【ジュニアサッカー U-10】息子のサッカーチームの試合観戦がより楽しくなってきた話

ジュニアサッカー試合観戦 ジュニア&ジュニアユースサッカー

サッカーはまったく素人なnovです。こんばんは。

小4の息子がサッカーを始めて2年半ほど。
今までも試合は極力観に行くようにしてましたが、4年生になってからは特に観戦が楽しくなってきました
素人目に見てても4年生くらいから「ちゃんとサッカーしてるなあ」思えるようになってきましたしね(笑)
今回はそんな息子のサッカーチームの試合観戦について書いてみようと思います。(ちょっと親バカ目線入ります。笑)

試合観戦が楽しくなってきた理由

息子の成長

ジュニアサッカー試合観戦

まずは楽しくなってきた理由の一つはやっぱりコレですよ。
我が子の成長!

息子の所属しているチームは特段強いというチームではありません。
ジュニアサッカーにおいて勝利よりは人間育成やその子の長いサッカー人生の基礎となる部分の育成に力を入れているチームです。
なので基本的にはレギュラーチームを作らず、試合も一部の公式戦以外は全員出場出来るようにしています。

そんなチームの中、2〜3年生の前半頃はそんなに目立つ存在ではなかった息子が、今年に入った頃から頑張りが目立つようになってきたように思えます。
特に4年生になって新チームの体制になってからは、今までチーム内であの子には勝てないよなあと思ってた子たちと比べてもそんなに遜色のない動きをするようになりました。

息子はセンターバック、トップ下、右サイドで試合に出ることが多いのですが、どのポジションでもプレイが安定してきたように思えます。
もちろん親目線が入るのでちょっと贔屓目の判断だと思いますが(笑)、確実に成長してるのは確か。
僕がサッカー素人なので何も教えることは出来ないのですが、チームの練習、それと別に通ってるドリブル中心に教えてくれるサッカースクールなどで色々と吸収して成長してるみたいですね。
これがゴールデンエイジってやつですか(笑)

まあ、何にしても我が子の成長や活躍ってのは試合観戦が楽しくなる一番の理由ですよね。

チームや他の子の成長

ジュニアサッカー試合観戦

休みの日は出来るだけ試合があれば観戦に行くのですが、ずっと観に行ってると自分の子以外にも最近頑張ってるなあという子が目に付くようになりました。
「あれ?あの子そんなこと出来るようになったのか」「積極的に声を出すようになったなあ」などなど。
やっぱり何試合も観に行ってると素人目にもその辺りは目に付くようになりますよね。

ジュニアサッカーはゴールを決めるという最大のパフォーマンスに目が行きがちですが、そこに繋がるプレイを何人かの子が上手くなって来てるからチームとして機能しはじめたと言いますか。
その辺りを見てると何か楽しいんですよ。
「おお、みんな成長してきたなあ」なんて、チーム全体を親心で見てしまいますね(笑)

だから僕はチームとしての成長を楽しみになってきました。
今までは試合でも基本は我が子だけ目で追ってることも多かったんですが、最近ではチーム全体を見るのが楽しいと言いますか。
息子の学年は人数が多いので2チーム体制で試合にのぞむことも多いのですが、息子が入ってない方のチーム観戦も楽しいんですよね。
ま、要するにやっと息子個人ではなくチーム全体を応援するようになったということですかね。
こうなるのが遅いとは思いますが(笑)

楽しいからこそエスカレートしないように気を付けたい

ジュニアサッカー試合観戦

試合観戦が楽しくなれば、自然と応援にも熱が入ってくるのは当たり前ですよね。
でも、自戒の念を込めて、力が入るからこそエスカレートしないように心がけたいと思ってます。

子供がジュニアサッカーをしてるとご存知の方も多いと思いますが、ノルウェーサッカー協会の親の心得というのがあります。

  1. 試合や練習を見に行ってあげましょう。子どもはそれを望んでいます。
  2. 試合ではすべての子どもを応援してあげましょう。自分の子どもだけではいけません。
  3. 調子の良い時だけではなく、調子の悪い時も勇気づけてあげましょう。批判してはいけません。
  4. チームリーダーを尊重してあげましょう。彼らの判断力に圧力をかけないようにしましょう。
  5. レフリーはインストラクターとみなしましょう。レフリーの判定を批判してはいけません。
  6. 子どもが参加する事を刺激し、勇気づけてあげましょう。プレッシャーにならないように。
  7. 試合がエキサイティングだったか、楽しかったか聞いてあげましょう。結果だけ聞くようなことのないように。
  8. サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください。大げさになってはいけません。
  9. クラブの仕事を尊重してしてください。積極的に親のミーティングを持ちどのような態度で臨むべきかを話し合いましょう。
  10. 忘れないでください。サッカーをするのは、あなたの子どもです。あなたではありません。

どうしても試合で応援に力が入ると、「そこでシュート打て!」「パスを出せ!」とか心の声が出てしまいそうになっちゃいそうになります。
息子のサッカーチームの方針でもありますが、具体的な指示はコーチから出すから親から直接言わないように気を付けないとダメですね。
じゃないと子供は誰の指示を聞いていいか分からなくなりますし。

試合観戦が楽しくなってきたからこそ、改めてエスカレートしないようにしたいと思います。
しかし、相変わらずこの10箇条は最後の「サッカーをするのはあなたの子どもであってあなたではない」というのは決まり文句ですね。

今日のまとめ

4年生になって息子が頑張って成長しはじめたこと、チームとしても成長しはじめたことが、ここ最近試合観戦にいって楽しい理由です。
ホント、仮に息子が出てなくてもチームの応援には行きたいなと思うレベル。もちろん息子も出て欲しいですけど(笑)
ただ、やっぱり楽しいからこど親の心得を守って観戦しなきゃなと思います。
結構、まわりで応援トラブルとか聞くこともありますしね。

U-10世代、公式戦も始まるし親子ともども楽しみになってきました。
やっぱり目に見て分かるくらいの成長ってこの時期の子供たちの世代でしか味わえないですもんね。
なので今後も息子の活躍を期待しつつ、チームの応援を頑張りたいと思います。
頑張れ、息子!頑張れ、チームのみんな!

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