波に押される感覚が楽しい!アラフォー初心者のサーフィン挑戦顛末記

サーフィンデビュー お出かけ

サーフィンデビュー
 
日焼けした顔が少しヒリヒリしてるnovです。こんばんは。

先週末の休みの日、なんとサーファーデビューしてきました!
基本、そんなに泳げないしアラフォーだし体力にも自信ない
もちろんサーフィンなんてしたこともない。
そんな僕ですが、上級者の友人に連れて行ってもらって初チャレンジ!
楽しかったですよ!

アラフォーにしてサーフィン初挑戦!

三重県伊勢国府の浜

きっかけはひょんなことから。
Twitterから知り合った友人でサーファーのご近所さんとお酒を飲んでる時に、一度一緒に行きませんか?と言われたことから。
昔からそんなに体を動かすことが得意ではないので、少しどうしようかと思ったけど、アラフォーくらいになって新しいことが出来るチャンスってのもそうないなと思い、思い切って連れて行ってもらいました。

場所は三重県は伊勢の国府の浜
近畿、東海地区ではなかなかのメジャースポットだそうです。

京都を午前5時半くらいに出発し、約2時間半。
ついた景色にまず感動!
駐車場から防波堤の長い階段を上りきった先に広がる景色は圧巻でしたよ。

サーフィンデビュー
 

どうですか、この景色!
ここは遊泳禁止地区で、まさにサーフィンをしに来てる人たちばかりでした。
まあ、この日は波も穏やかだったので、上級者の方は敬遠されていたらしく少ない方だったらしですが。

この景色だけでも来て良かったなあと思えますね。

初チャレンジに際して用意したもの

もちろん初サーフィンなのでボードなんて持ってません。
なのでそこは友人が貸してくれました。

サーフィンデビュー
 

種類さえよく分かりませんが、とにかく軽めで浮きやすく、素材も柔らかいタイプなので万が一人に接触しても影響が出にくいタイプを貸してもらいました。

あとは日焼けよけや体自体のガードの意味も込めて、ラッシュガードを用意。

基本的にこれだけです。
もちろん自分一人で始めるとなると、大変なんだと思いますが、ともかく気軽にチャレンジしてきましたよ。

波に押される感覚が楽しい!

実際にやってみた

サーフィンデビュー
 

まず、人の乗ってる波に後から乗ってはいけないとか、乗ってる人が自分の方に近づいてきたら乗ってない方がよけるとか、最低限のルールを教えてもらいます。
もちろん最初から波に乗って立つことを目標にしてる訳ではないので、とりあえず「板に乗って上手に波に押されること」を体験してみることに。

手本を見せてもらって、早速チャレンジ。
沖から波が来て白波が立ちそうなものを選んで、波の進行方向に合わせて板を出し、それに乗って波に押されるようにする。
ただこれだけのことなんですが、最初の数回はタイミングをつかめずに波に押されることが出来ません。

波に押されたとしてもすぐに板から落ちちゃって上手く乗ることも中々に難しい。
見てると簡単そうなのに実際にやってみると大違いですよ(笑)

一応、教えてもらって気を付けたことは次の感じ。

  • 上体は適度に反らすイメージ
  • 手は板の先端近くで重心は後ろの意識
  • 波の勢いに合わせて自分も動く

上の2点は重心が前にかかってると波に後ろから押されたって前転みたいになってひっくり返るだけですもんね。
で、波に合わせて動くってのは、浮いてるだけでは波に押されないので、後ろから波が来るスピードに合わせて、勢いよく蹴り出したりパドル(手でこぐ)したりするってことなんだそうな。

とりあえずこの辺りを意識して何度かチャレンジ。
しばらくすると、なんとか波に押されて十数メートル進むって感じが体験出来ました。
これが気持ち良いのなんのって!

楽しいこと、難しいこと

そんなこんなを約2時間。
この日は波も穏やかで初心者には練習に最適だったこともあって、それなりにコツを掴めた感じでしたね。
「波に合わせて押される」のは何となく出来たように思います。
ちなみにこれが僕の波に押されてるところの雄姿。見せるほどの顔でもないので伏せさせていただいてますが(笑)

サーフィンデビュー
 

で、初挑戦して感じたことですが、サーフィンって波に乗るって言いますが、何でそう言うか分かった気がします
実際には押されてるんですが、流されてるわけではなくて白波の上にいて一緒に移動してる感じ。
ああ、今波の上に乗ってるんだなあと思いましたよ。

その時はやっぱり楽しいですよね。
あと、海水浴自体もあまり行かないので、単純に海に入って波を待ってるのも楽しい。
僕にとっての非日常的な感じが良かったですね。
単純にサーフィンって楽しいなと。

で、その中でも難しいなあと思うのは色々あるんですが、乗れる波を見極めることとかなあ。

乗れる波ってのは僕くらいの初心者なら小さいのでも十分ですが、自分のいる場所でちょうど良く割れてくれるのかを見極めるのがまだまだ難しい
そこそこ大きめの波だ!と思っても割れなかったりするので、どのタイミングで準備していいのか分からんうちに逃してしまう(笑)
ま、ここは何度も観察して慣れるしかないんでしょうね。

結論、サーフィンは楽しい!

僕が体験したのをサーフィンって読んで良いレベルかどうかは怪しいものですが、波に乗って押されるだけでも楽しかったです。
立ったりするところまでも行かなかったし、まだまだなんですが押される感覚は独特のものなので面白いなと。
もちろん本格的に上達しようと思ったら楽しいだけじゃないんだと思いますが、サーフィンの基礎の入り口だけですが体験出来て良かったと思います。

終わったあとの疲れも心地よいし、ビールも最高(笑)
楽しかったなあ。うん。

今日のまとめ

ということで初めてのサーフィン挑戦顛末記をお届けしました。
サーフィンは始めるのにハードルが高いと思いますが、スクールで教えてもらいながら楽しんでる年配の方や子供も多かったので、僕のように経験者の知り合いがいなくても始めることも出来ると思います。
まあ、本格的にやろうと思うと板や移動手段(車)など、それなりの投資は必要なんでしょうけど(笑)

ともかく、そんなに泳げない、そして体力もあんまりないアラフォーおっさんの僕でも十分楽しめました。
もし興味ある方はぜひ!

大人がサーフィンを始める時に読む本【ロングボード編】
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