なかなか風邪がすっきりしないnovです。こんばんは。
先日、昨年10月頃に注文した息子のランドセルが自宅に届きました。
土屋鞄製造所でお願いしたのですが、届いたパッケージに驚きました。
至る所に心遣いのメッセージが散りばめられていたんですよね。
これは買って良かったと思いますよ。素晴らしい!
※この記事は2014年に書きました。最近のランドセル事情についても書いてますので、よろしければぜひお読み下さい。
娘のランドセル選びと昨今のランドセル争奪戦について思うこと |
パッケージに散りばめられた心遣い
届けられたランドセルのパッケージは、パっと見たところは特に変わった感じは見受けられません。
が、よく見ると2つのメッセージがあります。
一つは家族宛に。
そうなんですよ、ランドセルって子供の楽しみにしてるけど、親もかなり楽しみにしているアイテムですよね。
最早、ランドセルの開封の儀は家族行事と言っても過言ではありません。
そこを良く分かってらっしゃる(笑)
そして、もう一つは配送のドライバーさん宛に。
僕がドライバーなら、めっちゃ大切に渡しますね(笑)
そして箱を開けると、裏面にこんなメッセージ。
「なんだかランドセルが小さくなったみたい・・・」
そんな風に感じる6年生最後の日まで、どうそよろしくお願いします。
この一文もグッと来ますね。
こちらこそよろしくですよ。
で、中はこんな感じでキレイに梱包されてます。
付属品や各説明書もなんかオシャレ。
そしてランドセル本体を出してみると・・・・
なんか書いてあります。
拡大するとこう。
お友達を たくさんつくって
お勉強も 遊びも おもいっきり 楽しもうね。
おなかを かかえて 笑うときも
ちょっと 涙が でちゃうときも
ランドセルは ずっといっしょだよ。
これは泣けました。
そうなんですよね、きっと子供が通う小学校の6年間って楽しいことばかりじゃないはず。
笑ってる時も泣いてる時もランドセルはいつもそばにあるはず。
そんなことを考えながら職人さんが手作りでこのランドセルを作ってくれたのかなあと思うと、子供にも大事に使わせたいなと思います。
もちろん息子にもこのメッセージは読んで聞かせました。
どこまで分かってるか微妙ですが、なんかはにかんでました(笑)
素晴らしいブランディング
まあ、以上のようなパッケージのメッセージで完全に土屋鞄製造所のファンになってしまいました。
もちろん、モノが良いのは聞いてたし、こだわりもあるので、どうせ買うなら良いモノをと思って購入したのですが、まさかパッケージにこんな心遣いがあると思いませんでした。
この辺りの心遣いとメッセージは土屋鞄製造所のブランドイメージの向上に大きく繋がってるように思います。
子供の目線にたった物作りを購入者である保護者に向けて上手にメッセージを発してますよね。
一度こうやって心を鷲づかみにされると、親は子供のランドセルを大事にするように伝えるし、子供も親が感激する姿を覚えていると、将来自分が親になった時にこのランドセルを購入するかも知れません。
そう思うと、この心遣いのメッセージを入れてるのと入れてないので、大きな差が出るかもですよね。
なんか参考になります、はい。
ちなみに僕も購入した時にこんな記事を書いてます。
これから6年間ヨロシク
ということで息子のランドセルが無事に届きました。
なぜか息子は恥ずかしがって背負ってくれなかった(笑)
ともかく4月からこのランドセルを背負って息子は小学校に通い出します。
メッセージにあった通り、笑って泣いて実のある6年間になって欲しいと願うばかり。
にこのランドセルには6年間、そばで見守って欲しいものですね。
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