意外に難しい!? 子供に逆上がりを教えるコツ

鉄棒 子育て

月曜から寝不足なnovです。こんばんは。

ウチの息子は幼稚園年長の6歳。
自転車にも乗れるし、かけっこだって速い方だと思うので運動神経は悪くはないようです。
が、鉄棒の逆上がりだけは苦戦してました。

でも、ここ最近は何とか出来るようになったんですよね。

伝えるが難しい逆上がりのコツ

休みの日に息子を公園に連れて行って逆上がりの練習をしてた訳ですが、何回チャレンジしても出来ない息子に教えようとするんですがこれが難しい。

自分で逆上がりするときって体が覚えてるので何をどうするかっていうのが伝えにくいんですよね。
なんか”えい!”ってやって!クルっと回る”みたいな(笑)

鉄棒
 

で、逆上がりのメカニズムを自分なりに解釈して子供に伝えるポイントを考えてみました。
あくまで自己流なので、誰でも通用するか分かりませんが(笑)

5つの逆上がりのコツ

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photo by sekido

僕が息子に伝えた逆上がりのコツは5つ

1)腕を伸ばさない
逆上がりってのは体が鉄棒に近くなければ回れませんよね。
小さく回転しないといけない感じ。
どうしても気合いを入れちゃうので腕に力が入ってしまって伸びてしまいがちですが、まずは腕を伸ばさない、つまり曲げたままなんだよと伝えました。

2)頭を蹴るように
子供としては勢いをつけて回ろうとしますが、普通のキックのように前に足を蹴り出そうとしちゃいますよね。
それを自分の頭を蹴るよう「上」方面に力が向くように教えました。
通ってた公園は鉄棒の前に大きな木があったので、「あの木のてっぺんを蹴るつもりで」と教えたかな。

3)足は片方を前に出す
右足でも左足でもよいとおもいますが、「頭を蹴る」感覚のためにも最初の足の位置はどちらかを大きく前に出すように教えました。
両足が平行だと勢いでませんもんね。

4)蹴ったらおへそ
逆上がりするためにはコンパクトな回転がポイント。
なので蹴り始めたら自分のおへそ辺りを見るように教えました。
まあ、腕を伸ばさないことへの補助みたいなもんですね。

5)最初は補助付で
最初はどんな子だった上手に出来ないと思います。
成功した時の感覚を覚えさせるために、出来ない時は回転するときに補助してあげて回してあげてました。
大きなバスタオルやタスキみたいなもので鉄棒と腰のあたりを固定して回りやすくしてあげるのも良いかも。
とにかく体で覚えさせる方式ですね。

最後は諦めない心

上手な子はすぐに出来るようになりますが、ウチはなかなか出来ませんでした。
あまり出来ないと本人も嫌になるし、親もまあいいかと諦めてしまいそうになります。

が、そこはやっぱり継続は力。最後は練習しかないと思います。
繰り返し、ちゃんと意識してやらせると出来るようになると思います。

息子もかなり嫌がってた時期がありますが、定期的に練習し、そして出来た時の嬉しそうな顔が印象的でした。
やっぱり努力して達成するってことは大切ですね。

鉄棒
 

とまあ、以上自己流ではありますが逆上がりのコツをまとめてみました。
偉そうなことを書いてますが、僕なんて休みの日に少しだけ相手しただけで、上のことは平日に嫁が頑張って教えてくれたのでした(笑)
あとは、幼稚園や児童館の先生にも分かりやすく教えてもらったそうで。
やっぱりプロの教育者は違うなあ(笑)

ま、何にしても息子6歳にして逆上がりクリアです。
良かった、良かった。

オマケ

逆上がりの特訓DVDとかあるんですね。
どんな内容か気になるな・・・

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