仕方ないけどね。

で、今回調べて知ったのですが簡易型のバッテリー充電器もあるようです。
機能としては大型のバッテリー充電器と同じ。

BESTEK バッテリーレスキュー [13600mAhリチウムイオン搭載ジャンプスターター] 緊急対応　（5v/12V/19v）パソコン緊急充電/LEDライト/スマホ充電充電式非常用電源非常用バッテリー BTCS001

自宅や車で充電出来るうえに、これまたポータル電源としても使用出来るようです。
上のタイプは、iPhoneなどの充電用も可能。
もちろんカーバッテリーの3000ccクラスまでならOK。
値段も8,980円（Amazon 2014/8/20現在）とお手頃。

これ良いじゃないですか！
iPhoneの充電にも使えるし、LEDライトもついてるし何かの緊急トラブルにも対応出来そう。
大型バッテリー充電器に比べると容量面では劣りそうですが、アウトドアで電源として使用しないならこの程度で良いかもですね。

ということで急なバッテリー上がりの対策用品のご紹介でした。
僕的には最後の簡易型のバッテリー充電器が良いかなあ。
ちょっと真剣に検討します。

とはいえ、バッテリーを上げないためには小まめなチェックが一番なんですけどね（笑）