水泳は基本的に苦手なnovです。こんばんは。
いつの間にか暦も7月に入り、ついに子供たちが待っていたプールの季節がやってきましたね。
多くのプールは子供たちの夏休みに合わせた7月中旬くらいからの営業開始のところが多いですが、待ちきれない子供たちを連れてプールに行ってきましたよ。
行ってきたのは京都市内の穴場プール、やまごえ温水プール。
思ってた以上に良いプールでした。
やまごえ温水プール
京都市内の穴場プール
京都市内は意外とプールがありません。
我が家も子供たちを連れていくのは、亀岡のかめプー、宇治の太陽が丘プールなど、近郊のプールが多いです。
京都市内で訪れたプールとえいばアクアリーナくらいですかね。
で、今回は行ったのは京都市右京区にあるやまごえ温水プール。
京都市内ではあるものの、国道162号線を高雄パークウェイ方面に向かう場所なので、市内の中心部からは少し距離がありますね。
正直、バスはあるもののクルマでないと行くのが難しい場所にあります。
プール自体も基本的に25mプールがあるくらいなので、地元の人が利用する穴場的プールと言えますね。
ちなみにこのプール、北部クリーンセンターというごみ焼却場で出る焼却熱を有効利用する施設で、水温管理や浄化,フロアの床暖房をはじめ,施設の空調・照明など当施設の設備の運転に必要な電力は,北部クリーンセンターのごみ発電でまかなってるんだとか。
なかなか良い試みですね。
さらに良いところ。
ここは温水プールなだけに年中楽しめるプールなんです。
休みも毎週月曜、年末年始以外は営業されているようで、冬場も楽しめるのも良いですね。
また、料金もかなりリーズナブル。
大人610円、小人300円はファミリープールに比べると安いですよね。
ただし、利用時間は9時〜12時、13時30分〜16時30分の完全入れ替え制なので、最大でも3時間の利用となるのでご注意下さい。
まあ、親的には一日中遊ばれても困るので、この区切り方はちょうど良いですけどね(笑)
子供たちも思ったよりも楽しめる
肝心のプールをご紹介。
紹介といってもプール内は撮影禁止なので画像で紹介出来ませんけど。
他のファミリー向けプールと違い、流れるプールや波のプールなんてものはありません。
基本的に25mプールに加え、小さい子供用プールがあるだけ。
25mプールを水深80cmくらいの子供が遊べるゾーンと、水深120cmくらいの泳ぐ人のゾーンに分けてあり、利用目的によって楽しめるようになってます。
※画像は京都市公式サイト紹介ページより引用
最初、子供たちもすぐ飽きるんじゃないかなと思ってたんですが、子供が遊べるゾーンでも楽しそうに遊んでましたし、一応スイミングも習ってるので泳ぐゾーンでもガッツリ泳いだりして楽しんでおりました。
他にも小さめですがジャグジーや採暖用のサウナもあったりして、スーパー銭湯気分であっちこっち行きながら満喫してましたよ。
基本的に子供が遊べるゾーンは浮き輪OKです。
でもビーチボールは禁止。
夏場だからか監視員の方も多く、禁止されてること(プールサイドを走ったり、飛び込んだり)するとすぐに注意されちゃいます。
まあ、よく見てくれてるので安心ではありますね。
そして子供たちが楽しんでたのはこの自販機。
プール上がりのこの手の自販機に子供たちは食いつきますよねえ(笑)
ここにはレストランや売店はないので、結構子供たちが行列作ってました。
子供たちいわく、美味しいといってたので意外にありかも知れませんよ。
混雑具合について
穴場プールと書きましたが、我が家が行ったこの日(日曜)はそれなりに混雑してました。
9時に午前の部が始まるというので、ちょうどその頃に行ったら駐車場は3分の2程度埋まってたのでちょっと焦りました。
やっぱり夏場は子供、ファミリーの利用もあるから人気なんでしょうね。
とはいえ、プール内の混雑ですがまあ子供ゾーンは多いものの遊べないというほどではありません。
子供ゾーンで直進で泳ごうと思うと厳しいレベルではあるものの、もぐったり、ちょっと泳ぎの練習をするくらいなら問題なさそうでした。
利用層はやっぱりファミリーが一番多かったですね。
子供は小学生以下がほとんど。
さすがに中高生だと狭く感じるかも知れません。
穴場プールとはいえ、7、8月の夏場はそれなりに混雑するようなのでご注意を。
今日のまとめ
ということで、やまごえ温水プールに行ってきました。
こじんまりとしたプールですが、料金も大型ファミリープールに加えてリーズナブルですし、クルマで行ける距離にある方ならオススメです。
ちなみに京都市近郊ならこのあたりもオススメです。
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