料理はほぼ出来ないnovです。こんばんは。
今週末はサッカーW杯!と言いたいところですが、実は父の日でもありますよね。
自分も父ではありますが、それは置いといて料理好きな義父のプレゼントにと包丁を買い行って来ました。
行ったお店は、京の台所「錦市場」の名店「有次(ありつぐ)」。
地元京都はもちろん、世界の料理人も注目するお店だそうですよ。
日本刀のキレを伝承する包丁の名店
錦市場の老舗
京の台所と呼ばれる錦市場。
京都の観光名所の一つになってるので訪れたことがある人も多いのでは。
ここには京都らしいお漬け物のお店や新鮮な食材を始め様々なお店が所狭しと並びます。
僕は地元に住んではいますが、稀にしか来ないのでかなり新鮮です。
市場の醍醐味といえる食べ歩きも出来ますので、ブラブラするだけでも楽しいですよ。
人多いけど(笑)
その錦市場で一際賑わってるお店があります。
それが包丁や料理道具を取り扱う老舗「有次(ありつぐ)」。
何でもこの錦市場のお店は約33年前の出店らしいですが、元を辿れば永禄3年(西暦1560年)ごろの鍛冶屋にまで遡る超老舗なんだとか。
1560年とえいば織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を打ち破った年ですよ!なんとまあ・・・
元は刀鍛冶だったようですが、その後は時代とともに包丁を取り扱うようになったんだとか。
いわば有次の包丁は日本刀のキレを伝承してる訳ですよ!すげえ!!
どうりで切れ味がスゴいと評判になり、京都の料理職人さんはもちろん日本全国、海外の料理人にも愛用されてる方が多いらしいです。良いものは世界共通なんですね。
大賑わいの店内
店内は包丁や料理道具を買い求めるお客さんはもちろん、観光客も多く、特に海外の方も多かったです。
驚いたのは店員さんが海外のお客さんには英語で説明されたりしてるんですよ。
いやあ、老舗なのにニーズに合わせてるところが素晴らしいですね。
店内は包丁が所狭しとディスプレイされてます。
最早、芸術品。
他にも鍋など料理道具も豊富に置いてあります。
これなんかは僕好みのビールジョッキ。
真鍮や銅で出来てるんですよ。
これは欲しい!けど、お値段も1万円超えと少々値が張りますねえ。
こだわりの一品だから当たり前か。
他にもハサミなんかも置いてます。
めっちゃ切れそう。
一生ものの包丁に出会える
料理好きなお父さんに最適
定年されてから料理を始められたというお父さんとか多いのではないでしょうか。
そんなお父さんや料理好きな方へのプレゼントとしても、この有次の包丁は喜ばれること間違いなしです。
店員さんにどのような料理をするのかなどを伝えたうえで、いくつかの包丁を選んでいただきました。
今回のウチの場合、義父はよく魚をさばいてくれるので出刃包丁をチョイス。
さらにその場で名前まで彫ってくれるんですよ。
写真は撮ってないですが、店内の奥の方で実際に彫ってくれるのが観られます。
これは良いですね!
お値段はもちろん選ぶ包丁などにもよりますが、1万円くらいからでしょうか。
お店に持ってくれば研ぎもしてくれるので、まさに一生もの。
良い買い物になると思いますよ。
あ、もちろん女性や左利きの方にもニーズに合わせて様々な包丁があるようなので、料理好きな方なら自分に合った一本が見つかると思います。
今日のまとめ
ということで包丁、料理道具の名店「有次」に行って来ました。
京都の観光地でもある錦市場にありますので、観光で京都にお越しの際には立ち寄っていただきたい名店です。
眺めてるだけでも楽しいですよ。
あ、あと確認はしてないので定かではないですが、噂ではクレジットカード等は使えないらしいです。
詳しくはWEBで!と言いたいところですが、専用のWEBサイトをお持ちでないらしい。
そういうところも老舗っぽくて良いですね(笑)
錦市場商店街のサイトに紹介ページがありますので場所等はご参考を。
父の日も近いので料理されるならプレゼントにも最適だと思いますよ!
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