最近の体調不良に危機感を感じているnovです。こんばんは。
昨日、足が痛いのは生活習慣が悪そうなので頑張って改善せねばと書いたのですが、その後、あまりの足の痛さに我慢出来ず病院へ行って来ました。
自分では痛風、動脈硬化、糖尿などの生活習慣からくる現象を指摘されるんだろうなあと思ってましたが、血液検査、診察の結果で言われたのは・・・
蜂窩織炎(ほうかしきえん)・・・
なんじゃそりゃ??
せっかくなので体験記でも書いてみます。
転んでもタダでは起きない精神ですよ。まあ起きられないくらい足は痛いんですけどね(笑)
蜂窩織炎体験記
蜂窩織炎とは
まずは病気のことから。
この蜂窩織炎(ほうかしきえん)という病気ですが、簡単にいうと皮膚の下の層に菌が入り炎症する感染症のこと。
Wikiによる説明はこう。
蜂窩織炎(ほうかしきえん、cellulitis、phlegmon[e])とは、好中球の浸潤が限局せず組織内にびまん性に広がり、細胞間質を広範囲に融解し細胞実質を壊死分解させている、進展性の化膿性炎症である。蜂巣織炎(ほうそうしきえん)、蜂巣炎(ほうそうえん)、フレグモーネともいう。
要はバイ菌が入って腫れてるってことですね。
僕の場合は足の甲。
もうね、一目で分かるくらいパンパンに腫れました。
足の甲で腫れる、指の付け根が痛むなどから痛風などを疑ったんですが、痛風とは腫れる箇所も違うらしく、お医者さんは一目で違うと判断されました。
この蜂窩織炎、感染症ではあるものの皮膚の下で炎症、化膿することもあり他人に伝染することは少ないんだそう。
それは良かった、家族や職場の人にうつす訳にいきませんもんね。
でもただ腫れて痛いというわけでなく、放置していると患部が化膿したり広がったりするらしく、最悪の場合は広範囲にわたって壊死を引き起こすこともあるそうです。
ああ、病院に行ってよかった。
治療は基本的に抗生物質を薬としていただきました。
点滴による抗生物質の投与も有効だそうです。
僕も入院して点滴しても良いよと言われましたが、仕事もあるので薬にしてもらいました。
腫れがひどいと、抗生物質も効果が無い場合もあるらしく、その場合は手術して化膿した部分を出さないとダメらしいです。
早めの治療が必要なんですね。
病院に行くまでの経緯
ここからは具体的な経緯を。
まず違和感を感じたのはもちろん足の甲。
ある時になんか突っ張ってる感じするなあと思ってたんですが、その日は子供たち連れてよく歩いたこともありそれが原因かと思ってました。
が、翌日その違和感は大きくなりはじめ、急速に痛みへと変わります。
その日も歩き回ったこともあるのかも知れませんが、夕方には足を引きずらないと歩けないレベルに。
足の甲は腫れだし、人差し指と中指の付け根くらいの辺りを中心に痛みが出始めました。
1年半ほど前にも同じような症状を経験してるので、その時に似てるなあと思ってたんですよ。
まさか2回も菌による痛みだとは思ってなかったので、上でも書いてるようにやっぱり生活習慣からくる病気なんじゃないかと思ってたんですよね。
なので、病院に行っても生活習慣の改善を指導されるだけだろうと思い、この時点では病院に行くことは考えてませんでした。
痛みも我慢出来ないってレベルではなかったですしね。
が、違和感を感じ始めて3日目の夜、痛みで目が覚めるように。
足を地面につけないと鈍痛、つけると激痛って状態で歩けない状態にまで痛みは進んだんですよ。
寝れないので何か痛み止めでもと思って、家にあったロキソニンを飲んでみると痛みも和らいだのと、朝になると腫れもひいたので大丈夫かなと普通に仕事に行きました。
その時書いたブログ記事が昨日の「体調不良と生活習慣改善のために改めて運動しなくちゃと思った話」です。
この時点で症状はマシになり、ピークも過ぎたと感じた僕は生活習慣改善を頑張らねばと思ってました。
が、その夕方にかなりの痛みを伴いだし、これはマズいと思ったのと、やっぱり何が原因なのかはハッキリさせといた方が良いのでは?と思い、急遽、病院に行って診察してもらいました。
で、蜂窩織炎と診断された訳ですよ。
歩けないほどの痛み
とりあえず、この病気はかなり痛いです。
もうね、腫れるのと痛みで歩けないんですよ。
患部が足なだけに、ちょっと地面に足をつけると痛い。
松葉杖欲しいレベル。
で、なぜか昼間はマシで夜に痛みが増します。
足を地面につけなければ激痛ではないんですが、鈍痛が続く感じ。
基本的に患部を心臓より高い位置にするとマシになるので、足を上げて安静にするんですけど、足を下ろした時の痛みったらもう・・・
僕が痛みに弱いってこともありますが、もちろん生活に影響を及ぼすレベルで痛いです。
僕はクルマ通勤だったのでまだ仕事に行けましたが、電車通勤じゃ無理な感じでした。
余談ですが、痛風ってこんなもんじゃないらしいですね。
なんつっても風が吹いても痛いっていうのが名前の由来ですから・・・
今回も痛風じゃなかたったけど、予備軍であるは変わりないわけで。
そう思うとやっぱり生活習慣の改善は急務だなあと思います。はい。
今日のまとめ
ということで蜂窩織炎になったお話でした。
まだ抗生物質を飲んでる最中で完治してませんが、痛みは少しマシになったかな。
ほんと、害して初めて分かる健康の大切さを改めて痛感しております。
蜂窩織炎は免疫力の低下などからも再発の可能性があるらしいので、やっぱり生活習慣の改善、基礎体力の向上を頑張らなければと思います。
実際に、この症状は2回目だしね。
ともかく、健康第一ということで!
こういう枕があると少しは楽になるかも・・・
もう少し高さあった方がいいかも知れませんが。
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