細かい角度調整も自由自在 & 強力吸盤が素晴らしい!スマホナビ用に車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2 を買いました!

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2 カーアイテム

今の車載ナビは8年前のものを使ってるnovです。こんばんは。

子供がサッカーを始めたおかげで週末は近場、遠方を問わずにチームの子や保護者を乗せて出かけることが多くなりました。
初めて行く試合会場なども多いので、やっぱりナビは必須になってきます。
我が愛車のフリードは7年半落ち、そしてその時に購入したナビはその時点で1年前のモデルだったので、今から8年以上前のデータのものです。
さすがに8年も前のものだと高速道路をはじめ、道路情報も古くなってきて微妙な時も多いので、最近はスマホのナビと併用して使ってることが多くなりました。
だって、最近のスマホナビは優秀ですもんね。

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スマホナビの使用頻度も上がって来たので、ちょっと車内の環境を整えるかということで購入したのが SmartTap EasyOneTouch2 です。
今回は1ヶ月ほど使ってみたので感想などお届けします。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

マグネット式かホールド式か

まず車載ホルダーを選ぶ際に迷ったのはマグネット式かホールド式かということ。
マグネット式ですが、いろいろ種類はあるようですが基本的にはスマホ側に金属製のステーやプレートのようなものを装着し、磁石で固定しちゃうというスタイル。
例えばこの辺りが人気だそうです。

値段も2,000円以下のもの多いし、手軽でよさそうだなあと思ったんですが、まずスマホ側に金属製のステーやプレートを装着しなければならない部分がちょっと嫌かなあと。
基本、スマホはシンプルに持ちたいと思ってるので余計なものは付けたくないんですよね。
また、マグネット式は小型でシンプルなものが多く、エアコンの吹き出し口に固定するタイプも多いのですが、個人的にエアコン吹き出し口にスマホを置くのも嫌なんですよ。
エアコンも快適に使いたいし、イメージ的にスマホに直接クーラーやヒーターを当てるのもちょっと躊躇しちゃいますし・・・

その辺りを考慮すると選択肢はスタンダードなホールド式ということになります。
でも、前回車載ホルダーを購入した時に失敗したなあと思う点があって、それはホルダーの固定方式が両面テープであったこと、ホールドできる幅が限られてたのでiPhoneのPlusシリーズなどには対応出来なくなったことなどがあります。
特に両面テープは安定して固定出来るものの、剥がすときに大変だし、さらに痕が残ってしまうのも残念なところだったので・・・

その辺りを考慮して選んだのが SmartTap EasyOneTouch2

楽天でも不動の1位商品、アマゾンでもベストセラー認定されてる定番商品。
天邪鬼な僕は、1位で人が多く使ってるものよりは隠れた人気商品を好むのですが、安い模倣品ですぐに壊れたりすること思うとここは安心の人気商品で行こう判断した次第です。はい。

開封と設置

ということで早速購入、開封です。
箱もかなりしっかりしてますね。心なしかアップル製品っぽい(笑)

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

セット内容としてはこんな感じ。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

製品自体はプラスチック製なので高級感あるとは言えませんが、まあそれなりに丈夫そうかな。

組み立ててみるとこんな感じです。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

詳しい説明は製品の楽天ページなどを見ていただくとして、簡単に説明すると真ん中のアーム部分が伸び縮みすること、先端の本体を固定する部分が球状のジョイントになってるので自分の好きな角度で調整出来るのが特徴的です。

で、もう一つの特徴がこれ。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

超強力と謳ってる吸盤

なんとメーカーではこんな画像までつくってアピールしてるほど強力なんだそうです。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

※画像は公式楽天ページより引用

ちょっとボーリングの球は大げさかなあと思いますが(笑)、それだけ強力な吸盤だということですね。

それでは実際に取り付けてみます。
とりあえず若干ダッシュボードの斜めになってる部分に装着。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

ここでポイントは吸盤のロックの方法が2段階調整出来るので、基本的には2段階目にしておくこと
僕は最初、1段階目にしておいたら斜めな部分であったこともあって、少し剥がれてきちゃいました。
が、2段階目にしておくとかなり強力に固定されます。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

アームも伸び縮みするし、固定する本体部分は縦横に回転して調整出来るので、かなり自分好みの場所に設置することが出来ます。

実際にスマホ(iPhone 7 Plus)を置いてみるとこんな感じ。

車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2

iPhone 7 Plusがデカいのでこの位置だと少し邪魔かなと思いますが、車載ホルダー自体には満足ですね。
一度剥がして吸盤が弱くなっても水で洗えば復活してくれるらしいので、また最適な場所を考えるとしましょう。

1ヶ月使ってみて感じた良いところ、悪いところ

で、使用して1ヶ月の感想ですが、基本的には満足していますよ。

噂通りに吸盤はかなり強力ですね。
悪路で車体がかなり揺れることがあってもガッチリ固定されています。
少し気になってた夏場の暑い車内では剥がれやすくなるんじゃないかなという懸念も、結局は何の問題もないようでした。
これならボーリングの球の画像も信用してもいいかなと思います(笑)
ちなみに一度剥がして付け替えてみたのですが、その時はそれなりの力で引っ張らないといけませんが、ロックを外せばどうしても剥がせないというレベルではないので、付け替えも大丈夫そうですよ。

次に角度調整について。
アームが伸びる、先端部分が回転出来るということでかなり細かい設定が可能だと思いました。
自分のベストポジションもこれならバッチリ設定出来るんじゃないでしょうか。
吸盤のおかげでダッシュボードの斜めの部分にも固定出来ますし、その上にこの角度調整可能なのはホントにかゆいところにも手が届くナイスな設計だと思います。

あと、ワンタッチでスマホを取付、取り外し出来るのも地味に便利でした。
固定部分の背にボタンがあり、そこにスマホを押せば左右の固定バーが縮まるという仕組み。
逆に外す時は、専用のレバーを挟み込むようにして押せば一気に固定バーが解放されます。
これは便利でしたね。

最後に少し悪い?どうかなあ?と思ったことなど。

上で角度調整が素晴らしいと書きましたが、一度吸盤を固定してしまうと、その根元部分は回転出来ないので、アームでの前後、スマホ本体部分の回転しか調整出来ません。
根本の向きが違うなとなれば一度剥がして付け直ししなければならなくなるんですよね。
まあ、そのくらいは仕方ないと思いますが、ここも調整出来れば言うことなしって感じですかね。

吸盤による固定に関してですが、何度も書いてる通り強力ですが、さすがに角度の異なる場所にまたがっての固定や、ダッシュボードの素材が違う部分をまたがっての固定に関しては吸着力は落ちるかなと思いますね。
これもまた仕方ない部分ではあると思いますが。

あと1点は完全に僕の主観ですが、デザインがゴツゴツしすぎててイマイチ好きになれない・・・(笑)
もう少しシンプルに線を細くしてくれるか、せめてブラック一色でなくカラーもワンポイントで入ってるモデルなどもあれば良かったのに・・・なんて思います。
スマホ付けてない時にその大きさ、ゴツゴツ感を感じてしまうんですよね。
まあ、あんまり性能には関係ない部分ではありますが(笑)

今日のまとめ

ということで車載ホルダー SmartTap EasyOneTouch2の感想をお届けしました。
お値段は約3,000円(2017/9現在)と車載ホルダーとしては比較的高い部類に入るんだと思いますが、まあ値段分の満足は得られていると思います。
これが1年、2年経過した時にどうなってるかにもよりますが、おそらく模倣品などよりはもちろんしっかりしてるでしょうし、長持ちしそうな予感はしますね。
楽天やアマゾンで満足度高い評価受けてるってのも納得です。
SmartTap EasyOneTouch2、オススメですよ!

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