MacBook Proを使ってる時にWi-FiやBluetoothに繋がりにくいのはUSB-Cハブが原因かも

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ウチのネット回線異常に遅い・・・
原因は何なんだろう・・・

とにかくネットに繋がらない

在宅ワークするようになって、所有しているMacBook Pro(2016 13インチ)で作業するようになりました。
MacBook Pro(以下MBP)はストレージが少ないので外付けHDDは必須。
そして作業効率を上げるためにモニターにMBPをクラムシェルモードで繋いで作業しています。

在宅ワークになってしばらくして気がついたのですが、やたらとネットが繋がりにくい
動画はともかく普通のサイトのページを見るのも引っかかる感じなのです。

スピードチェックをしてみたところ、ダウンロードで大体10Mbps、下手したら5Mbpsに達しない。もっとヒドい時はそのサイトに繋がらないなんて状態でした。

最初は契約しているソフトバンク光が遅いのかと思ってましたが、自宅環境に問題があるとしたら他のプロバイダに変更しても同じことになる。
そう思って原因の究明に乗り出しました。

Wi-FiやBluetoothに繋がりにくい原因

結論的には意外なものが犯人だったのです。
それはMBPに常時付けているUSB-Cハブ
具体的には「 Satechi Type-C アルミニウム Proハブ」にあったようです。

なんでもUSB3.0は2.4Ghz帯の電波と干渉してしまうのだとか。
電子レンジやらがWi-Fi に干渉してしまうのと同じですかね。

対策はUSBハブをMBPより離して接続するか、接続しているポートを変更してみること
そしてルーターの周波数を5Ghzに変えてしまうことなんだとか。

Satechi製のハブは一体感のあるデザイン性からMBPのポートを全て使っています
原因はここにありそうです。

USBハブを変えたら安定して繋がるようになった

ソフトバンク光でレンタルしているルーターでは5Ghzは使えないようだったので、対策としてはUSB-Cハブを使わないこと。
実際にUSB-Cハブを使わずにスピードテストしてみたらダウンロード35Mbpsを計測
やはりUSC-Cハブが原因だったのですね。
どおりで仕事してる時だけ遅く感じるわけだ・・・

まあ、35Mbps自体が速いかというと決してそうではないので改善は必要ですが、我が家はマンションであること、マンションがフレッツの100Mbpsの契約なので、どうしたって大幅な向上は見込めません。
でも在宅ワークを快適にしたいわけでして。

結果、USB-Cハブを買い換えました

ポイントはクラムシェルモードを使いたいので、HDMIポートとPDがあること
MBPのタイプCポートから離して使わないといけないので、ANKERのこのモデルにしました。
今の所、問題なくネットに繋がります
もう少しコードが長ければより良かったのかもですが。

まとめ

Satechi製のハブ、カッコいいから使いたかったんですけどね。
5Ghzに出来れば問題なかったのかも。
もし今からMBPのクラムシェルモードでお仕事しようと思っている方がいらっしゃったらご注意くださいね!

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