プラネタリウム大好きなnovです。こんばんは。
小学生の頃は友達と京都市内にある京都市青少年科学センターのプラネタリウムに月1くらいで通ってたなあ。
そんなプラネタリウに久しぶりに行って来ました。
行ったのは思い出の京都市青少年科学センターではなく京都府舞鶴市にあるエル・マールまいづる。
先日行った若狭和田海水浴場の帰りに立ちよってみましたよ。
エル・マールまいづる
エル・マールまいづるとは
エル・マールまいづるはプラネタリウムが有名ではありますが、科学館などではありません。
関西電力が運営する船舶型のPR施設なのです。
ね、完全に船でしょ。
中にはプラネタリウムの他、船の体験館、エネルギー体験館、舞鶴体験館、展望デッキなどがありますよ。
何がいいってこの施設、入場無料なんです。プラネタリウムは有料(高校生以上200円、中学生以下100円、未就学児無料)ですが、他の施設が無料で楽しめるというのはありがたいですね。
詳しくは公式ページをどうぞ。
場所的にはこの辺りですね。
京都市内からだと2時間弱といったところでしょうか。
また、施設のそばには舞鶴親海公園もあり、釣りを楽しんでる方も多くいらっしゃいました。
釣りもいいかもね。
日本初の海上プラネタリウムが楽しい
この施設の一番人気は何と言ってもプラネタリウム。
船の中にあって海上にあるプラネタリウムは日本初なんだとか。
この日は日曜日で我が家は最終の16時30分の回に行って来ました。
日によっては15時くらいで最終の日もあるのでご注意を。
中に入って上映前に投影機をパシャリ。
投影機の名前はクロノスというんだとか。
クロノス・・・クロノトリガー・・・なんて思って聞いてたのは完全なるおっさんの証ですね(笑)
上映時間は約35分。
この季節に見える星空、へび使い座や蠍座、夏の第三角の星座のお話や、その日の舞鶴の夜空を見せてくれます。
小1の娘は真っ暗になるので少し怖かったようですが、小4の息子は「めっちゃ楽しかった!」と言ってくれました。
僕もその歳くらいで星に興味を持ったので、やっぱりこのくらいの年齢だと楽しめるのかも知れません。
ちなみに海上プラネタリウムだからといって通常のプラネタリウムと何かが違うというわけではありません。
ただ、船の中なので波が高いと実際に船が揺れるんだそうで、アナウンスに船酔いの注意などがあったのは面白かったなあ。
ま、揺れてなければ見てる時間は船の上であるということは忘れちゃいますけどね(笑)
船やエネルギーについて学ぶ
エル・マールまいづるは関西電力のPR施設なので、電力などのエネルギーについても学べます。
こいうう科学館的なところ、大好きなんですよね。
なんかちょっと幻想的なところもありますよ。
こちらは舞鶴の海の歴史や船のことを学ぶゾーン。
ボタン押すと映像が流れ出したりするので子供たちも楽しめます。
2Fには船長室などもあります。
客船のことについて学ぶゾーンは良い休憩場です(笑)
そして3Fは展望デッキになってます。
とりあえず船長気分になれますよ。
屋外にも出られます。
舞鶴湾がキラキラしててキレイでした。
望遠鏡もおいてあるのですが、なんとこれも無料。
夏は暑くて大変ではありますが、船の上から眺める舞鶴湾はめっちゃキレイでした。
これらの施設はゆっくりまわって見ても約1時間くらいですかね。
多くはないのですが、子供たちの楽しんでくれたようです。
ま、子供に一番人気だったのは展望デッキにあった子供用の輪投げゲームだったんですが(笑)
食事するなら併設のレストラン エムズデリ で
エル・マールまいづるのすぐ横にはちょっとオシャレなカフェレストラン エムズデリがあります。
この日は遅めの昼食をここでいただきました。
なんでも黒ハヤシライスが有名らしいですよ。
うむ、普通のハヤシより少し濃厚な味わいですかね。
デミグラスと違ってこれも美味しいですよ。
今日のまとめ
ということでエル・マールまいづるに行って来ました。
あまり大きな施設ではないのですが無料だし、プラネタリウムも格安で楽しめるので、小学生くらいと一緒に行くと親子で楽しめると思います。
舞鶴観光のついでに立ちよってみるのもオススメですよ!
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