高速道路のサービスエリア大好きなnovです。こんばんは。
先日、姫路セントラルパークに遊びに行ったのですが、その時に新しく開通した新名神高速道路の高槻ジャンクションから神戸ジャンクションの区間を走行してきました。
新しい高速道路は走りやすくで良いなあと思ったのはもちろんですが、初めて体験したペースメーカーライトや宝塚北サービスエリアが想像以上にスゴかったのでご紹介します!
新しく開通した新名神高速道路がスゴい!
日本初のペースメーカーライト
新名神高速道路は名神高速の慢性的な渋滞を解消するために新しく作られた高速道路です。
三重県の亀山から神戸を結ぶルートで、現在は亀山ー草津間、そして平成29年に高槻ー神戸間が開通しています。
詳しくは公式ページをご覧下さい。
今回はその中の高槻ー神戸間を走って来たのですが、最も驚いたのがトンネル内に設置されているペースメーカーライト。
トンネル内にグリーンのライトが流れるように点灯し、車両のペースをコントロールするという役目があるそうです。
動画がありましたのでご参考にどうぞ。
大阪府議会議委員の池下卓氏のチャンネル いけたくチャンネルより引用させていただきました。
このグリーンのライトが一定の速度で流れるのですが、心理としてこのライトに合わせて走ろうと思っちゃうんですよね。
追い越すのも、遅れるのもなんかダメな気がして・・・(笑)
高速道路ってスピード超過ばっかりが目立ちますが、実はペースが遅すぎるクルマも危ないんですよね。
そういう意味ではこのペースメーカーライトが適切なスピードで流れていれば、スピード超過している車両も、逆に遅すぎる車両もライトに合わせようとするので、事故、渋滞の可能性も減りますよね。
でも、これ追い越し車線も走行車線もこのライトに合わせて走っちゃう気もするので、そうなると車線変更しにくくなるんじゃないだろうか(笑)
なんかスゴいシステムが出来ましたねえ。素晴らしい。
高速道路も進化してるんですね。
他にも新名神高速道路には様々な技術が使われているらしいので、興味ある方は<ahref=”https://corp.w-nexco.co.jp/activity/branch/kansai/shinmeishin/outline/outline04/05/” >公式サイトの先進技術紹介ページをどうぞ。
※ペースメーカーライトは9月7日現在、一時的に消灯してより効果的な点灯方法を検討しているみたいです。
手塚治虫キャラとトイレが印象的な宝塚北サービスエリア
そして新しい高速道路ってスゴいなあと思ったものがまだあります。
それが宝塚北サービスエリア。
かなり大きめのサービスエリアで、休日ともなるとかなりの混雑っぷりです。
フードコートやお土産屋さんも充実していますよ。
印象的だったのはフードコートに道頓堀神座のラーメンが入っていたところ。
こりゃ食べてしまいますね。
パン屋さんもめっちゃ混んでました。
でも、このサービスエリアの特徴は別にあります。
まずは宝塚出身の超有名人、手塚治虫氏のキャラがお出迎えしてくれるところ。
入り口付近にはアトムのトピアリー(植木)がありますよ。(アトムが下り、火の鳥が上りに設置されてるそうです)
中に入れば懐かしいリボンの騎士のサファイアが。
これ、めっちゃ写真撮られてました。いまだに人気ですよねえ。
お土産関係も充実。
こりゃ買っちゃいますよね!
で、もう一つこのサービスエリアで驚いたのがトイレ!
さすがにトイレなので撮影出来なかった(中に撮影禁止の注意書きもありました)のですが、めちゃめちゃ豪華なんですよ。
女子トイレはシャンデリアなんかがあるし、宝塚歌劇の楽屋を意識したというパウダールームや着替えルームも充実してます。
※画像は公式サイトより引用
画像はないけども、男子トイレもゴージャスでした。
小用トイレ一つ一つに手洗い用の水が流れてきたりしますしね。
あんなトイレ初めてみました。
このトイレを体験するためだけに、このサービスエリアに立ち寄っても良いくらいです。
他にもドッグランコーナーがあったり、イベント出来そうなスペースあったりしますので、かなり充実してるサービスエリアです。
このルート通る時は必ず立ち寄りたいですね。
今日のまとめ
高速道路自体にも先端技術でより走りやすく、安全に走行出来るように工夫されてるんですね。
サービスエリアはともかく、高速道路なんて路面がキレイなだけ以上に進化があるとは思いませんでした。
まだ区間も短く、サービスエリアも一つだけですが、このような設備や施設が全国の高速に反映されたら、より高速道路の移動が楽しくなること間違いないと思います。
関西地方をクルマで移動する時は新名神高速道路の新区間をご利用することをオススメします。楽しいですよ!
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