正月休みに増えた体重がなかなか減らないnovです。こんばんは。
いつも年末年始には良い酒を呑ませてもらう機会が多いのですが、今年は珍しいお酒をいただきました。
それは京都・伏見の酒蔵「神聖」の「神聖の生酒 たれ口」!
結構、レアなお酒なんですよ!
搾り器から自然に流れ出る”搾りたての限定酒”「たれ口」
「神聖」は1677年(延宝5年)創業の京都・伏見の蔵元山本本家のことです。
伏見でも人気のお酒を造る蔵元なのですが、その神聖に非常に珍しいお酒があります。
それが「神聖の生酒 たれ口」。
「たれ口」とは、お酒の発酵がすんでまだこしていないもの、つまり”もろみ”を搾る器具から流れ出た部分のお酒のことを言います。
酵母や酵素などがそのまま生きてる「生酒」ですね。
元々、こす時に流れ出た部分だけのものなので、非常に希少なお酒だそうです。
京都で人気の鳥料理店、この神聖のアンテナショップでもある「鳥せい」で出される人気のお酒で、一般のお店に流通していることは少ないんだそうな。
しかもこの「神聖の生酒 たれ口」は冬季限定なので、もし見つけたら即買いするレベルのお酒なんです。
→ 鳥せい
実際に呑んでみた
ありがたいことに元日に実家に帰った時に置いてあったので実際に呑んでみました。
呑んだ第一印象は「フルーティ」。
呑みやすいって感じです。
味はどちらかというと”甘め”に感じます。
アルコール度数は20%ほど。
750mmほどのボトルだったのですが、アルコール度数が高めなので良い感じで酔いが回りますよ(笑)
伏見のお酒全般に言えることですが、フルーティなので女性にも呑みやすいかも知れません。
まあ、一言でいうと、
美味い!!
ということです(笑)
もし、京都観光にお越しになってどこかで見かけたらぜひ買ってみて下さい。
自分で呑めなくてもお土産に絶対喜ばれる一本ですよ!
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